Cheers! Shunの海外旅行記

Travel memories and Jazz/主に海外旅行たまにJazzやクラシック音楽、日常ついて綴る予定

旅のしおり 小淵沢~尾山台~成田前泊~成田空港早朝着

2024-09-25 | 旅の準備・情報収集
■ 10/7(月)午前中)小渕沢、夜)成田前泊

●小淵沢→尾山台 立川から南武線、溝の口で東急
11:52→14:16 4400円 2:24 特急
12:07→15:47 2820円 3:40
12:52→15:16 4400円 2:24 特急

●尾山台→京成成田
18:36→20:34 1301円 1:55 中延
18:43→20:47 1228円 2:04 渋谷
18:43→20:47 1295円 2:04 三田 ※渋谷経由より乗換楽
18:58→20:53 1301円 1:55 中延
19:06→21:12 1295円 2:06 三田
19:28→21:28 1301円 2:00 中延
19:28→21:45 1059円 2:17 中目黒
19:47→21:45 1301円 1:58 中延
19:58→22:01 1295円 2:03 三田
20:06→22:05 1703円 1:59 大井町
20:13→22:05 1751円 1:52 中延

●小渕沢→京成成田
11:52→15:41 5456円 3:49 ※立川まで特急
13:08→17:59 3876円 4:51
12:52→16:41 5456円 3:49 ※立川まで特急

■ 10/8(火)フライトは第1ターミナル 8:15発
●成田→成田空港
京成成田 06:11→06:20 272円
JR成田 06:19→06:30 242円
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小淵沢からシンガポール

2024-08-06 | 旅の準備・情報収集
小淵沢を平日12時前後発、そのまま空港に行けるか?

小淵沢駅11時52分発→成田空港15時1分着 7900円
ZIP 17:00 ~ 23:10 2.5万円
JAL 17:55 ~ 0:20 約7万円

小淵沢駅11時52分発→羽田空港14時32分着 5650円
SIN 17:05 ~ 23:05 約10万円
羽田→沖縄 ソラシド 18:05 - 20:55 1.5万円
翌日 沖縄→SIN Jet 9:40 - 13:55

翌日 東京から行く場合
成田発 ZIP 17:00 ~ 23:10 2.5万円
羽田発 JAL 11:25 ~ 17:35 約7万円

※成田前泊
スクート 8:15 – 14:20 2万円くらい
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マテーラMatera_3 - 2019南イタリアの旅 - その12

2022-02-02 | 2019南イタリアの旅

久しぶりのブログ更新。記憶も薄れているので写真中心です。

2019/7/16 南イタリアの旅6日目
マテーラのホテル、ロカンダ ディ サンマルティーノ Locanda di San Martino の朝ご飯です。

豪華なビュッフェ&洞窟ホテルなので雰囲気も最高だったなー。

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これまでの海外旅行記のまとめ

2022-02-02 | 旅行記

これまで行った海外旅行のまとめ ( 写真まとめはこちら→ Picasa Web Alubums )

大学時代(~1998年)

USA:ロサンジェルス(4週間、語学研修&ホームステイ)、サンフランシスコ(3日)

タイ:(4日くらい) バンコク、アユタヤ

台湾:(8日くらい) 台北~台中~台南~高雄

卒業旅行(2週間くらい)

USA: ハワイ(オワフ)、ニューヨーク

イギリス: ロンドン

フランス: パリ、南仏

イタリア: ヴェネチア、フィレンツェ、ローマ、ミラノ

1999年~2006年

韓国: ソウル、水原、大邱、釜山

ベトナム: ホーチミン、メコンデルタ(ミトー)

ハワイ: オワフ(日本語教師研修)

オーストラリア: タスマニア周遊 

ウズベキスタン: サマルカンド、ブハラ、ヒヴァ

中国: 広東、香港(Business Trip)

2006年-2007年(英国1年滞在中)

------------------ 

イギリス:  ロンドン、コッツウォルズ、バース、エディンバラ、カンタベリードーバー

スペイン: 4回訪問

南スペイン周遊(へレス、セビージャ、ロンダ、アルへシラス、セウタ)約1週間

バルセロナ2泊3日

バレンシア(サンホセの火祭り)2泊3日

グラナダ2泊3日

イタリア: 2回訪問

バーリ、アルベロベッロ2泊3日

ピサ、フィレンツェ、アッシジ、ローマ

東ドイツ~チェコ:

ライプチヒ、ドレスデン、プラハ(プラハの春 音楽祭)、ブルノ

オーストリア: ザルツブルク、ザンクト・ギルゲンザンクト・ヴォルフガングバート・イシュル

スイス周遊:

ジュネーブ、ローザンヌ、インターラーケン、グリンデルワルト、ツェルマット(マッターホルン)、ベルン、(伊)ベルガモ

ポーランド: クラクフ、アウシュヴィッツ

オランダ: アムステルダム

フランス: パリ

アイルランド: タブリン他ドライブでアイルランド国内をほぼ1周

モロッコ: マラケシュ、メルズーガ(サハラ砂漠)

------------------ 

2008年

インドネシア: バリ島

2008年4月(結婚後)以降

タヒチ: (入籍記念旅行) ボラボラ島&タヒチ島 

2009 5月 新婚旅行:イギリス、フランス、(ドイツ)周遊 (約3週間)

ロンドン、リヨン、アヌシー、ルピュイ、コルマール、ストラスブール、(独)バーデンバーデン、ナンシー、パリ

2010 チュニジア: 

2011 フィンランド、ノルウェー(オスロ、フロム、ベルゲン)

2013 スリランカ: 

2014 USA ハワイ島: ハワイ島1周

2015 USA フロリダ縦断の旅マイアミ ~ オーランド

2015 モーリシャス

2016 オーストリア西部チロル地方、イタリア北部南チロル地方、ドロミテ

2017 アフリカ南部、ボツワナ、ナミビア、ジンバブエ、ザンビア

2018 カナダ東部、モントリオール、ケベックシティ、プリンスエドワード島

2018 イタリア南部、ソレント、アマルフィ海岸、マテーラ、アルベロベッロ

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マテーラMatera_2 - 2019南イタリアの旅 - その11

2020-09-12 | 2019南イタリアの旅

2019/7/15 南イタリアの旅5日目 夜7時

マテーラでの夕食は、La Talpa というイタリア料理のお店でいただきました。
グルテンフリーのメニューがある、ということでホテルのスタッフにおススメいただいた洞窟住居サッシを利用したレストランです。

お店で確認すると、残念ながらピザはグルテンフリーメニューなし、パスタなら何でもグルテンフリーにできる、ということで、
連れは、ORECCHIETTE CON CIMA DI RAPE(オレッキエッテ コン チーマ ディ ラペ)をグルテンフリーでオーダー。
私は、この地方の名物料理だという、野菜のグリル盛り合わせをオーダー。

パスタは残念ながらオレッキエッテ(南イタリア名物の耳たぶパスタ)ではなかった。CIMA DI RAPE(カブ?の葉っぱ)がたっぷり入っていて健康的。
野菜のグリルはナス、ズッキーニ、パプリカをピザ窯で焼いたシンプルな一品。シンプルだけど野菜をしっかり味わえます。
付け合わせのパンは伝統的な「マテーラのパン」 地元産のセモリナ粉を使っているとのこと。

夜8時半、ホテルへ戻り小休憩
夜9時 ロカンダホテルからの眺めるマテーラの神秘的な夜景。

夕方の散歩で通りがかったサン・フランチェスコ広場 Piazza San Francescoで、夜9時半~コンサートがある、と聞いたので、今夜も夜遊びに出かけることに。

夜9時半、立派な教会前の広場に到着。音楽ではなく、なぜかバジリカータ州のSlow Food ショーをやっています。
写真を撮り忘れたが、この周囲には各種Slow Foodのブースがあって、地元バジリカータ州産のオリーブオイルやジャムなどを試食させてきただきました。

料理の実演が始まりました。カメラマンさんががんばってテーブルの上を撮影しています。
それにしても日本ではありえない時間帯に、不思議なイベントをやっているものです。文化というか生活スタイルの違いに感心。

リョッキみたいのが作られているようです。おそらくテレビで生放送されている模様。

9時45分 一番前に座って見ていたので、ラッキーにもできたてを試食することができました。揚げニョッキです。

これにて、スローフードショーは終了。
そういえばイタリアはスローフード発祥の地なのですね。地元ならではのイベントに遭遇できてとても良かった。

夜9時50分、なんとも不思議な音楽がスタート。赤くライトアップされた教会は、Church of Saint Francis of Assisi

音楽がはじまった頃から雨が降り始め、10時過ぎには雨がけっこう強くなってきました。

傘も持っていなかったので、雨に濡れながら急ぎ足でホテルに帰ります。

2019/7/15 ラヴェッロの朝から始まった南イタリアの旅5日目は、これにてようやく終了です。

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マテーラMatera_1 - 2019南イタリアの旅 - その10

2020-09-12 | 2019南イタリアの旅

2019/7/15 南イタリアの旅5日目
夕方16時30分、カンパーニャ州アマルフィ海岸のラヴェッロから、無事にバジリカータ州のマテーラまでやってきました。
(参考:イタリア20州ガイド

マテーラは旧市街の洞窟住居(サッシ)がとてもユニークな世界遺産の街。サッシを利用した宿がたくさんあります。
本日の宿、ロカンダ ディ サンマルティーノ Locanda di San Martino も、サッシを利用したホテルの一つです。

サッシのお部屋はこんな感じ。なかなか良い雰囲気です。

部屋に窓や占有のテラスはありませんが、各部屋へ通じる通路に各部屋のドアの前毎にテーブルと椅子が置いてあり、ドアを開けてすぐにマテーラの絶景を見渡すことができます。

30分ほど休憩して、17時15分頃からマテーラの街を散策しに出かけます。
ホテルおススメのレストランを19時に予約しているので、散策タイムは1.5時間程度。

石畳の細い路地が迷路のようなマテーラの旧市街、ホテルでもらった地図とにらめっこしても、なかなかどこにどう行けば良いのか、わからない。
とりあえず、ホテルを出てすぐの高台に観光客が集まっているのが見えたので、その方面を目指して歩きます。

マテーラの旧市街は微妙な高低差が多く、こんな階段を登ったり降りたりで、けっこう大変。

ようやくたどり着いた見晴らし台は、Piazza Vittorio Veneto(ヴィットリオ・ヴェネト広場)近くの、
Belvedere Luigi Guerricchio という場所のようです。
この旅でBelvedereという言葉を何度も見かけましたが、今調べたらイタリア語で「美しい見晴らし、見晴らし台」という意味でした。納得。

この見晴らし台からは、マテーラの大聖堂がきれいに見えます。

ホテルと、見晴らし台があるヴィットリオ・ヴェネト広場、そしてそこからきれいに見えるマテーラ大聖堂の位置関係をあらためて確認。
ロカンダホテルが面している通りは、マテーラの中心部、ほぼ一番標高の低い、凹んだ場所にあります。

ヴィットリオ広場や地図右端のマテーラ大聖堂はどちらもホテルから標高が10メートルほど高く、広場から大聖堂へは、地図の下のほうにあるベッケリエ通りを歩けば、坂を避けてほぼ平坦な道でたどり着くことができます。

ヴィットリオ・ヴェネト広場前の立派な建物は映画館 Cinema Comunale

マテーラ大聖堂は明日行くことにして、マテーラ旧市街の北側、さっき車でマテーラ旧市街に入るときに見た眺望をもう一度見に行くことにしました。

広場の少し北にあるサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会 Chiesa di San Giovanni Battista

教会を出て、細い路地を北と思われる方向に歩く。こんな感じの道が続きほぼ迷子状態ですが、一度下ると登るのが大変なので、
街の中央の低い場所へ下らないよう、なるべく西側の高台に沿って歩きました。

途中、家が途切れたところで、美しい眺望が望めます。さっきの広場から45度くらい違う角度から見るマテーラ大聖堂

17時40分 マテーラ旧市街 北側の端、聖アゴスティーノ修道院 Convent of Saint Agostino に到着
ここからは、マテーラの洞窟住居サッシ群と大聖堂の塔、雄大なグラヴィーナ渓谷を一望することができました。

Google Mapであらためて位置を確認、
旧市街の西側がVittorio Veneto広場、北が今いるSaint Agostino修道院、東にはグラヴィーナ川(渓谷)があります。

この地図の真ん中あたりにある La Talpaがこの後ディナーを食べるサッシレストラン。
左上にある公園近くのI Sapori Senza Glutine が、明日のランチを予約しているグルテンフリー専門のレストランです。

街の北側、Saint Agostino修道院のほうから、3Dでマップを見てみるとこんな感じ。

雲が晴れ、西日に映えるマテーラの旧市街。やっぱり夕方に来てよかった。

ディナーまでまだ1時間ほどあったので、グラヴィーナ渓谷沿いの道を南へ歩いてみることにしました。

渓谷の向こう側はMurgiaと呼ばれる自然公園。

明日の午後アルベロベッロに行く前に、Belvedere di Murgia Timone というマテーラの街を向こう側から見渡せる展望台に寄ってもらう旅程にしていましたが、こちら側だけでもマテーラの街並みを十分満喫できたことと、おそらくすごく暑くなりそうだったので、寄るのを止めてホテルに迎えにきてもらう時間を30分遅くしてもらうことにしました。

この写真の右手が、マテーラ旧市街の南側の地区、サッソ・カヴェオーゾ Sasso Caveoso

サッソ・カヴェオーゾ地区は、北側のサッソ・バリサーノ Sasso Barisano地区と比較すると観光地化されていない雰囲気。

右の岩山がマテーラの3つの有名な洞窟教会の1つ、サンタ・マリア・マドンナ・デ・イドリス教会 S.M.Madonna de Idris
その手前の立派な教会は、San Pietro Caveoso

南のサッソ・カヴェオーゾ地区から眺めるサッソ・バリサーノ地区

渓谷の下に橋が見えますが、現在は工事中?で渡れないとのこと。
険しい崖を下って橋を渡り、渓谷の向こう側へ登った人の記事を何件が見ましたが、なかなかハードな道のりみたいです。

岩山のイドリス教会を超えて、サッソ・カヴェオーゾ地区をさらに南に進むと柵があり、この写真あたりはどうやら立ち入り禁止みたいでした。
どおりでひと気もなく寂しい雰囲気のはずです。

この時点で18時半。ディナーの予約は19時なので、そろそろレストランがある南の地区へ戻る時間です。

マテーラの猫@岩山の洞窟教会の裏手を抜けたあたり

この後かなり迷いながらも、なんとか19時にレストランにたどり着くことができました。

夜のマテーラ編へ続く

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ラヴェッロからマテーラへ Ravello to Matera - 2019南イタリアの旅 - その9

2020-09-10 | 2019南イタリアの旅

2019年7月15日(月) 南イタリアの旅5日目

朝のラヴェッロをのんびり散策し、いよいよマテーラまで大移動です。

ーー 本日の移動日程 ーー 

ラヴェッロ9時35分 → アマルフィ10時 路線バス
アマルフィ10時35分 → サレルノ11時15分 フェリーTRAVEL MAR 16EUR
サレルノ新市街散策。約1時間
サレルノ12時40分 → フェランディーナ15時26分 バス+鉄道 21EUR
フェランディーナ15時30分 → マテーラ16時 ハイヤー35EUR
マテーラ洞窟ホテル ロカンダ ディ サンマルティーノ

 

9時30分 ラヴェッロのバス停はガーデンホテルのすぐ隣り。心配していたバスは定刻からやや遅れ9時40分頃発。大幅に遅れなくて一安心。

10時20分 アマルフィの船着き場。
写真のTRAVEL MARのフェリーは10時30分発ポジターノ行き。
我らが乗るサレルノ行きTRAVEL MARはこの後、乗り間違えないように、みたいなアナウンスが流れている。
手前の小型船はエメラルドの洞窟 GROTTA SMERALDO 行き。今回の旅では時間もなく行けなかったが有名なカプリ島の青の洞窟と似た景色が見れるそうです。

フェリーよりアマルフィの街 全景

アマルフィのすぐ右隣りに、アトラーニ Atrani の街が見えてきました。

アトラーニ全景

アトラーニの右上に見える崖の上がつい先程までいたラヴェッロ。
崖の一番高い所がヴィッラ・チンブローネの見晴らし台見晴らし台から今いる海を見下ろした景色

おそらくチェターラCetaraの街

サレルノに近づくにつれて、街っぽいエリアが増えてくる。
この辺りがおそらく陶器で有名なヴィエトリ・スル・マーレ Vietri sul Mare の街のはず。
ラヴェッロ音楽祭に行けなかった場合はサレルノに宿泊して、この辺りをウロウロしていたはずでしたが、今回の旅では船上からの眺めのみ。

11時頃。サレルノ Salernoの街が見えてきた。これまでの街々(村々?)とは比べ物にならない大都会です。

高台にそびえるアレキ城。ここから見下ろすサレルノの街、サレルノ湾の景色も素晴らしいとのこと。

11時15分 定刻通りフェリーはサレルノに到着

11時20分~12時20分くらいまで、サレルノの新市街を散策。数十枚写真を撮ったはずが、なぜか行方不明( ;∀;)
1枚だけ残っていたのがこの写真

サレルノの街は、だいたいこんな感じで歩いたはず(出発がTravelmarのフェリー乗り場、到着がSalerno駅)
Porta Novaの広場 Piazza がダビデ像があった広場(上の写真)。駅からこの辺りまでが新市街で、歩行者専用の目抜き通り Corso Vittorio Emanuele を歩きました。
その先は旧市街で、もう少し時間があれば旧市街の中心ドゥオーモまで足を延ばしたかったけれど今回は断念。(それなりに疲れていたし、かなり暑かった)

Ivan Italianはランチ用の総菜をテイクアウトした駅近のオシャレなピザ&総菜店
Galleria Capitalはショッピングモールでツーリスト・インフォメーションも入ってました。
Google Map ストリートビューより

12時半 サレルノ駅前ロータリーに止まっていた、ポテンツァ Potenza行きの代行バスに乗り込みます。
バスはメルセデス・ベンツ製 で、なかなか良い乗り心地。

14時5分 ほぼ定刻通りバスAutobusは、Potenza中央駅に到着。乗り換えの普通列車Regionaleが発車するまでは約20分。

サレルノのピッツァ&総菜店 Ivan Italian でテイクアウトした総菜3種をポテンツァ中央駅構内のベンチでいただきました。
(ベンツのバスでは、乗車時にドライバーさんから No Food と言われ食べられなかった )
左から豚肉と青菜炒め、ジャガイモ、ニンジン、インゲン蒸し、右はホウレン草だったかな? これで3ユーロくらいだったか。安いが味は本格的。

ポテンツァ中央駅。ポテンツァはガイドブック等でもあまり紹介されていませんが、これから行くマテーラがあるバジリカータ州の州都。
標高約820メートルでイタリア20州の州都のうち、もっとも標高が高いそうです。人口約7万なので中規模な地方都市といったところでしょうか。

ポテンツァからの普通列車は定刻通り出発したものの、途中で一時止まったりしたため、
30分ほど遅れ16時頃にフェランディーナ Ferrandina Scalo Matera駅に到着。(最近駅名が変わり、Matera が付いたそうです)

電車の中では「乗り過ごさないように」「ハイヤーのお迎えがちゃんと来ているか」の2点をかなり心配していましたが、どちらも杞憂に終わり、
無事に列車を降りて駅舎を出ると、すぐにドライバーのおじさんが、「ミスター〇〇?」と声をかけてくれました。

事前にハイヤー会社 Shuttle Matera とやりとりする中で、他にも乗せる人がいたら割引という条件がありましたが、フェランディーナの駅では他に降りる観光客もおらず、駅からマテーラのホテルまではタリフ通り35ユーロ。
フェランディーナ駅からマテーラまでは路線バスもあって数ユーロで済むはずですが、一日数本しかないので事前にハイヤーを手配しておくのがやはり無難そうです。

16時半頃、車はマテーラの新市街を抜け、いよいよ本日の目的地、マテーラの旧市街 洞窟住居サッシ群へ。
家々が並ぶ新市街から突然眺望が開け、突然現れたサッシ群の眺望に圧倒される。いやー、すごい所に来たなー、と実感。

車はここ通って大丈夫?というくらい細い旧市街の石畳を道をゆっくり進み、無事本日の宿へ到着。
路線バスだとバックパックを背負って新市街のマテーラ駅前から旧市街まで歩き、さらに迷路のような旧市街を彷徨うことになったので、ここは車にしておいて良かった。

マテーラ編その1へ続きます。

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朝のラヴェッロRavello - 2019南イタリアの旅 - その8

2020-09-10 | 2019南イタリアの旅

2019年7月15日(月) 南イタリアの旅5日目
疲れは溜まっているはずですが、昨晩のラヴェッロ音楽祭の興奮冷めやらぬ感じで、朝6時半に起床。7時から張り切って散歩に出かけます。
朝の街は人より猫が多いくらい。

昨日歩かなかったエリアを適当に歩き回りました。あとで地図で確認したら、この通りはエピスコピオ通り Via Del Episcopio でした。

Giardini Principessa di Piemonte というかわいい公園。

蓮の花がキレイ

有名なワーグナー通り Via Richard Wagner コンサートやらで忙しくてこの通りのことを忘れていましたが、偶然通りがかることができました。

なぜか我らが行こうとする場所へ先回りしているニャンコ。
よっぽど道を渡りたかったのか、我らの様子を伺いながら、やや緊張気味?に目の前を横切る姿が何ともかわいいww

昨日のコンサートのポスター。

ワーグナー通りを下るとローマ通りとぶつかり、その先は昨日何度もウロウロしたドゥオモ広場です。

バスの時間まであまり時間がないので、7時45分にホテルに戻り、一番乗りで朝食。

この後は、いよいよマテーラへの大移動です。

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ラヴェッロ音楽祭Ravello Festival - 2019南イタリアの旅 - その7

2020-09-10 | 2019南イタリアの旅

7/14(日) 18時 ラヴェッロ音楽祭まであと2時間♪

小腹がすいていたので、ドゥオモのすぐ近くにある AL SAN DOMINGO という老舗っぽいカフェで、南イタリア名物のレモンケーキ Delizia al Limone をテイクアウトすることに。

カフェのディスプレイはレモンケーキ以外にも美味しそうなスイーツがいっぱい。

ホテルの部屋のテラスでのんびりいただきました。

一番外側がレモンクリーム、その内側にスポンジケーキ、スポンジケーキの中に、レモン味のカスタードクリームの3層構造です。
地球の歩き方では「アマルフィで食べたい」の欄で、このレモンケーキが紹介されています。

19時30分 いよいよ会場のヴィッラ・ルーフォロ VILLA RUFOLOへ

コンサートのチケットを持っていれば、ヴィッラ・ルーフォロの中を自由に見学できるのかと思っていましたが、何やらセキュリティが厳しく、門からステージ、そしてトイレへの道線近辺くらいしか見学できませんでした。花いっぱいの広場の先にコンサート会場となるテラスがあります。

まずは自席からステージを確認

一番後ろの席よりさらに一段高い入り口を入ってすぐの景色。ここからだとマイオーリ Maiori の街がきれいに見えます。

まだ開演まで20分くらい時間があったので、トイレに行きつつ綺麗な敷地内をささっと見学。

20時少し過ぎ、いよいよ開演

本日のプログラム(詳細はこちら)
Orchestra Giovanile Luigi Cherubini
Pianist and Conductor Jean Efflam Bavouzet

Domenico Cimarosa
The Secret Marriage, symphony

Wolfgang Amadeus Mozart
Concerto for piano and orchestra in E flat major K. 449
The Marriage of Figaro, overture
Concerto for piano and orchestra in D minor K. 466

 

第一部の演奏は
Domenico Cimarosa ドメニコ・チマローザ
The Secret Marriage, symphony オペラ 秘密の結婚 序曲

Wolfgang Amadeus Mozart モーツァルト
Concerto for piano and orchestra in E flat major K. 449 ピアノ協奏曲第14番

1曲目は当初のプログラムに載ってなく初聴の曲。ラベッロ音楽祭はその日ごとにテーマがあり、本日はモーツァルトの日だったようですが、フィガロの結婚つながりでこの曲が追加になったようです。華やかで聴きやすくコンサートのはじまりにぴったりの曲でした。

2曲目は1784年モーツァルト28才、ウィーンで人気絶頂の時期に作られた作品。第2楽章の静かで美しいメロディーが特に大好きで、期待通りの演奏を聴くことができました。

8時40分、第一部が終了し20分の休憩時間
この時間もせっかくなので、ヴィッラ・ルーフォロの中をウロウロします。

ヴィッラ・ルフォーロは13世紀に建てられた邸宅で、花と緑ゆたかな庭園と海に面したテラスが特に有名。
1880年にワーグナーがこの邸宅に滞在して、オペラ「パルジファル」の「クリングゾルの魔法の庭」を作曲したことを記念して、1953年から毎年夏に音楽祭が開催されるようになったとのこと。

20時、いよいよ第二部の演奏がスタート

第二部は2曲ともモーツァルトです。

Wolfgang Amadeus Mozart 
The Marriage of Figaro, overture オペラ「フィガロの結婚」序曲
Concerto for piano and orchestra in D minor K. 466 ピアノ協奏曲第20番

フィガロの結婚は1786年に作曲されたオペラ。序曲は現代でも人気があり、オーケストラの講演で単独で演奏されることも多い。
これからどんなオペラがはじまるのか、ワクワクするような楽しい曲です。オペラ全編もいつか見てみたい。

ピアノ協奏曲第20番は1785年作曲、モーツァルトのピアノ協奏曲27曲中、2曲しかない短調の曲。
短調というと何となく寂しげなメロディ、ということくらいしかわかっていませんが、どことなく寂しげながらも繊細で美しいメロディ。
最後は長調に転調して華やかに演奏が終わります。(悲しげに終わる曲は好きじゃないので良かった♪)

21時35分 プログラムの曲が全て終わり、指揮者兼ピアニストのJean Efflam Bavouzet ジャン=エフラム・バヴゼ さんがアンコールの曲を告げるところをパチリ。

アンコールの曲は、なんと我ら2人ともが大好きなドビュッシーの前奏曲「花火」。フランス生まれのバウゼさん、ナイスチョイスです。

そして、最後になぜかもう1回、オーケストラが「フィガロの結婚」をアンコール演奏して、本当の終演。
集中して聴いたいたせいか、本当にあっという間の2時間でした。

夜10時 祭りの後のドゥオモ前広場

左の石の塔がヴィッラ・ルーフォロの入り口。
中央下に見えるのは、旧市街の広場とバス停やガーデンホテルがあるラベッロの東側の崖沿いの道を結ぶトンネルの入り口。

トンネルを抜けてホテルへ帰ります。トンネル内はずっとラベッロフェスティバルの看板が続いていました。

ガーデンホテルに戻ってきました。併設のガーデンレストランから音楽祭のステージがきれいに見えてびっくり。

夜11時45分、明かりも消し、寝ようとしていたら、花火の音が。
最初は少し遠め、おそらくマイオーリのビーチで花火が上がっていましたが、その後、もっと近くでも上がりはじめました。
おそらくマイオーリよりもラヴェッロに近いミノーリ Minori のビーチで上がっている花火です。

花火は断続的に、0時15分くらいまで続きました。寝不足になりそう。

7/14 ラヴェッロ音楽祭の夕べはこれにて終わり。明日はマテーラまで大移動、無事たどりつけるのか?の巻をお楽しみに。

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ラヴェッロRavello - 2019南イタリアの旅 - その6

2020-09-10 | 2019南イタリアの旅

7/14(日) 10時45分 ヴィラ・リナから無事にアマルフィのバス停がある広場まで歩いてくることができました。


何人かの人に聞いて、路線バス SITAのバスチケット(1人1.2ユーロだったかな)を売店で買い、11時発のラヴェッロ行きバスを待ちます。
11時10分、15分、、なかなかバスは来ません。すると観光客で混み合うバス乗り場に、待ってましたとばかりにサイトシーイング社のバスの勧誘がやってきました。スタッフ数名が、ラヴェッロ行きのバスがもうすぐ来るよー、1人5ユーロだよー、直行バスだから路線バスより早いよー、全員座れるよー、残り僅かだよーみたいなことを叫んでいます。地球の歩き方に、混雑を避けるなら(高いけど)オススメ、と書かれてたやつです。どこに乗り場があるんだろう、と思っていましたが、こんな感じで勧誘が来るとは。今か今かとバスを待っていた50~60人くらいの人たちのうち、10人以上がこちらのチケットを買い出しました。


悩んだけど、SITAの路線バスがいつ来るかわからなかったし、乗車券は明日でも使えるので、サイトシーイング社のバスに乗ることにしました。ほどなくしてSITAと同じバス停にやってきたサイトシーイングのバスは、屋根がないちょっと変わった形のオープンバス。
写真を撮り忘れたのでCity Sightseeing社 公式HPのキャプチャを貼っておきます


バスはアマルフィの街から海沿いを東へ進みます。振り返って遠ざかるアマルフィの街を撮影。


 

アマルフィのすぐ隣りにあるアトラーニの街・ビーチもアマルフィと同じような光景。



 バスは海沿いの道を離れ、細い道をジグザグに登りながら崖の上の街ラベッロを目指します。
しばらくして見えてきた崖の上の街は、たぶん谷を隔ててラベッロの向かいにあるスカラという街。

 

11時40分 サイトシーイング社のバスはSITAの路線バスより100メートルほど北、不思議な形の音楽ホールAuditorium Oscar Niemeyer の近くに止まりました。雨が降るとラベッロ音楽祭は屋外ではなく、この音楽ホールが会場となります。(とチケットの注意書きにも書いてある)


 

12時少し前に本日の宿、ガーデンホテルに到着。部屋が準備できているということでラッキーにもアーリーチェックイン。

フロントの親切なおばちゃんのアドバイスに従い、あまりの暑さのため夕方まで部屋で休憩することに。

部屋のバルコニーからの眺め。

 

 

 ガーデンホテルはラヴェッロ音楽祭の会場となるヴィッラ・ルーフォロのすぐ隣。

バルコニーからはなんと海に突き出す音楽祭のステージが見えた。

 

 

 ホテルのプールや庭は、崖の斜面に段々畑のようにあります。

 

 


 

ホテルで3時間ほどのんびりし、午後3時。まだ外は暑いがそろそろ観光にでかけることに。

旧市街の中心、ドゥオモ。


午後3時半。ヴィラ&レストラン マリアにて遅め&軽めのランチ


軽食メニュー


レモンと野菜のサラダ ウイズ シュリンプを二人でシェア。食べて良いのかわからなかったがレモンの皮まで美味しく完食。


レストラン・ヴィラ・マリアからの眺め。
僕らが泊っているガーデンホテルが海側なのに対し、こちらは山側。谷を挟んでスカーラScalaの街並みがきれいに見えます。


ホテル・ヴィラ・マリアは花々に囲まれメルヘンな雰囲気。


16時半 ヴィラ・マリアを出て、ヴィッラ・チンブローネへ向かいます。


ヴィッラ・チンブローネVilla Cimbroneは絶壁の見晴らしテラスが有名。
入り口から花がきれいな庭園を歩き、テラスへ向かいます。


見晴らし台テラスに到着。


標高約350メートルの見晴らし台から真下を見下ろす。
この写真を撮っているとき、すぐ後ろでなんとプロポーズが行われていました。
婚約指輪を渡しているところを観光客の一人が気付き、みんなで拍手。おめでとうございます!


Villa Cimbroneは広い庭園もとてもきれい。




これから結婚式があるみたいで準備中です。


Villa Cimbrone滞在時間は、16時40分~17時30分くらいまで、約50分。


17時40分、旧市街の中心に戻ると、ドゥオモの扉が開いていました。
ラベッロのドゥオモの中に入れる時間は9時~12時と17時半~19時。午後は短いので注意。


まだ音楽祭まで時間があるので、旧市街をのんびり散策。
陶器が有名なのか、セラミックの工場兼お土産屋がいくつかありました。


ラヴェッロ音楽祭編へ続く。

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Villa Rina@アマルフィ - 2019南イタリアの旅 - その5

2020-09-10 | 2019南イタリアの旅

ヴィラ・リナは、アマルフィの街から西に1.4キロ、徒歩約30分のところにあります。

 

3Dマップでも事前に確認していました。海沿いの崖の斜面を横に進む感じです。

 

まずは旧市街の細い路地で迷う。近くのお店の人に「この階段だよ」と言われ、まるで人様の家の中に入っていくような狭く暗く急な階段を不安を感じながら登っていく。登りきったところで、急に視界が開けた。なんとか海沿いの道の上の車道のそのまた上にある白いフェンス?がある歩道まで上がってくることができました。

 

ここから先は気持ちの良いハイキング。後ろを振り返るたびに、アマルフィの街が遠ざかっていきます。

 

この2枚は翌日、ヴィラ・リナからアマルフィへ戻るときに撮った写真。

 

 

石畳の道を歩くこと30分、Google Mapでもイマイチ現在位置が正しいのかよくわからず、やや不安になりながら進んでいくと、ようやくVILLA RINA の入り口が見えてきました。しかも可愛いネコちゃんのお出迎え付き。

 

ヴィラ・リナは、急斜面のレモン畑の上にあるので、入り口のあとも、こんな階段をえっちら登っていきます。Booking.comによると階段は約400段(^^♪

 

夕飯の野菜を摘んでいるリナさんと遭遇。

 

ようやく宿に着いた。宿までずっと先導してくれた賢いにゃんこ(=^・^=)、一仕事終えてお昼寝です。

 

ヴィラには立派なワンコもいます。

 

ヴィラ・リナのオーナー、リナさんは料理本まで出版している料理名人。予約すると何十ユーロかで料理教室を開いてくれます。
今回はあまり時間もなかったので予約していなかったのですが、夜ご飯用のシーバスを料理するところなどを見学させてくれました。

 

部屋のテラスからの眺め。テラスの椅子に座ってポケーと30分ほど眺めていました。

 

夜7時、いよいよお楽しみのディナータイムです。

 

他2組のテーブルは赤ワインでしたが、我らはお酒を飲まないのでドリンクは搾りたてのレモンスカッシュ。

 

Antipastoアンティパスト(前菜)
アンチョビとトマトの上のローズマリー入りのリコッタチーズは自家製。ブルスケッタはパンが分厚くボリュームいっぱい。
野菜類はほぼ庭で採れたオーガニックです。

 

Primo Piatto プリモピアット(第一の皿)
魚介とトマトのリゾット。これも煮込んでいるところを見学させてもらった。

 

 

Secondo Piattoセコンドピアット(第二の皿)
メインディッシュはさっき料理しているところを見せてくれたシーバスのグリル。
ズッキーニを塩もみしてオリーブオイル漬けにしたのがContornoコントルノ(付け合わせ)

 

リナさんのアシスタント?の女の子が魚をきれいに取り分けてくれました。

 

ワンコは食事中、各テーブルを行ったり来たり、急に門のほうへ行ってワンワン吠えたり、なにやら忙しそう。
我らのテーブルにもやってきました。でかいワンコにやや緊張な様子。

 

夜8時半 Dolceドルチェ(デザート)
普通の人は自家製のフルーツジャムが入ったパイ。
連れはグルテンフリーでお願いしていたので、少し甘みをつけたリコッタチーズ?に自家製オレンジピール&シナモンのトッピング。

 

リナさんは時々テラスに出てきて場を和ませてくれます。
他のテーブルの2組はおそらくどちらも英国人夫婦だったのかな、ポジターノは物価が高すぎるとかアマルフィが人が多すぎるとか、ラベッロは素敵な街だとか、ここVilla Rinaは最高のロケーションだとか、そんな会話で盛り上がりました。

 

夜9時、ようやく暗くなってきた。

 

7/13(土) ヴィラ・リナのゆうべはこれにて終了。7/14(日)はいよいよラベッロ音楽祭です(^^♪

 

7/14(日)朝7時 朝食の前にヴィラの周りを散策。

 

 

 

ブーゲンビリアがきれい

 

朝8時 シンプルな朝食。バターの代わりはリコッタチーズ。自家製ジャム3種が美味しかった。写真以外に卵料理も出てきました。

 

9時 朝食後はコーヒー&ティーを飲みながらレモンの木の下のテラスでまったり

 

リナさんが一足早くアマルフィの街に出かけるということで記念撮影。

 

10時過ぎ、これ以上暑くなるとアマルフィまで歩くのが大変になるので、チェックアウトすることに。
門の外までお見送りにも来てくれたニャンコ =^_^= 日本へ連れて帰りたいくらい。

 

気まぐれなので一緒に写真を撮るのが難しい。南の斜面なので日差しがきつい。。。

 

リナさんからGoogleMapのルート検索では出てこなかった近道の階段を教えてもらい、10時40分には港近くの一番海に近い道まで降りてきました。

 

路線バス会社SITAの建物のすぐ上の道が車道で、さらにその上の白い細く横に伸びる壁みたいのが、昨日歩いた歩道のフェンスです。

 

近道はトンネルを出たあと、歩道のほうへ登らずに車道を少しだけ歩いたところにある小さな下りの階段です。いったん上の歩道に上がってしまうと海のほうへ下る階段などはなく、そのまま昨日迷った旧市街の少し奥のほうへ出ることになります。
下のマップでもう少し詳しく説明すると、一番左下のSS163と書いてあるあたりがトンネルの出口、その次のSS163と書いてある辺りで、山側の歩道へ入る白い細い道があります。
その先、白くAmalfi Drive と書かれているあたりに海側へ下る階段があります。特に下の敷地のホテル専用の階段ではないみたいで、わかりにくかったものの、ちゃんと海沿いの道まで下ることができました。この道を少し歩けば港やバス停のある広場に出ます。

 

ちなみに、ヴィラ・リナへはバスで近くまで行くこともできますが、バカンスシーズンのアマルフィ~ポジターノ間のバスは激混みで、いつ来るのか来ても乗れるのか、わからなかったので、景色も良さそうだったこともあり、30分のウォーキングを選択しました。

 

10時50分過ぎにバス停がある広場に到着。タイミングよく11時のバスがあるということで、観光客で混雑するバス停でバスを待ちます。

 

ラベッロ編に続きます。

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アマルフィAmalfi - 2019南イタリアの旅 - その4

2020-09-10 | 2019南イタリアの旅

ポジターノからアマルフィへ向かうフェリーからの景色



ポジターノを出発してから30分、アマルフィの街が見えてきた。
アマルフィはアマルフィ海岸の中心地、ポジターノよりやや規模が大きめな街です。



7/13 14時過ぎ アマルフィ到着。天気が怪しかったので、足早で大聖堂ドゥオモへ


大聖堂の前に、天国の回廊と地下礼拝堂クリプタを先に見学します。
※大聖堂は17時以降、礼拝の人向けに無料でオープン。(大聖堂のみ、クリプタは17時でクローズ)
17時までは天国の回廊とクリプタ、大聖堂セットで3ユーロでした。(大聖堂だけ入ることはできないみたい)






ベネチアなどと並びイタリアの4大海洋都市国の1つだったアマルフィの歴史を物語る大聖堂、見応えがあります。
階段を上がり地上階の大聖堂へ。



休憩しながら1時間ほどかけて大聖堂を見学していると、晴れてきました。
大聖堂前の階段、ローマのスペイン広場を思い出しました。



本日の宿、ヴィラ・リナまで30分のハイキングに出る前に、バックパックを背負ったまま旧市街も少しだけ散策することに。
旧市街の狭い路地は観光客で大混雑。



アマルフィはレモンが有名。あちこちにレモン屋や、レモネード、レモンジェラート、フレッシュレモンジュースなどを売っているお店がありました。


巨大なレモン!



旧市街を30分ほどのんびり散策し16時になりました。そろそろ本日の宿、ヴィラ・リナへ向かわないといけない時間です。


次は、ヴィラ・リナ@アマルフィ編です。

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ポジターノPositano_2 - 2019南イタリアの旅 - その3

2020-09-10 | 2019南イタリアの旅

ポジターノ編1からの続きです。


12/07/2019 夜8時 南イタリアの旅、最初の夜ご飯は、
ポジターノのホテルのテラスで絶景を眺めながらスーパーで購入した総菜各種をいただきます。
買ったのは、タコとオリーブ、ジャガイモなどのマリネ、ほうれん草炒め、
アンティチョークのオイル付け、ライスサラダ、モッツァレラチーズ、ミニトマト。
これだけ買って15ユーロくらいだったかな。どれもとても美味しかった。
 


夜9時 ようやく暗くなってきました。


夜10時 おやすみなさい~


 13/07/2019 Sat. 南イタリアの旅3日目
まだ元気なので朝6時半に起床して、朝7時ほとんど観光客のいない静かなポジターノを散歩します。


朝7時のビーチ。本当に誰もいなくて気持ちいい。



ガイドブック等でよく紹介されている路地。


昼間はこんな感じになります。


朝8時、ホテルに戻り朝食一番乗り。右下のはモッツァレラチーズが浸かっています。
この旅を通して野菜が一番多い朝食でした。種類も味も大満足。


 


11時 ホテルを一度チェックアウトして、荷物をフロントに預け、最後の散策へ。
だいぶ暑くなってきたので、朝の散歩のときはまだ開いてなかったギャラリーやショップを見学。


ギャラリーはNo Photo のところが多いですが、いくつかOKなところもありました。


爽やかなポジターノ・ファッションのお店もたくさん。



12時15分 フェリー出発まであと約1時間。
連れがどうしてもベジパスタを食べたいというので、ホテルのすぐ隣りにあった
ヘルシー&グルテンフリーメニューありのカフェで軽めのランチ。
緑に囲まれたとても雰囲気の良いカフェでした。



カフェは大繁盛で満席でしたが、運良く席が早めに空き、
店員さんにお願いして急いで料理を作ってもらい、なんとか食べることができました。
生ズッキーニのバジル風味(パスタ風)と、グリーンスムージーを二人でシェア。
あわせて20ユーロくらいだったかな。
ベジパスタはチーズとオリーブオイルで想像していたよりヘビーだったけど、さすがイタリア、味はとても良かった。


13時 ホテルに荷物を取りにもどり記念撮影。ホテルのスタッフは皆さんとても良い人たちでした。



13時20分 何度も往復した道を下ってフェリー乗り場に到着。切符売り場は長蛇の列、ネットで事前に買っておいて良かった。
フェリー乗り場はソレント行きとアマルフィー行きの観光客で大混雑でした。


13時30分 予定通り出航。



ポジターノ滞在は、7/12(金)16時~7/13(土)13時30分。小さな町なのでこれくらいで十分だったかな。


アマルフィー編へ続く。

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ポジターノPositano_1 - 2019南イタリアの旅 - その2

2020-09-10 | 2019南イタリアの旅

ソレントを出発したフェリーは、なぜかソレンティーナ半島沿いを進まず、ポジターノとは違う方向へ向かっているよう。どうやらポジターノ直行便ではなく、カプリ島を経由するフェリーのようでした。予定外にフェリーの上からカプリ島の港町を眺めることができた、観光客で大賑わいな感じがフェリーの上からでもわかります。




カプリ島を離れ、ソレンティーナ半島半島のほうへ戻ってきました。ポジターノ近くの小島。


ポジターノの町が見えてきた。



7/12 Fri 16:00 フェリーはやや遅れてポジターノに到着。船着き場のすぐ隣りは大賑わいのビーチ。そして急斜面にカラフルな家々が張り付いています。この上のどこかに今日の宿があるはず。



ビーチのすぐ上手にあるポジターノの町の中心、サンタ・マリア・アッスンタ教会。まだ暑いのでホテルに行く前に小休憩。写真は板絵の聖母子像「黒聖母」La Madonna Nera


教会からオシャレなショップやレストランなどが並ぶ緩やかな坂道を登ること10分程度、16時半頃にホテルに到着。ホテルのテラスからの眺め。ポジターノの町にはいくつもビューポイントがあったけど、けっきょくこのテラスからの眺めが一番のお気に入りに。他のホテルのことはわかりませんが、ここにして良かった。


夕方5時半、涼しくなってきたので散歩に出かけます。主な目的はホテルの部屋で食べる夕飯をどこかでゲットすること。


ホテルからやや遠いかなーと思っていたが、ぶらぶら歩いていたら、地球の歩き方のマップに乗っているスポンダ Sponda 近くの見晴らしスポットまで行けそうなので行ってみました。確かに写真を撮っている人が多い。ここは町の東側なので西側の斜面の街並みがきれいに見えます。夕方じゃなく午前に来たほうがきれいな景色が見れそう。


町の中心を抜けホテル方面に戻り、今度は町の西側、パジテア通り Viale Patiseaへ。Latteriaというスーパーの手前か後だったか、見晴らしが開ける場所があり、そこから見る町の東側斜面の街並みもとてもきれい。逆光にならないので、夕方ならこちらからポジターノの街を見下ろすのがおススメです。


Hotel Posa Posa 近くの急な曲がり角あたりにある岩場? この辺りまで散歩してホテルのほうへ戻ることに。


パジテア通り


スーパー LATTERIA で総菜やミニトマトなどをお買い物。


このあとはホテルに戻り、テラスでのんびり夕飯を食べます。7/12 ポジターノの散策マップ。だいたいこんな感じで歩いたはず。https://goo.gl/maps/eJveV9NnhKnCyFGW6


泊まったホテルはホテル ロイヤル プリスコ続きはポジターノ2にて。


 

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ソレントSorrento - 2019南イタリアの旅 - その1

2020-09-10 | 2019南イタリアの旅

7/11 23時頃 成田を出発してから約16時間でようやくナポリ空港に到着。夜も遅いので泊まるのは空港のカプセルホテル。
連れと隣同士で、と予約しておいたら、ちゃんと隣のカプセルでした。
しかもカプセル間の壁にはコミュニティドア?なるものがあり、カプセル内で行き来まで可能でした。


翌朝は7時頃起床。朝食のため空港内のカフェへ。MOCCIAはナポリで老舗のケーキ&ピザ屋さんらしい。


1ユーロの小さなババ(baba;ナポリ名物のサバランみたいな伝統菓子)と2ユーロくらいのマキアートで簡単な朝食。


ナポリ空港からソレントへの直行バスは朝9時が始発。ソレントには10時15分到着予定だったが30分遅れ10時45分頃にソレント駅前に到着。
まずはソレントの中心、タッソ広場 Piaza Tassoへ。気持ち良い青空、リゾート感あふれる明るい街並みです。



ソレントを代表する5つ星ホテル Vittoria の入り口はタッソ広場のすぐ近く。
門番さんがいて、予約等がない人は中に入ることができません。


僕らはこのホテルのレストランでランチの予約をしていたので、堂々と中に入ることできました。門からホテルまで、とても素敵な庭園が続きます。


この時点で11時、レストランのオープンが12時半なので、重いバックパックをホテルのフロントで預かってもらい旧市街散策へ出かけます。まずはドゥオモへ。




連れがどうしても気になると言い出し、ランチ前ですがジェラートをいただきました。
Raki という、グルテンフリーで30%砂糖が少なめのヘルシーなジェラート屋さんです。


2スクープで3.6ユーロ。白いのがレモン味で赤いのがストロベリー味。砂糖少なめといってもやっぱり甘い。


続いてナポリ湾を一望できる観光スポット、市民公園へ。


遠くナポリ湾の向こうに見えるのがベスビオ火山。(Monte Vesuvio ヴェスヴィオ山)




旧市街でやや時間がかかり過ぎ、予約から30分遅れ、13時頃にVittoriaホテルに戻ってきました。
予約していたのは、Terrazza Vittoria というテラスレストラン。
公式HPに、The place "to be" for a lunch in Sorrento. と書かれていますが期待を裏切らない素晴らしい景色です。


案内されたテラス席からの眺め。市民公園と似た眺めですが高級ホテルのレストランのテラスなので雰囲気が良く気持ちいい。


テラスからホテル本館側の風景


逆側は崖を隔てて、先ほどまでいた市民公園。


食べたのはウニとレモンのパスタ(グルテンフリー)と、ニース風サラダ。サラダはツナがすごいボリューム。
ウニはこの辺りでは生でもよく食べられているくらいなので、パスタソースのはもちろん火が通っているウニでしたが、レモンの酸味と程よく交わり香りもよく新鮮で美味しいウニソースパスタでした。これに炭酸水とパンで70ユーロほど。結果として今回の旅で2番目に高い食事となりました。



この後はソレント港からポジターノまでフェリーで移動。
港までは急な階段を下るか、市民公園から1ユーロのエレベーターに乗って下るか、のどちらかのルートだと思っていたら、
このホテルのすぐ下が港で、ホテルのエレベーターで1分もかからず港へ行くことができるとわかり、結果レストランでのんびりすることができた。


14時半頃、無事港へ下ってきました。真上がさっきまでいたVITTORIAホテル


14時50分、定刻通りフェリーはソレントを出発



ソレント滞在時間は、11時頃~14時半頃まで、たったの3時間半。
また来ることがあったら1泊はしてみたい、素敵なリゾート地でした。


次はポジターノ編です

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