タカシのB級グルメ日記

2024高知市納涼花火大会

世界遺産・国宝「姫路城」及び周辺観光

2009-09-10 06:30:19 | グルメ紀行(姫路編)


美味しい昼食の後は知的グルメに参りましょう。
W田氏も久し振りとのことで姫路城周辺の観光に、ご同行頂きました。
今回、車でなくJRで参りましたのは主な観光施設(私の趣味範囲で)が
姫路城周辺に集中していたことが理由です。
が、W田氏には車のご提供を頂くことになり、恐縮です。









          ↑Entrance(一般入口)¥600(大人)










正面(南側)の絶景ビューから二人で撮影した後は→画像クリック





始めに訂正しておきますと、私は高知城の大きさを天守最上階の広さだけ
比較して凡そ、1/4と申し上げましたが、天守閣全体の大きさでは、多分
1/10位が正しいと思われます、咄嗟の計算に少々見栄を張りました(汗)


尚、お詫びの印として、高知城観光の際には観光ガイドボランティアばりに
勉強して、ご案内させて頂きます事、お約束いたします。
その際のサプライズに伏せておきますが「高知城の天守には姫路城に負け
無い楽しみが有ります」とだけ申しておきましょう。









              ↑狭間(さま)の形状が多種


国宝四城(姫路、松本、彦根、犬山)の一つである姫路城は築城以来、一度も
戦いの場と成っておらず「不戦の城」と言われている。幕末期に開城を迫る新
政府軍による総攻撃も勤王豪商「北風荘右衛門貞忠」の私財献上により回避
された。


また、昭和20年の姫路大空襲で天守を直撃した焼夷弾は不発であり城下が
焦土と化した中、翌朝、無事に建つ姫路城を見て人々は涙したという。


残暑の中、ペットボトルが必携の見学です、雪の季節も桜の季節も各々絵に
なる姫路城ですが、ひんやりした建物内部の涼しさ、窓から抜けてくる涼しい
風と、夏の姫路城も、なかなか宜しいもので。










                 ↑姫路市立美術館


この煉瓦造りの建物を見てみたかったのは最近、読了した小説「坂の上の雲」
作中で日露戦争にも出征した帝国陸軍の歩兵第十連隊が三の丸に駐屯しており
この建物は1905~1913年頃迄、姫路第十師団の兵器庫や被服庫として建設され
たものであったからなのです。


戦後、市役所として利用された後、現在は美術館として再生利用されています。
※主な所蔵品はクロード・モネの「アルジャントゥイユの泊地の夕日」(1874年)等。




--museum data--

施設:姫路市立美術館
所在:姫路市本町68-25(Yahoo!地図)
電話:079-222-2288
開館:10:00~17:00(入場は16:30)
休館:毎週月曜・祝日の翌日(土日を除く)・年末年始
料金:常設展¥200(一般)










               ↑兵庫県立歴史博物館


別名「白鷺城」とも呼ばれる姫路城をイメージし、壁は石垣を、空調用の換気
口は狭間(さま)を表し、そののびやかな外観は白鷺が羽を広げた様子を表し
ている。美しい姫路城が写るように設計されており、記念撮影のよいポイント
となっています。(パンフレットより)基本設計:丹下健三氏




--museum data--

施設:兵庫県立歴史博物館
所在:姫路市本町68番地(Yahoo!地図)
電話:079-288-9011
開館:10:00~17:00(入館は16:30)
休館:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館・翌日休館)・年末年始
料金:常設展¥200(一般)






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4 コメント

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履き物2 (タカシ。)
2009-09-14 15:49:39
私は番号の付いた袋に入れベルトコンベアで出口まで運んでおく方法
はどうかなと考えました。出口で回収したスーパーの様な袋を再利用
のため、皺を延ばしているおばちゃん達の仕事が無くなる訳じゃあな
いから再検討して貰いたいなあ、世界遺産認定で制約が有るのも理解
できますがね。
返信する
履き物 (ハンバーガーストリート)
2009-09-14 12:08:35
それは草履で行かれて、着物のふところに仕舞われたらよろしいのですよ(笑)。

お城めぐりも、まずファッションから――なんてなったらちょっと楽しいですね。
返信する
夏に一票ですか (タカシ。)
2009-09-14 08:20:25
此処は一階が石垣の内部なので特にひんやりしています。
最上階はどうだったか?瞑想はともかく、あぐらを掻いたり
座り込んで涼んでいるカップルが羨ましかったです。
難を申せば「履き物」をビニール袋に入れて持って廻るのが
改善されたら良いのにと。
返信する
登城は夏 (ハンバーガーストリート)
2009-09-13 16:23:01
> ひんやりした建物内部の涼しさ、窓から抜けてくる涼しい風と、夏の姫路城も、なかなか宜しいもので。

その描写、わかりますよ。お城登りはやっぱり夏!天守まで登り詰めたら床にあぐらを掻き、涼風を頬に受けながら目を閉じて、しばし瞑想に耽りたいものです――天下獲りのね(笑)。
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