賛助会員として加入している「一般社団法人ロングライフ・ラボ」のコラム掲載の記事をご紹介させていただきます。
寝室で暖房を使用している子どもが、使用していない子どもに比べて、風邪を引くリスクが約77%減少、インフルエンザにかかるリスクが約45%減少したという研究結果(*1)が発表されました。
研究チームの一員である産業医科大学藤野善久教授は「布団や衣類で身体を暖かくしても、寝ている時に吸い込む空気が冷たいと免疫力が低下すると思われることが研究結果からわかった。」と話しています。
研究結果から、私たちは風邪や免疫力低下を防ぐために、寝室を暖めて寝る習慣が必要であり、室温がとても重要なことが分かりました。
しかし、日本の就寝中における寝室の冬季平均室温が18℃未満の住宅が90%という調査結果があり、日本の住まいの生活の中で、寝室を暖めて寝る習慣があまりないのが現状です(出典:一般社団法人日本サステナブル建築協会「住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 第4回報告会」より)。
*出典:一般社団法人ロングライフ・ラボ
今回の研究結果は本当に驚きでした。
比較的寒さに強いと思っていたこどもでさえ寝室の室温と風邪の因果関係がここまでとは。
ましてや免疫力の劣った高齢者や基礎疾患を持つ人にも同じことが言えるのではないでしょうか。
インフルエンザは暖房室と無暖房室では約2倍、発熱・風邪は約4倍もの確率で発症リスクがあるということは、寒い日と暖かい日が交互にやって来るこの時期でも、室温を一定に保つことをおろそかにすることはできません。
毎日のニュースが「新型コロナウィルス」の感染者数の増加を知らせるものばかりですが、私たちにできることは「手洗い」と「人込みに行かないこと」、そして「暖かいお部屋で過ごし、暖かいお部屋で寝ること」をぜひ加えてほしいと思います。
暖房だけに頼らないでお部屋を暖かくするには…。ご相談ください。
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