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※クリックで→拡大
春風や 音羽桜の 一片を
舞いせし空に 追う身軽やか
dances in the sky
a piece of Otowa cherry blossoms
by act of spring breeze
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新婚旅行だろうか、中国人の新嫁が亭主とおぼしき男性のカメラに向かってポーズを
取っている。本堂で弁慶の杓の重さを確かめ、100円でお神籤を引き、奥の院の階段
を下りたとき「わあ~っ」と言う歓声に振り返ると、先程の細い体をした女性が、一陣の
風に舞う桜を手で捕らえようと追いかけていた。
五条坂の混雑と参道の長さには閉口したが、初めてこの地を訪ねたのが、このように
春の明るい光に包まれた、桜の季節で本当に良かった。「日本人でさえも日本人で有
ることを感じさせてくれる」という話は本当だ。
それは、或る種の錯覚かも知れない、周りは顔形や、服装からでは外国人と解らない
人達が半数以上を占めているのだ、彼らの言葉が聞こえて来たとき、ここは何処なん
だろうと、一瞬困惑してしまう。
それは優越感というものでは無く、日本人しか持ち得ない、営々と培われてきた歴史
の一コマに紛れもなく存在する美しい風景への憧憬であり誇りである。
紛れもなく、ここには「ニッポン」が存在する。
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↑彼らは紛れもなくニッポンの若者です。
↓We Have English Menue
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↑日本の美しい女性です。 ↑尼さんです。
--WORLD HERITAGE DATA--
名称:音羽山「清水寺」
所在:京都市東山区清水1-294(Yahoo!地図)
最寄:京阪電気鉄道京阪本線「清水五条駅」下車徒歩約25分
最寄:京都市営バス(市バス100、206)「清水道」及び京阪バス「五条坂」停留所下車徒歩約15分
春風や 音羽桜の 一片を
舞いせし空に 追う身軽やか
dances in the sky
a piece of Otowa cherry blossoms
by act of spring breeze
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新婚旅行だろうか、中国人の新嫁が亭主とおぼしき男性のカメラに向かってポーズを
取っている。本堂で弁慶の杓の重さを確かめ、100円でお神籤を引き、奥の院の階段
を下りたとき「わあ~っ」と言う歓声に振り返ると、先程の細い体をした女性が、一陣の
風に舞う桜を手で捕らえようと追いかけていた。
五条坂の混雑と参道の長さには閉口したが、初めてこの地を訪ねたのが、このように
春の明るい光に包まれた、桜の季節で本当に良かった。「日本人でさえも日本人で有
ることを感じさせてくれる」という話は本当だ。
それは、或る種の錯覚かも知れない、周りは顔形や、服装からでは外国人と解らない
人達が半数以上を占めているのだ、彼らの言葉が聞こえて来たとき、ここは何処なん
だろうと、一瞬困惑してしまう。
それは優越感というものでは無く、日本人しか持ち得ない、営々と培われてきた歴史
の一コマに紛れもなく存在する美しい風景への憧憬であり誇りである。
紛れもなく、ここには「ニッポン」が存在する。
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↑彼らは紛れもなくニッポンの若者です。
↓We Have English Menue
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↑日本の美しい女性です。 ↑尼さんです。
--WORLD HERITAGE DATA--
名称:音羽山「清水寺」
所在:京都市東山区清水1-294(Yahoo!地図)
最寄:京阪電気鉄道京阪本線「清水五条駅」下車徒歩約25分
最寄:京都市営バス(市バス100、206)「清水道」及び京阪バス「五条坂」停留所下車徒歩約15分
写真の説明が不十分でしたね。
確か境内には何軒か茶店がありましたが、写真の上段左(品書き)と右(緋毛氈の縁台)は、同じ店で
「滝の家」だったはずです。本堂、舞台、奥の院から長い坂を下りたところに「音羽の滝」がありますが
その前ですので直ぐに解りますよ。因みに写真の三枚目は本堂からみた茶店の屋根です。
Have a Nice Trip!
今度修学旅行でここに行く予定
なのですが・・・
写真の食べ物やさんは
どうゆう名前だかわかりますか?
今から向かう坂を見下ろす夕暮れの景色がよろしおすえ。
特に真冬の寒い頃は、この時間帯になると観光客もほとんどいなくなり
暗くなりゆく空のグランデーションと
店内の灯りが石畳を扇形に照らす具合が微妙で
早すぎると空がまだ明るく、遅すぎると灯りばかりが強調されて
うまくタイミングが合えば人の気配がまったくないええ味のんが撮れます
寒さをこらえてじっと待つが吉。
春の長雨なんて、まさに時節に合ってますねえ、年齢的には早すぎますけど(笑)
確かに腕は鳴ってましたが、結果が付いてきません、冒頭ショットも偶然光の加減
が良かったのだと思います。丸一日で、京都を切り取るのは無理と実感致しました。
徒らに わが身世にふる ながめせん間に
なんて、ちょっと早すぎかしらん。
それにしても、タカシさんの撮られた冒頭のショットは素晴らしい。古都を散策してさぞや腕が鳴ったのでは?よし、この春にはぼくも「そうだ京都に行こう」でいってみるか。サントリーのビール工場もあることだし(笑)。