潮風の囁き

日常での流れにおいて思うこと・感じたこと。
短文でも伝わる自分の閃きをブログにて…

学び舎

2013-06-09 00:00:00 | 日記

丘にそそり立つ場所に母校がある。


昨日はその前の道を通りかかった。

卒業してから、もう○○年か…

人は、当たり前だが思い出深い時期の出来事ほど記憶に残るものだ。


僕の場合は、全ての学生時代を通して14~15歳の頃が最も濃密な時期だったような気がする。

あの頃より若干古びた感じもしたが、変わらぬ校舎の姿を見て安心したよ。


せっかくだから、当時によく行動していた周辺の場所も巡ってみた。


僕の後ろにある、くぬぎの木は子供の時によくクワガタ獲りをしていた木。
今も元気に樹液を出しているようだ。


住宅街に入ると、あちこちに見覚えのある家が点在し…

よく学校帰りに寄っていた友人宅も表札の名前が変わっていなかった。
今も元気でいるのかな?
どこに勤めているのかな?…と想像しつつ過ぎていった。


そして…
誰にも言わなかったけど、大好きだった女の子の家もそのままあったね。
結局、本人にも告白しないまま卒業してしまって、そ

【孤独のグルメ】その10

2013-06-06 00:03:17 | 日記
元々ココアはコーヒーよりも好きだ。

でも食事中に飲むことはない。

就寝前に、なんとなく口寂しくなった時のために用意している。


しかし、
寝る前なので、あまり糖質を摂るわけにもいかない。

だから牛乳ではなく、豆乳にココアを入れる。
「純ココア」を豆乳で溶かして、さらにノンカロリーのガムシロップを加えるんだ。


それで、ほぼ糖質は含まれてないのだけれども美味しく飲むことが出来る。


寒い時には温かく、
暑い時には冷たく…
豆乳で溶かしているせいか、ほんのり「きなこココア」っぽい味がする。


日付が変わろうとする前の癒やしのひとときだ。


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孤独のグルメ…主人公.井之頭五郎の名語録‥

『時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき束の間自分勝手となり〈自由〉となる。

孤独のグルメ=それは、誰にも邪魔されず気を遣わず、物を食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた最高の〈癒し〉と言えるのである』

向上の夏

2013-06-02 21:56:41 | 日記
また海に行ってきた。
やっぱり今の時季は外に居て心地いいな。


ついに6月に入ったね。
日照時間が長く明るく、大好きな季節。

だけどせっかくやって来たそんな夏季も、何もせずにいたらあっという間に過ぎてしまう。

やはり『この夏』なんだ。


帰ってきて、一番好きな音楽を聴きつつ思った。

「一番いい時季にやるべきことをやらないともったいない」…と。

高らかにどこまでも…

2013-06-01 00:00:09 | 日記
昨日何かの番組で観たのは…


市販のゴム風船を飛ばしたら、一体どれくらいの高さまでいくのか!?という調査。

中にはヘリウムガスを入れて膨らまし、紐にはカメラを付けて飛ばされた。


風船は風に乗ってみるみるうちに青空に吸い込まれてゆく。


最初のうちはヘリコプターで、その姿を追っていたようだが、高度3000Mぐらいでそれも限界に達し…

というか、僕もそこまでいく前に気圧の低下によって破裂するだろうと思っていた。


しかし、
意外や意外!
そんな予想とは裏腹に風船は留まることなくさらに上空へ…


取り付けられているカメラに映っている光景は、もはや飛行機から見下ろすものと同じ。
しかも、まだまだ破裂する気配なし。

高度はいつしか、あの世界一の山.エベレストの高さをも超えて、さらに上空へ…


既に、下に見える光景は「雲の海と地図のような陸」


こりゃあスゴいな!と思って観続けていると、


最終的に破裂したのは……
なんと!
高度28000M

ほぼ宇宙の域に達し、風船は下界で飛ばした時点よりも5倍の大きさに膨らんでいたらしい。


もうビックリだよね。
あのゴム風船が、そこまでの強さだったとは!


もし風船にメッセージを付けて飛ばしたら、どこか知らない異国の地に夢を乗せて運んでくれるかもしれないよ。