「こんな近しいエリアに二軒もあって商売的にどうなのかな」
と言う方がいて、自分的に考えた。
が……
明らかに店の方向性が違う、依って顧客層と言うか客の目的が違う
のでは無いか。
と結論付けたw
前回紹介したお店は或る意味全力で理想の珈琲を追求する姿勢だけに
客に対しても其れを求めるといったところがある。
対して此方のお店は、珈琲の出所やスイーツの味に拘りはあるものの
其処まで力を入れてと言う感じでは無く、少し妥協と言うか
「自分に対して無理強し無い」と言う感じが、訪れた客にも感じられ
その緩さが受け入れられているように見えた。
極深煎り(Fukuoka)と温めてくれたマフィン(絶品!)
基本テイクアウトなので駐車場に車やバイクを停めた客は軒先の
テーブルを利用する。
珈琲を飲むだけの客はスタンディングで有ったり車内で飲んだりと
様様の軽さ(この場合は客側の自由度が高いことを指す)
がウケているのだと思う。
まさにライダー様、ご一服といった風情があるw
元カメラ関係の仕事をされていたマスターと写真談義も良し
マスターと戯れる子供てんちょうの様子を見るのも楽しいです。
そんな次第で珈琲好きを自称する貴方に趣きの違う此の二店連ちゃんは
大いにアリと言うことで。
ハイ。
--shop data---
店名:コーヒースタンド「CANs Hutte」
所在:高知県高岡郡梼原町太郎川3797(Yahoo!地図)
電話:080-8631-9056
営業:09:00頃~17:30頃
定休:月曜/第1・第3火曜
駐車:いっぱい
※2017.4.28/OPEN