香南にら塩焼きそばを食べに行くツアー

↑撮影日(2011-2-12）

 「香南にら塩焼きそばを食べに行くツアー」やのに何故、ハシビロコウがトップに……

そのお話は、先日の日曜昼過ぎ、高知駅から後免なはり線の一両列車に乗った時から始まる。
弥二朗の隣に座っていたおねいちゃんが、地元の女性には無い、自然な笑みをしているなあと
思ってそれとなく見ていると、列車が出発して間もなく「高知の駅弁」を隣の連れ二人と食べ始めた。
それを見て、旅行者だと確信した弥二朗が『何処からですか？』と話しかける。
聞けば、兵庫は加古川市から「高知県立のいち動物公園」に行くのだと言う。

『野市駅から歩いてどの位かかるかなあ』『徒歩でも３０分も歩けば着くでしょう』等と
話している中へ『彼処には動かない鳥がいるよね』と私も加わると
なんと彼女達の目的は3月27日に放送された「鉄腕DASH！」で見た、その鳥だったのです。
土佐への観光目的が、龍馬やタタキ以外だったというのも、なんだか嬉しいですね。
因みに後で調べてみると現在、日本国内でハシビロコウが見られるのは4カ所で合計5羽。
西日本では高知だけで此処には「とと」と「ささ」のつがいが2010年より飼育されているとか。
↑合わせて「とさ」かいな！

 

 

 

 

開始時間丁度に到着したのは香南市赤岡町の高木酒造さん。
此方の蔵開きも毎年凄い人気です。なんせ各テーブル（全予約席）には非売品のブレンド酒（土佐絵金蔵）
が置かれているし、試飲用の新酒もご覧の通りの大盤振る舞い。
粕汁以外の料理は有料販売ですが、その分、御寿司から煮物、焼き物まで揃っていて、上等です。
でも今回、私達のお目当てはコチラ↓ 

 

ワンパック（￥300）

 

 ワンポイントの軍手で焼いているのは、この方↓ではなく、男性スタッフ。

 

 A局長

因みに弥二朗の「憧れの人」ですが、とってもシャイなので、写真を撮ることも出来ません。
そんな弥二朗が先日、中央公園の催し（土佐のおきゃく2011）で食べた時、とても「塩辛かった」と申すので
それでは「私が食べてみましょうかね」と成った次第なんですが……

塩梅は上等です。
焼くときに塩ダレをチャッチャと掛けてましたが、作り手の加減で多少違いは出ると思います。
でもね、流石に試食を重ねて「名物B級グルメ」にしようと、がんばっただけの事はあります（キッパリ）

辛らかったら「辛いで」と言ってあげるつもりでしたが、美味しかったので
『瑞々しいですね』と言ったら、A局長が『私ですか』と上等のボケを返してくれました（爆）
因みに「土佐赤牛」は虫眼鏡で見るとしっかり入ってました（看板に偽りございません）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 二回目となると要領も掴んで、お酒も一杯頂きましたし、何より嬉しかったのは

久しい友達に一杯会えた事でした。

来年は「こんじるさん」達と一緒のひとつ早い便（一時間前に到着する）で来ようと思います。

 

 追伸:-蔵開き・お酒のレポートはこの方のブログに詳しく。