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liberte
=自由、解放そしてリラックスしている様を表す(フランス語)
社会に出て間も無い頃だった、その名前を聞いて格好良いと思う反面、その言葉の
持つliberal(リベラル)=自由主義のイメージが払拭出来ずに今日に至る。
初めてこの店で珈琲を頂いてから30数年が過ぎましたが、相変わらず良いオーラを
出しています。
特にクラシックだからという訳では無いのですが、その頃は専らジャズと酒と博打に
明け暮れており、クラシック漬けの学生時代に対する反動或いは決別のような気持
ちを持っておりました。
そんな青春時代の気持ちが蘇る場所としてこの店が存在していることをとても嬉しく
そして懐かしく思われるのでございます。長いこと洋々な音楽を聞いて来て、ただ一
つ言えるのは人が人らしく生きて行く為に「音楽は不可欠である」ということです。
そして、そうした思いを持つ人達が三々五々集う店、自分が理想とする音楽と美味し
い珈琲のみに因って形成されている空間、或いは空気を共有する喜びが目に見える
形として存在する場所を「喫茶店」という。
やんごとなきは各テーブルに置かれた「灰皿」であるが、ともすればそれもその文化
を形成している一つのアイテムであることに気付くであろう。
一つの楽曲の長さに比例してスローに流れる時空間に身を委ね、お気に入りの文庫
本など手に取れば、何にも妨げられることの無い、貴方だけの時間を過ごすことが叶
うのです。
■MENUE
珈琲・紅茶¥400
ベイクドチーズケーキ¥300
リンゴとクルミのクーヘン¥250
--shop data--
店名:音楽茶房「リベルテ」
所在:高知市本町1-5-24(Yahoo!地図)
電話:088-823-8062
営業:平日11:00~17:00 土曜11:00~18:30(18:30~20:30レコードコンサート)
定休:日曜・祝祭日
駐車:近隣100P有り
liberte
=自由、解放そしてリラックスしている様を表す(フランス語)
社会に出て間も無い頃だった、その名前を聞いて格好良いと思う反面、その言葉の
持つliberal(リベラル)=自由主義のイメージが払拭出来ずに今日に至る。
初めてこの店で珈琲を頂いてから30数年が過ぎましたが、相変わらず良いオーラを
出しています。
特にクラシックだからという訳では無いのですが、その頃は専らジャズと酒と博打に
明け暮れており、クラシック漬けの学生時代に対する反動或いは決別のような気持
ちを持っておりました。
そんな青春時代の気持ちが蘇る場所としてこの店が存在していることをとても嬉しく
そして懐かしく思われるのでございます。長いこと洋々な音楽を聞いて来て、ただ一
つ言えるのは人が人らしく生きて行く為に「音楽は不可欠である」ということです。
そして、そうした思いを持つ人達が三々五々集う店、自分が理想とする音楽と美味し
い珈琲のみに因って形成されている空間、或いは空気を共有する喜びが目に見える
形として存在する場所を「喫茶店」という。
やんごとなきは各テーブルに置かれた「灰皿」であるが、ともすればそれもその文化
を形成している一つのアイテムであることに気付くであろう。
一つの楽曲の長さに比例してスローに流れる時空間に身を委ね、お気に入りの文庫
本など手に取れば、何にも妨げられることの無い、貴方だけの時間を過ごすことが叶
うのです。
■MENUE
珈琲・紅茶¥400
ベイクドチーズケーキ¥300
リンゴとクルミのクーヘン¥250
--shop data--
店名:音楽茶房「リベルテ」
所在:高知市本町1-5-24(Yahoo!地図)
電話:088-823-8062
営業:平日11:00~17:00 土曜11:00~18:30(18:30~20:30レコードコンサート)
定休:日曜・祝祭日
駐車:近隣100P有り
このお店は、タカシさんの撮られた写真にあるように、目印となる地味な看板、狭くて急な階段を上がってドアを開けると、妙に広い空間の中、なんちゃってヨーロピアン・チェアが目に飛び込んできて・・・なんて、まるで昔と変わっていないじゃないですか。
ここだけが時代に取り残されたのか、それとも、周りがタイムマシーンに乗ってどこかえ消えたのか。
時は流れ、ぼくが飲んでいた某バーに自身の扱っているクラシックのCDを、ここのご主人が宅配(?)してくれたことを思い出しました。
どうしてるんだろ?ご主人。
ので現認に行きました次第です。古くはリベラル劇場、松竹ピカデリー、ミスド
一号店、リベルテの隣にはフランス料理店も有りましたこの界隈ですが、今や残
っているのは内文と吉岡模型店位ですかね、うどんの一藤も最近閉店しました。
オーナーと言われるのは大野さんのことでしょうか、この日はお見掛けいたしま
せんでしたが。確か、輸入レコード・CDの販売もされていたのですよね。
2枚目のコーヒーカップの写真でヤられました。この存在感!この主張!これこそ「喫茶店」の器ですね。
でも「撮りやすい店」「撮る気にさせる店」というのが在るのも事実なんですよね。こちらなんかそんな一店であるような気がします。
接近して撮りたいアイテムもありましたが、先客がいましたので控えました。
綺麗な長方形のフロアーですので、学校の音楽室のような感じがします。茶器
も周りに溶け込んでおり、中に注がれる珈琲も丁寧に一杯づつ点ててくれます。
ますます行きたくなっちゃいました。
お一人様でもなんら問題ないですし、お喋りも普通に出来て宜しいかと。
ガトーショコラが気になりました>店内メニュー
なんとも懐かしくなりました・・・。
やはりイイお店です。
こういうお店はずっと、ひっそりと頑張って欲しいです。
私もボケッとしに行きたくなりました!
まず、ありませんね、文庫本など落ち着いて読める喫茶が少なくなった昨今です。
あっ、はるさんも喫煙派だったわ。