和歌山 白浜 アドベンチャーワールド
ふたごパンダ 5か月半に、なりました。
2014.12.5 ママパンダ良浜(らうひん)が、
桜浜(181g)桃浜(186g)を出産して、早くも5か月半、
双子パンダちゃんは、よちよち駆けたり、木に登ったり、成長著しいです。
まずは、室内で遊ぶ様子、 男性スタッフが抱いている桃浜は、起きたばかりです。
まだ母乳とミルクだけなので、竹は食べません。
桃浜は、笹で遊びながら食べる練習をしているようです。
少し動くと疲れて、丸太の上でスヤスヤと寝落ちしました。
代わって、寝ていた桜浜が、木登りの練習を始めました。
起きても寝ても、どの動きも、かわいさ全開で~す。
笹で遊んでいたのに、疲れてちょっとウトウト
勢い余って、頭から落っこちそう
なにやら竹のおもちゃで遊び始めました
3頭身かしら?
途中スタッフさんが、そろ~っと出て行くと、 気が付いたのか、ぴょこぴょこと小走りで、後を追っかけ・・・
「開けて~」と言わんばかりに、ドア前で立ち上がりました。 この姿、かわいくて、癒されますぅ。
5月16日現在、ふたごちゃんの体重です。
木にぶら下がったり、落っこちたり、落っこちて動かないので心配するとスヤスヤと寝落ちしたり
何をしてもかわいいので、ずーっと見ていても ちっとも飽きません。
体重も、どちらも9kgを超えて、GW明けからは、屋外にも出られるようになりました。
広~い芝の上を、右へ左へ思いのままに行動する桜浜、桃浜
手足がまだ短いせいかぴょこぴょこと小走りする姿は、可愛すぎて 周りは笑顔満開です。
上から覗き込むこともできます。 てっぺんで、ひと眠り中
次は、食事中のママパンダ 良浜(らうひん)
好みの竹を嗅ぎ分けて、選別した竹を空でくるりと回す姿が愉快で、噴き出してしまいました。
その竹の緑の皮を剥いで、白い部分をポリポリ、パキパキと美味しそうに食べています。
座る位置が楽?な場所を心得ているのか場所のチョイスがばっちりで、座る姿も堂に入ってます。
前回もここで双子を出産していますが、その子たちは、中国に帰っていきました。
パパパンダ 永明(えいめい)
永明は1994年生まれ、人間で言えば60歳くらい。
パンダのメスの発情期は、1年で3日程度しかなくて、その上妊娠させるには
数回の交渉が必要だとか、絶滅危惧に直面していることも、うなづけます。
でも、永明パパは、前の奥さん梅梅との間に7頭、
2番目のこの良浜との間にも、7頭の子を、自然繁殖したそうです。
14頭のパパ、凄いですね。
こちらは、入り口近くの「パンダラブ」(施設名)屋内
(海浜、陽浜、優浜ちゃんのいずれか)
あまりに美味しそうに食べる姿を代わる代わる見ていたので、竹を食べてみたくなります。
でも、おやつは、これ ベイクドパンダ
上野動物園では、なかなか叶わないパンダの繁殖が、ここアドベンチャーワールドでは、
今までにも何度も実現されています。(永明のポイントが高いですが・・・)
ベビーパンダ出産の度に「今度こそ、可愛い赤ちゃんパンダを行こう!」と
予定を調整するものの、その度々、都合が付かず、見送っていました。
今回は、「今度こそ」と調整して、1泊の強行軍なら「行ける」その日を見つけ、実現しました。