わたしの名はベルダム

"今日もここでいつもの様にキャットフードにありつけた"
夜になると、決って子つれの浣熊が庭にやってくる。

ネコでもビンからキリまで

2007-01-30 05:16:14 | Weblog
ある日、ぼくはこの家の主人に選ばれて
貰われて来た。
きっと、ショックだったんだろう
声が出なかった。
ここに来て、はじめて鳴いたのは、ぴぃうーだった。
この鳴き声がもとで主人に名ずけられたんだ。
主人は、ネコ好き。
おかみさんは、ネコ嫌い。
どうも、時々困るんだ!
ぼくが、ベットのフカフカの羽根布団の上に転がって
寝込んでいるのが見つかるとおかみさんは、"コラー"と
どら声を放つのでぼくの夢は台無しだ。
だけど、夏ともなれば最高なんだ。
気楽に一日中、庭を歩きまわり、リスや小鳥を
追いまくる。
それに、向こう三軒両隣の友だちが一杯いる。
ニャオー、ミャオー、ギャーとやって
楽しいんだ。

"ぼくのコメント"
今日は、おかみさんがなんとしても
ぼくの写真をとるのだと急に優しい声をだして呼んでいる。
ブロックとかブンロックとか、ぼくにはよくわからないが
そこにネコの写真を入れるそうなんだ。
いきなり、クッションに座らされて、急に"よそ行きの
顔をせよ!と言っても出来ないなー!
なんだか眠くなってきたよ!






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ベルダムさん、こんばんは (polo181)
2007-01-30 23:12:39
おお、これは良いですねぇ。文章が詩的だし、状況も正確に捉えることができます。幸せなネコだな。
返信する
Polo さん こんにちわ (ベルダム)
2007-01-31 12:42:34
Poloさんのコメントを朝一番にうれしく拝見させて頂きました。 お褒めのお言葉を頂き、とてもうれしく思います。
Poloさんにはいつも励まして頂き、寒さも何のその
今日は、壁画をとりに行きました。
今後とも、何卒よろしくお導き下さいますよう
お願い致します。
返信する

コメントを投稿