5月も中旬が過ぎ、新緑から漏れる太陽の光がまぶしい季節になりました。
我が家の小さな玄関にも夏の訪れを感じる「きゅうり」の絵を掛けました。この絵は剪画家の石田良介さんの作品です。
おととし、石田さんのお宅にお邪魔した際にこの絵をいただいてから、初夏になると必ず飾ることにしています。
石田さんとは10年以上も前に八ヶ岳のご自宅に真空ガラススペーシアを採用されたご縁でお付き合いが始まりました。八ヶ岳の自然を愛され、初めは通いで山梨に訪れていた石田さんご夫妻が小淵沢に居を構えられたのは20年以上前。
自然の木を生かしながらもどこかしら石田さん流の侘び寂びを感じる広いお庭には、いつも小鳥のさえずりが響いていました。
剪画(切絵の発展形)ということばを生み出したのは、石田良介さん。長年NHK学園の講師を務めた日本剪画家協会の会長でもあり、50代で小淵沢に来られてからも多くの作品がこの地で生まれました。
若いころに設計士として活躍されていた石田さんらしく、その作品にもたくさんの建物が登場します。作品集「谷中百景ー江戸のぬくもり」では剪画の強くも繊細な直線が江戸の粋を感じさせる素晴らしいものです。数年前に谷中銀座に奥様とご一緒させていただいたことがありました。アーケードの文字「谷中ぎんざ」をはじめとしてお店の包装紙にまで石田さんの作品が今でも採用されています。
「きゅうり」のみずみずしさがこれからの暑さを少しでも和らげてくれるような気がします。
ガラスを通した素敵な出会いに感謝です。
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