久しぶりの子ども医学書

娘が小さいとき
ちょっと熱が出たら即病院
涙目になっても即病院
ウンチがちょっとゆるくても即病院
大泣きしても即病院

そんな私を見るに見かねて保育園の先生が勧めてくれた本

「小児科へ行く前に」　

「これはすごい本です。とても役に立ちます。」
・・・で始まりますが、本当に役に立ちました。

「主眼は不安の解消におかれています。」
だってもしかしたら怖い病気かもしれないし、大変なことになっちゃうかもしれないし
・・・って、いつも思ってたし・・・

「腹痛・・とらえどころのない腹痛は９９％、おなかの中ではなく生活の中に原因が見つかるものです。」
・・・たとえ病気という原因がなくても、痛みにはそれなりの役目があるのです。・・

昨日久しぶりに娘が熱を出して、久しぶりにページをめくると
年がら年中時間外診療に通っていた頃を懐かしく想いだし
また、人間ドックで健康ですって言われてもなんだか調子の悪い今日この頃のお助け本にもなりそうだと思ったり

だけどちゃんと書いてある「大人と子供は違います」って　

そうだよね～　

娘は無事復活