わたしの名はベルダム

"今日もここでいつもの様にキャットフードにありつけた"
夜になると、決って子つれの浣熊が庭にやってくる。

スタディオ

2007-03-28 09:53:45 | Weblog
ちょっと見ると、一体何がどこにあるか全然
見当がつかない。
しかし、こちらが"さあ、片付けましょう"と
ちょっとでも触ったが最後、主人からお目玉を
食う。
こんなに乱雑にしていても主人には何が何処に
あるのか一目で解るらしくすぐに見つける
のだから驚く。

ある日、こんなエピソードを主人から聞いたのを
覚えている。
かのアレキサンダー デューマが書斎で登場人物を
紙人形に名前をつけて小説を書いている最中、
掃除をする為に女中さんが来て、その紙人形を
倒して置き換えてしまった。
作家は、それとも知らず倒された人物は消えて
しまい書き上げた。
さて、その後、"かの登場人物はどうして消えてしまったのか"
と多くの愛読者からクレームがでたとか。。。。

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2 コメント

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ベルダムさん、こんにちは (polo181)
2007-03-28 12:53:42
物凄い数の本ですね。ご主人の頭の中は、これらの書物でギッシリ詰まっているのでしょうね。おそらくスペースがこれの倍にしたとしても、結局同じ様な状態に成るに違いありません。
私は、参考資料以外は全部屋根裏部屋に放り込みました。おそらく二度と降りてくることはありません。5年間使わないで、形が古くなったものは捨てなさいと人々は言います。でも、私はどうしても捨てられずに、物が増える一方ですよ。
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Poloさん、こんにちは (ベルダム)
2007-03-29 08:08:00
コメントを頂きまして、ありがとうございます。
Poloさんが良く推察なさったようにその通りです。
屋内体育場ぐらいの広々としたスペースが欲しいと
主人は云いますが、それでも又々同じようになると
思います。。まあまあ主人の気の向くままにそっとして
あげようと思っています。
家の地下室には、ここへ引っ越してからまだ手をつけて
いない箱等で一杯埋まって、それこそこれを整理するのは
娘の代になってからでしょう。。。

今後共、何卒宜しくご指導を頂きますようお願い致します。

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