元スエーデン教会のカフェ
NHK-Eテレ「ふるカフェ系 ハルさんの休日」2018年4月25日初回放送の再放送が、浜松のカフェが出ると新聞の番組欄でみて録画しておいた。
渡部豪太さん扮する真田ハルが、全国の古民家カフェを訪ねてブログに書きこむという設定。日本のあちこちのさり気ないレトロな雰囲気のカフェが、地元の人を巻き込んで紹介されるユニークな番組で時々みている。
今回は、浜松市北部天龍二俣駅近くの、外国人女性宣教師が建てた元スエーデン教会を改装して出来たカフェで、地元の天龍杉をふんだんに使ったお洒落な雰囲気がよかった。私の生家からはちょっと遠いが、今度帰省したら寄ってみたいと思う。
先月26日に、「天皇陛下 はじめての“一人旅”」と称して郷里浜松のことを書いたばかりであるが、そのあと「蜜蜂と遠雷」など浜松を舞台にしたドキュメントも放送されたばかりで、浜松出身者としてはうれしいことが続いた。
このように、故郷のことが新聞テレビなどで報道されることは、懐かしく誇りに思うとともに、映し出される風景がまるで少年時代にタイムスリップしたような錯覚を覚えることがある。
そういえば毎年1~2回会っていた郷里浜松の小学校のクラスメートに、コロナの影響で会っていない。もう20年以上顔を合わせているのに、会うたびに浜松の話が何度も繰り返されるが、いつも飽きもせず笑い転げている。みんな今年は76歳になる。コロナに負けずまた会える日を楽しみにしている。
コメントありがとうございます。
故郷の浜松にいる時から富士山が大好きで、御殿場の富士霊園に墓所を決めたほどです。
気が向いたら、これからもハチの家文学館覗いてみてください。