わたしの名はベルダム

"今日もここでいつもの様にキャットフードにありつけた"
夜になると、決って子つれの浣熊が庭にやってくる。

"野生に還る日を待たずに。。。。"

2007-05-08 00:43:23 | Weblog


今朝、逝ってしまった。
この小さい生き物があんなに飛び回って
元気だったのが。。。
娘も泣いてしまった。。。
私は、小箱の中に柔らかいティシュを入れて
冷たくなった子リスを手にとった。
孫家族と皆で庭に出て、石積の下に埋めた。
人間の風邪をうつしたのか、子リスに適切な餌を
あげなかった為だと後悔はつのる。
生あるものが絶える時の悲しい、空しさが皆の心を
奪った。
写真に見える二匹の親リスは、今日も落花生を取りに
来た。。。。


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2 コメント

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ベルダムさん、こんにちは (polo181)
2007-05-09 15:00:52
皆さんの善意が届かず逝ってしまった子リス。でも、あとに非常に大切なものを残してくれました。それは、なにあろう、お孫さん達に優しい気持ちを残してくれたのだ。生命の大切さを教えて行ってくれたのだ。特に、野生動植物の大切さが、彼らの心の中に、じわじわと醸成されることでしょう。それほど嬉しいことはありません。
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Poloさん、こんにちは (ベルダム)
2007-05-10 05:55:13
コメントを頂きまして、有難うございます。
今回、夜になって子リスがまるで蝋燭が消えてしまうようになり、孫達は、"子リスは夜と一緒に天国に行く"と云っていました。。墓の場所も主人と一緒に"あそこだよ"と子リスを救った同じ所と決めてシャベルを持ってで手伝っていました。
Poloさんがおっしゃる通り、彼らは野生動植物には私達に勝るそれは優しい労りの心を持っている事が何かに付けて注意されるので解ります。
インターネットでForumでNatureを設けているようです。
このようにPoloさんのコメントを読ませて頂きますと
心は、休まります。子リスが可愛いと云うだけでは
育てるのは不可能だと云う事も身にしみて解りました。


今後共、何卒宜しくご指導を頂きますようお願い致します。

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