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スタッフ犬のご紹介

MRI検査

2019-09-30 | スタッフ犬のなにげない日常

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MRIの予約がすぐに取れたので行ってきました。
今まで避妊手術や軟口蓋、おでこの腫瘍の摘出
手術をしてきましたが、部長と違って
病院大好きだし、朝ご飯抜きで異変を察知
することもない子なのに、車で向かっている間
様子が変でした。
どんどん体温下がってくるし、暴れるし、
病院についても帰りたいっていうし、
こちらの緊張が伝わっているのかもしれないけど、
課長の異変を見ていたら、
このまま帰ってこないんじゃないかと思って
余計に緊張しました。

もしかしたら、3年前から起こってる鼻づまりも
MRIに写ってどうなっているか見れたらいいなと
思っていましたが、がっつり写っていました。

まずは、脳の方。

左右比べると少し腫れているのが分かります。
もう1か所左右比べると腫れている箇所があって、
2か所とも全身発作を起こしやすい部位にあるので、
これが原因に間違いないという事が分かりました。
脳の炎症でした。

5ヶ月の頃から起こっている部分発作は、
特発性てんかんの疑いで、
今回の全身発作は脳の炎症で、
この2つは別物で因果関係はありませんでした。

次に鼻の方。

素人が見ても異常は分かる巨大な塊。
もう目の真下、脳の真下まで巨大化しています。

上から見ても左右の鼻の中が違うのが分かります。

ウチの子だけがこんな目玉になるのかと思ったら
みんなこんな目玉に写るみたいです(笑)

あまりの巨大なブツに、先生が腫瘍か炎症か分からないので麻酔がかかっている間にCTと細胞検査をしませんか?と言われました。
CTは、これが悪性腫瘍だった場合、いわゆるガンだった場合、骨が溶けているか、全身に転移していないかが分かります。
でも、万が一癌だった場合、治療法は抗がん剤治療か、放射線治療になります。
若い子ならともかく13歳だし、治療をしてもキレイに消えてなくなる事もありません。
それに鼻づまりが起こってからもう3年続いています。
腫瘍だったら3年も生きていない。
というのが私の意見で、CTはお断りしました。
でも、巨大化したブツがどうなっているのかは知りたいので細胞検査はお願いしました。
鼻血は出るけど、奥まで突っ込んで細胞を採取してもらいました。

あと、両耳とも中耳炎になっていることも画像で分かりました。
鼻のブツのせいで細菌感染したみたいです。
脳の炎症も細菌やウイルスが原因です。
でも心当たりは鼻のブツ以外ない・・・
一体3年前に何を吸い込んだのか、なんでこれだけ治療しても小さくなっていなかったのか。
3年かけてビックリするくらい巨大化していました。

無事に麻酔からも覚醒したから言えますが、色々分かってMRIを受けてよかったと思っています。
これで治療方針も決まります。

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コメント
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