甲府市のＮ様邸で、古い勝手口ドアを断熱性能が高く（LowＥペアガラス仕様）、通風機能もあるドアに取り替えました。
（ドア施工前）
（ドア施工後）
冷気は下から感じることから、台所のドアの性能をＵＰすると寒さ対策に有効です。
また、古いドアは鍵が１か所しかないので防犯性能の低いものでした。新設のドアは外側にボタン錠、内側には２か所のサムターンシリンダーが付く防犯性能の高い製品になりました。
それによって、夏になり通風のためガラス部分を解放した場合でも、室内側の脱着式サムターンシリンダーを外しておけば、外からの侵入が困難になります。
カバー工法によるドアの取り換えの場合ですと、既存の枠の上に新規の枠を取り付けるため今の開口部分より数センチ小さくなりますが、ご希望によりドアのみの取り換えも可能です。（その場合は、既存の枠をそのまま使います。）
ドアや窓の性能も２０年から３０年前の住宅のものに比べると、断熱性能と防犯性能において非常にレベルＵＰしています。窓のリフォームにより今の住宅を冬暖かく、夏涼しい快適な空間に変えるだけでなく、侵入しずらい家にできるのです。
また、快適さに加えて室内の温度を保つことが健康にも良い影響をもたらすので、住宅リフォームの際はまず、窓から考えてみてはいかがでしょうか。
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