潮風の囁き

日常での流れにおいて思うこと・感じたこと。
短文でも伝わる自分の閃きをブログにて…

春を見つけに‥

2013-02-27 23:59:23 | 日記
背中に「陽射し」を感じられるのはいつ頃になるのかな?
と思うことがある。


多分、生物という存在が躍動し始めるのはそういう時季にあたるのだろう。



都会で毎日の生活を過ごしていると、季節の変わり目の標を見落としてしまう部分も多いと思う。

だから休日に散歩に出かけた時に、直の目で海なり自然なりに触れるのが大事なんだよね。


たとえばコートを脱いで普通のスーツ姿に変わっても、空にヒバリが鳴いてることまでは思い出さない。
しかし、歩いてよくよく見渡してみれば菜の花や蓮華が咲いていて、「あぁ春なんだなぁ…」と。


会社の同僚たちと話すことと言えば、仕事の事や趣味の事、或いは相談事で…

それとて必要な話題には違いないにしても、我々の身近にある美しい世界の話はしないんだよな。


いつの日か、
そう遠くない日に、
タンポポの花を見かける時がやってくるだろう。


タンポポは可愛らしいけど、とても強くて都会の道端とか橋のたもと等でも育っていく花。

そして、黄色い花というイメージが強いけれど、じっくり眺めてみると濃いオレンジ色をしているんだ。


自分の足で「春」を見つけられた喜び、
「来て良かったなぁ」と誰かと共に分かち合うことが出来たなら…
それも大きな幸せの一つだと思うよ。

【孤独のグルメ】その4

2013-02-26 00:35:24 | 日記
丸々としてふくよかなハンバーグが大好きだ。


「見た目がふっくらしてる」ということは…
ナイフを入れた瞬間に、
『肉汁ジュワジュワ』状態の確率が高いのかな~と見えて。


口の中で挽き肉の旨味と玉ねぎの甘味が絡み合って、いくらでも入ってしまうような気分になれる。


デミグラスソースのも美味しいのだが、僕の場合は和風おろしソースのほうが好み。

多分、それはハンバーグ(肉)としての深い味と感触を楽しめられるから…だろう。


それにしても、
外食で注文する度に思うのだが、ハンバーグというのは肉料理の中でも個性が強いんだ。

「ハンバーグステーキ」を各店で比較したとして、此方と彼方の店とでは風味が全く違う。
一献立にして中身が奥深いということ。

隠し材料の違いはもとより、加熱度とかソースの工夫等によって差が出るんだろうね。


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「孤独のグルメ」
主人公.井之頭五郎の名語録‥

『時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、束の間自分勝手となり〈自由〉となる。
孤独のグルメ=それは、誰にも邪魔されず気を遣わず、物を食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた最高の〈癒し〉と言えるのである』

一番高い山

2013-02-23 23:52:47 | 日記
今日2月23日は「富士山の日」

「二二三」の日である。


我が家から西方向を見た際に、やはり冬晴れの日の時が最も富士山が見える確率が高いだけに、そういう意味で空気が澄んでいる快晴の朝は気持ちいい。


ところで、
富嶽百景…
よくテレビ番組などでも、その美景が映し出されているが、
山梨県と静岡県の両方に跨るように聳えている富士山。

実際、どちら側から眺めた景色が美しいのだろうか?

イメージとしては、山梨県側から見た場合は、裾野に広がる緑が崇高さを引き立たせ、静岡県側から見た場合は、駿河湾の青い海と山が一体化している位置取りが絶景を生んでいる印象がある。

麓の各地に湖があり、同じ標高から見た場合でも、四方八方さまざまな景色を楽しめるらしい。


そういえば、
先日、東京のどこかの「富士見坂」という場所で、大勢の人々がダイヤモンド富士を眺めている光景を映していたっけ。


今後も、毎年この日が来る度に富士山を思い出して、その美しい世界遺産の景色を遠くからでも眺めていきたいものだ。

【孤独のグルメ】その3

2013-02-22 23:50:06 | 日記
昔からウインナーが大好きだ。


美味しいし、いくら口にしても太らない食べ物なので、とてもお気に入り♪


…で、
そのウインナー類の中でも、今まで「シャウエッセン」と「アルトバイエルン」が最強だと思っていたのだが、

最近、その両巨頭に匹敵する旨さのを見つけた。


鎌倉ハムの「あらびきポークウインナー」

噛んだ瞬間にジュワっとくるのがたまらない。
前述のブランド品よりも、やや細身なんだけどね。

これをサニーレタスに巻いてマヨネーズを塗って丸かじりするのが最高!


ただ…
近辺だと、これが売ってるスーパーがあまり無い。
それだけが難点なんだよなぁ~

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「孤独のグルメ」
主人公.井之頭五郎の名語録‥

『時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、束の間自分勝手となり〈自由〉となる。
孤独のグルメ=それは、誰にも邪魔されず気を遣わず、物を食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた最高の〈癒し〉と言えるのである』

叙情的な海

2013-02-20 23:48:55 | 日記
2013年2月魚座…

また一つ歳を重ね、
遠ざかる波の音は、
小さな夢と共に消えてゆく。


儚く散った花びらは 永遠に心に舞って、
限りある命をこめて 明日への風になる。


そして、新しく迎える朝のように、もうじき花咲く春がやってくる。