
10数年は続いているだろう日捲りカレンダーあいだみつをの「こころの暦」を、この頃捲り忘れることがある。掲示場所を全面改装したトイレから洗面室に変えたせいもあるが、幸せボケで緊張感に欠けているのかもしれない。この頃本を読むにしても、長い時間読み続けることが少なくなった。
またまた腰痛に悩まされている。春と秋の年2回、定期便のようにやってきて1週間ほどで治るが、運動不足で、腹筋や背筋が弱くなっているのが主因。1日1万歩以上歩くことは月に数日と少ない。1年半前まで東京晴海に勤めていたころ、週4日の通勤時間に往復3時間かかったが、1日1万歩以上は歩いていた。
まだ66歳なのに、恥ずかしながら体は70歳超の老人になっている。とはいうものの数日前、カミサンとスーパー銭湯に行ったとき、血管年齢の測定器があって試してみたら、意外にも55歳から60歳と出た。器械のことだからあてにならないが、ちょっとホッとした。
医者や薬に頼らず、自分の体は自分で管理するしかない。食事療法、運動療法が必要だとわかっていても、なかなか継続して実行できないでいる。すべて自業自得、因果応報である。
あいだみつをのこころの暦1日は、「いまからここから」と書いてある。いまからでも遅くはあるまい。カラダを鍛え、ココロを磨こう。
お前は何を考え何をしているのだ
お前がそんなんでは私は悲しいと
仏さんたちが嘆いている
今日という日を無駄に過ごすなんて
勿体ないというより他はない
時間という大事な財産を
お前は無益なことに費やしている
これ以上お前を守ってやることは出来ない
いい加減に目を覚ませ
いい加減に体を鍛えろ
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