タカシのB級グルメ日記

2024高知市納涼花火大会

Nokton Classic 40mm F1.4が来た!

2011-05-16 07:40:07 | 高知の情景

VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4
(F1.4 1/30秒 ISO-400 露出補正±0 WB/3000K)

 

 VOIGTLANDER COLOR-SKOPAR 35mm F2.5の次に、うちに来たのは、この子(女の子かっ!)
弥二朗コレクションから色々、試写させて貰った時の印象は、肌に合わない感じだったのですが
やはり明るいレンズに気が向くのは、この世界の常道のようです。

新品が買えるほど、お金持ちではないので、YAHOO!オークションでの出物待ち状態が
暫く続いておりました。
一回目のチャンスには新品同様のモノが最終¥34,500迄上がり落札出来ず。
それ以前の履歴を見ると、同程度のモノが¥25,500で落札されていたりして、需要相場と
タイミングにより、価格には相当の幅があります。

で、今回は、と申しますと、当初希望価格(売り側)¥30,000 に対し入札0件状態の
ところへ、同額入れ札で、他に入札無く、24時間の期限を迎え、めでたく落札となった次第。
ブツ撮りの画像がすごく上手だったので、擦れ等の程度が掴めませんでしたが、現物は2006年
購入品ながら、殆ど使用した形跡無し、ヘリコイドオイルが切れてピントリングを回すと少しキー音が
しますが、使用に支障が出る程度では、ありません。
良い買い物が出来ました>Thanks>弥二朗はん

そんな次第で、最近凝っている色温度(ケルビン)設定を3,000Kにして試写第一回目です。

 

 

 VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4
(F1.4 1/30秒 ISO-400 露出補正±0 WB/3000K)

 

 

 VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4
(F1.4 1/30秒 ISO-1,250 露出補正±0 WB/3000K)

 

 

VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4
(F1.4 1/125秒 ISO-200 露出補正±0 WB/3000K) 

 

 

VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC 40mm F1.4
(F1.4 1/40秒 ISO-200 露出補正±0 WB/3000K) 

 

 

レンズ重量175g(フィルター径43mm)全長29.7mmとカラスコより、一回り大きくなりました。

 次回は、暗い場所でピントが来た時の「凄み」のようなモノが、お見せできるかも……。

 

 

 



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (シミズ)
2012-11-24 18:28:12
タカシさん、はじめまして。
福井のシミズと言います。
フォクトレンダー・レンズのブログ、参考になります。

実は突然で不躾とは思いますが教えていただきたいことがあり、コメントさせて頂きました。

先日、NOKTON CLASSIC 35mm F1.4を購入し、マウントアダプタを付けてNEX-C3で使用しています。
ですが、解放にすると、遠方が無限遠でもピントが合いません。オーバーインフというのでもなく、無限遠にするほど合ってはくるのですが無限遠にしても合わない、という感じです。
アダプタの購入元に聴くと、接写ヘリコイド付きのアダプタでもあり、明るいレンズでは解放では合わないかもしれない、とのことでした。
確かに絞ればf4~f5.6くらいでは合ってきます。

写真を見ると、タカシさんもNEXで40mm f1.4をお使いのようなので、やはりそんな感じなのか、教えて頂きたいと思い、コメントさせて頂きました。
よければ御返事頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
返信する
シミズ様 (タカシ。)
2012-11-24 21:23:46
どういう状態をもって「ピントが合わない」と言うのかは人それぞれ微妙に違うと思いますが、35mmフルサイズで
撮られた写真と比べられるとAPS-Cサイズの限界は、実感されていると云うことを前提にコメントさせて頂きます。

私も希望的には明るい単焦点(最低でもF2)で遠景をパンフォーカスで撮りたいという欲求はありますが、Nokton
Classic 40mm F1.4では、多分この程度↓が限界では無いかと思っています。

http://www.flickr.com/photos/60556334@N00/6828039634/in/set-72157629301358983
My Flickr(夕方の手持ち遠景、拡大すると二番目に高いビルの左、花の友ハイツは読めます)

三脚を使用し、バルブでSSを30秒程度にすれば、精細度は、もう少し向上するとは思われるが、絞りはF8位に
なりますので明るいレンズ使用の意味が薄れます。

まして、APS-Cの場合、40mmではフルサイズ換算で60mm相当と最早、ポートレート域のレンズですし
貴殿の35mmでは52.5mm相当ですので、所謂、標準レンズ域となります。

ヘリコイド付きアダプターを併用して、Mマウントレンズをマクロ域で使うというのが主たる目的ですので
遠景パンフォーカス(ピントが合っているように見えるだけですが)まで、欲張っても、と思っています。
ヘリコイドを無効域に固定し距離環を無限遠に合わせて、絞りF8位が限界でしょうかね。
因みに私が、遠景パンフォーカスを撮りたくなった場合は迷わず「SIGMA DP1Merrill」を購入します。
しかし、アダプター購入元の方も、そういう質問(開放で無限遠)があるとは、 想定外だったでしょうね。

此方のブログ記事↓などもご参考に。
http://ishizumi01.blog28.fc2.com/blog-entry-527.html

ご質問の「意向、或いは的違い」な返答になっていたら、ごめんなさいね。
返信する
ありがとうございます (シミズ)
2012-11-24 23:46:01
質問の内容から察せられたかと思いますが、まだカメラを始めたばかりの初心者です。
なのに丁寧な御返事を頂き、ありがとうございます。
参考のブログも読んでみました。

これまでマニアの方やプロの方がああでもないこうでもないと理解を深めノウハウを積み上げてきたところに、何かの拍子で一般のファンが雪崩れ込み、それまでの経緯も知らぬままに、どうしてこれはこうならないんだ? と騒ぎ立てる。

今回の自分のことを表わすに、こういうことかと思っています。
これまでコンパクトデジカメを使ってきた身にすればピントは合って当り前。
最近の流行に乗ってマウントアダプタやオールドレンズに手を出して、どうしてピントが合わないんだ? と思ってしまった次第です。
フルサイズの一眼レフなど使った事もないのですから。(^^;)

一つのレンズ(とマウントアダプタ)であれもこれも出来る、という考え方から改める必要があるのですね。

いい勉強になりました。
ありがとうございました。
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