生食ドッグフード『goood』グゥード公式ブログ

グゥード広報部が食事や栄養のこと、スタッフ犬の日常をお送りします!

デンタルケア

2010-10-20 | 食事・健康・ケア・しつけ

今日は社長第2と第8秘書がきました!

モモは久々の出勤です!

12歳のももちゃん。めちゃ元気です!!


最近社長秘書が、入れ替わり立ち替わり出社していて
いますが・・・
歯石取りに来てるんです!
私、歯石取りが好きなんです
社長秘書は、全員一度も歯石取りをした事がないので、
ギャー!!って叫びたくなるくらい歯石が溜まってます

人間は、口腔内のPHが【弱酸性】なのに対し、
ワンちゃんは【アルカリ性】です。
これは、
人間:歯垢や歯石がつきにくいけど、虫歯になりやすい。
犬:歯垢や歯石がつきやすいけど、虫歯になりにくい。
(人間に比べると)という事でもあります。

また、ワンちゃんの場合は2~3日で歯垢になりますので、
毎日歯磨きをして、それでも取りきれなかったものは、
週に2回程度スケラーなどで取り除いてあげてください。

歯についた食べ物のカス等が、『歯垢』・『歯石』になると
口臭が強くなります。

これを放置しておくと歯肉炎やひどい場合は出血したり、
うみが出たり、歯が抜けてしまうこともあります。
(病院のポスターでよく見ますよね!)

『歯垢』は、歯の表面に付着する薄茶色のような色を
した細菌のかたまりです。
血液成分や脂質、たんぱく質、食べ物のカスなどが
付着して起こります。

これが長期に渡って歯に付着していると、唾液中の
カルシウムやリンが付着し石灰化し『歯石』になります。

歯石がついた歯が増えてしまうと飼い主では処理
できなくなり、獣医さんにお願いしないといけなくなります。
病院のやり方や症状のレベルにもよりますが、
歯石除去の際、全身麻酔になる事があります。
全身麻酔はワンちゃんにとっても負担になります。
年齢がいくと麻酔の負担が大きくて断られる場合もあり
ますし、脂肪が多いワンちゃんは麻酔がかかりにくく、
覚めにくいので危険です。

パピーの頃からデンタルケアの習慣をつけておく事が、
ワンちゃんの為にも1番いいと思います。
全身麻酔をして除去出来たとしても、普段からデンタル
ケアをしていないと、あっと言う間にまた歯垢や歯石が
ついてしまいます。

指にガーゼを巻いて拭いたり、歯ブラシやスケーラーで
綺麗に取り除く習慣をつけておきましょう!
(既に歯茎の腫れや歯のぐらつきがある場合は、自分で
処理せず病院にいきましょう)

みなさん、ドライフードは、食べる時にカリカリと音が
するので、歯にいいと思っていませんか?
歯にイイ!歯垢除去します!等とうたっている
ドライフードもありますが、実はドライフードは歯の発育、
健康な歯の維持に、影響を与えるほどの固さはないと
いう説があります。

逆にドライフードには、熱に弱い乳酸菌や酵素など
口腔内を清潔に保つ大切な栄養素が失われている
ので、むしろ口内環境には良いとはいえません。

歯のためという点では、生食は非常に良く、歯垢などが
つきにくくなるという報告があります。

なのに!!なぜ部長は歯垢が溜まったのだろう??と
思い調べてみました。
医学的な根拠があるのか、噂だけなのか分かりませんが、
稀にほっぺたに食べ物が溜まりやすい子がいるそうです!

見てみると、部長は生食でも、ドライフードでも食後は、
必ずリスのようにほっぺたに食べ物が溜まっています!
試しに生食とドライフードを1週間ずつ食べさせて
みましたが、ドライフードの方が粒ごと溜まってしまい
汚れが激しかったです。

何を食べてもこまめにケアしなければ!と思いました。

また、生骨やデンタルケアの効果があるおもちゃをあげて、
適度に硬いものを噛ませるようにしましょう。


社長も病院で麻酔して取らないと。って言われたそうですが、
私が取ったので大丈夫です
社長に何度言っても『いっぱいおるから出来へん』って
ダメですね~





今まで歯石を取ってきた中で、体のデカイももちゃんが
1番ビビリでした!
ギャップが可愛かった!




小梅ちゃんには嫌われ、ウロウロしていた係長でした。
その頃、部長遠くからチラ見してました

生食 ローフード グゥード goood 本店    生食 ローフード グゥード goood 楽天店


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3人出社 | トップ | カート壊し »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食事・健康・ケア・しつけ」カテゴリの最新記事