久米 三四郎さんが出演のNHKの番組を見て感じたと
30年前の番組とのこと、原発での発電は福島の事故後、費用が高いことが明らかに
なったと言ってよいと思いますが、つい最近までマスコミはなんの確認もせず原発が安いと宣伝していた事実も記憶に新しい。30年前に久米 三四郎は番組のなかで電力会社は結論のみの電力の費用のみを発表し、その裏づけ資料は何も発表していない事実を指摘していた。
30年も真実を明らかにできないマスコミに存在価値があるのだろうか?
議論の進め方もただ、賛成反対の論者に交互に話させるだけでは、真実は明らかにならないことの証明だと思う。最初のスタートはそれでも良いかもしれないが、どちらが正しいか発展的理論へと進める必要があると思う。発言者のどちらが正しいか確認をとらない、垂れ流し報道では真実はわからない。板書すらしない。安全方向はどちらを判断して調べるべきだ、原発が安全という意見や、原発が安いが間違いならば。国民は被害を受ける可能性がある。追跡調査や裏づけの確認をなぜしないのだろう?討論番組では議事録を残し、ネットで確認できいるようにすべきである。相違点や明確となった問題点、さらなる調査の必要事項なども明確にし、同様の番組をつくる時 資料とし、このような意見があること、わかった事実を明確にし、番組が同じことのくりかいしにならないようにすべきである。 結論も新事実もでない 非生産的番組ではいけないと思う。放送局で会議をするとき議事録をとらない会社があるだろうか。多くの会社ではプロジェクターや板書、カードの貼り出し、色々の会議手法を使うこともあるのではないでしょうか?
原発推進で高い電気料を支払いさせられてきた事実は、電力会社は国民全体に賠償責任があると思う。発電会社から不当な利益を得ていた企業も国民に対して損害賠償の責任があると思う(電力料金の増加に協力と同じ)。
今まで、政治家は どのような法案を出したか、賛否はどうかなどや
取り調べの可視化、原発の推進か反対か、憲法改正賛成か反対か、など重要事項についての意見は検索可能にする必要があると思う。海外のサイトにはあるとの報道があった。
政治家の意見の可視化 検索可能化 比較可能化はマスコミがすべき義務だと思う。
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/300/100086.html
より
シリーズ原子力② 原発をめぐる白熱の議論
放送予定:総合テレビ 11月20日(日)午後1:50~3:00
2回目は、秘められた巨大技術シリーズへの視聴者の反響を受けて制作された1981年のNHK特集「いま原子力を考える」をお伝えする。これは、当時としては画期的な、原子力推進派と原子力反対派がスタジオで1対1で真っ向から原子力について議論するという討論番組である。原発推進派から森一久さん(日本原子力産業会議・専務理事)、反対派から久米三四郎さん(大阪大学理学部講師)が出演。安全性やコストから軍事利用の危険性に至るまで議論を繰り広げた。30年前にもかかわらず、原子力の本質をとらえた議論で、その明快な論点はフクシマ後の今聞いても示唆に富む
例:
http://world-cafe.net/about-wc.html
より
■ワールド・カフェとは?
Juanita Brown(アニータ・ブラウン)氏とDavid Isaacs(デイビッド・アイザックス)氏によって、1995年に開発・提唱されました。
当時二人が、知的資本経営に関するリーダーを自宅に招いた話し合いの場において、ゲストがリラックスしてオープンに生成的な話し合いを行えるように、様々な工夫を凝らした空間で話し合いを行った結果、創造性に富んだダイアローグを行うことができたことが始まりとなります。
その後、想像できないほど多くの知識や洞察が生まれたことに感銘を受けた二人が、その経験から主体性と創造性を高める話し合いのエッセンスを抽出してまとめたのがワールド・カフェです。「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考えに基づいた話し合いの手法です。
□本物のカフェのようにリラックスした雰囲気の中で、テーマに集中した対話を行います。
□自分の意見を否定されず、尊重されるという安全な場で、相手の意見を聞き、つながりを意識しながら自分の意見を伝えることにより生まれる場の一体感を味わえます。
□メンバーの組み合わせを変えながら、4~5人単位の小グループで話し合いを続けることにより、あたかも参加者全員が話し合っているような効果が得られます。
□参加者数は12人から、1,000人以上でも実施可能です。
http://retz.seesaa.net/article/72586177.html
より



The World Cafeは7つのダイアログから構成されています。
1.状況場面(参考資料、拠所の準備)
2.ディスカッションして意見を快く受容れる。
(もてなしの空間を作成する、create hospitable space)
3・質問の要素を詮索する。
(そのことについて疑問を探る explore questions that matter)
4.全ての人に発言させて勇気付ける。
5.尊重して何が問題かを洞察する。
6.多様な眺望を集めて繋ぎ合わせる。
7.収穫した適度な内容を見つけ出し分配して分ち合う。
java下記
http://www.java.com/ja/download/index.jsp