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朝日記 110921
みなさん、おはようございます。
台風15と16のカップルは前回の12と13と
相似ですね。
ラジオ体操は自分の部屋でしました。
**徒然ごと
きょうから週一回の体力強化のコースがはじまります。
ところが、この天候で きょうは中止の知らせが
ありました。 介護予防法ができて 自治体のプログラムの
立ち上げで モデル(かも)として 口説き落とされました。 介護センターの責任者が二度 拙宅におとずれ、書類を完成させていきました。 このひとたちがよろこびそうなことを言いましたら、ああそれ!と納得され、実施効果がみこめると思われたのでしょう、「合格」です。
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学問の位置づけとして、「尺度で測るべきもの」と 「芸術や思想のようなもの」(測るべきでないもの)とがあり、前者には、ひとの定番的な行動が前提としている。これは知人の言ですが、大学生となった息子さんと秋学期の履修科目についての会話の情景を伝えてくれました。
近代の実証主義哲学(Positivisme)の枠組みは形而上学とおさらばして、現実の事象や現象のみを思考対象としました。これが19世紀の科学革命をおこし、西洋の世界制覇を起こし、途中いろいろあって、現在につながっていると思いおこしました。
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数日前の日経(2011/09/19)本社コラムニスト 土谷英夫というひとの論説で「西洋の没落、東洋の復権?」 「広がる「洋才」 試練の「洋魂」」というのがありました。 このなかで GDPを 過去に遡って推計することをした スタンフォード大学のイアン・モリスのグラフの説明がありました。
エネルギー、都市化、情報技術、軍事力の4項目からなる社会開発指数で比べると、まず西が先行して、ローマ帝国最盛期の西暦100年ごろ最初のピークをつけます。 中国が中心の「東」がはじめて西を抜くのは6世紀半ばで、あと宋の最盛期にあたる1100年ごろがピークで、指数で西を4割方上回ったといいます。 そして1200年ほど続いた東の優位が覆されるのは18世紀の後半で、西が産業革命(エネルギー革命)で東を突き離し 上の西洋の世界制覇につながるということになります。
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世界経済も、日本がGDPで中国にぬかれ、アメリカも2017までには抜かれるという予測があって、EUでの国家財政破綻の対応が喫緊の課題にあって、欧 米 日など西が このところ元気がないですね。
上の著名はIan Morris 、 “Why the West Rules- For Now ” (西洋が支配してきた理由)という本です。 アマゾンで やすいのを注文してみました。
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2011 summer rushes to Land and Sea of Tokyo Disney
という音声画像をあらいやすま工房に
いれました。
50点ほどのスケッチを
使って場面構成をしています。
BGMはカントリーポップスで軽快です。
http://arai.art.coocan.jp/onsei-3newpage7.html
徒然ことでした。
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