岐阜 中津川 栗拾い
まだこれからの青い栗も、たわわになっています。
さすが栗の最盛期、次々と人がやってきます。
木が若いのか、栗は小ぶりです。
栗を探していると、おじさんがやってきて、パラパラと巻いてくれます。
「木から落ちて来るのを拾わないの、 (おじさんが)巻いたのを拾うの
いづれにせよ「栗を拾う」・・・「栗拾い」には違いないですが・・・(笑)
木を揺ることは禁止なので、自然に落ちている栗は少なく、
しかも先客が拾ったあとに残っている栗は、言わずとも薄っぺらな栗です。
おじさんが巻いてくれる立派な栗を拾うのが、BESTのようです(笑)
とはいえ、自然に落ちた栗を探して、園内を回るウランとピノコ
予想通り、籠半分も満たせません。
あきらめて、おじさんの栗で籠を満杯にしたふたりでした。
愉快な栗拾い、楽しい時間を過ごしました。
入園料には、お土産の1kgの栗が含まれています。
籠満杯に、拾いました。 本日の収穫 約1.2kg
良心的な施設で、没収されることなく、すべて袋にいれてくれました。
4人で、約5kgの収穫。 品種は、利平ともうひとつ(失念)でした。
ご近所へおすそ分け、栗ご飯、栗きんとん、ゆで栗、小布施風栗羊羹、栗大福、栗どら焼きを、作りました。
小粒の栗でも甘くて、どれも美味しくいだたきました。
栗きんとん 製作中
ゆで栗を、くりぬいて、 裏ごしして、
三温糖を加えて火を入れ滑らかにして 茶巾(ラップ)で絞る。それだけ。 完成~
今回は、ツブツブの栗を残さず、すべて裏ごしにしました。
口どけが滑らかで、しかもお砂糖を極力控えたので、栗の美味しさが際立ちました。
続いて、栗羊羹 と 栗大福
栗ようかんは、裏ごししたゆで栗に、三温糖、水を混ぜて火にかけ、粉寒天で固めて、できあがり~
栗ご飯、ゆで栗、栗きんとん、栗どら焼き、どれも、香り豊かで、とっても美味しかったです。