今朝の事である。
主人といつものようにベランダで
朝食の最中であった。
"ボーン"と云う音が二階の窓からしたのを聞いて
主人は、もしや小鳥が窓ガラスに衝突したのでは?
と云った。 私は、窓越に芝生の庭に目をやった。
"あっ" 小鳥がへなっとなって地べたに座って
動かないではないか。"あっ早く" あそこに
いると指で示したのと同時に主人は庭へ下りて行って
小鳥を手で救って窓の縁へ置いた。
小鳥は、目をパチパチさせながら3、4分は、そのままで
いたが、我に帰ったのだろうサッと側にあった
木の小枝に飛んで行った。
猫に殺られなくて"ああ良かった"と私は胸をなで下した。
この所、小鳥用の餌は、庭の真ん中の高い所に餌かごを一つ吊るしているだけです。
朝起きて、庭に可愛い小鳥が猫にやられた姿を見るにはやり切れないので、そこいらいっぱい吊るしていたのを全部取り外しています。家にも主人の猫がいますが、鈴を3つ付けています。
今後も、よろしくお願いいたします。