１ 地上波受信用アンテナ
２ BS受信用のパラボラアンテナ
と、２つのアンテナで電波を受信して、部屋の中へ引き込んでいます。
壁に設置されているアンテナ端子は１個だけなので、地デジ電波とBS電波とが、１本のケーブルに混合されて引き込まれていることになります。
テレビ背面には、 地デジ入力端子と、BS入力端子の２つに分かれているので、混合信号を、分波器で地デジ電波とBS電波の２つに分ける必要があります。分波器から伸びている２本のケーブルのうち、一方には地デジ電波のみ、他方はBS電波のみが出力されます。BSの印が付いたケーブルはテレビのBS入力端子に、無印のケーブルは、地デジ入力端子に差し込みます。
こうすることで、１台のテレビに、地デジ放送もBS放送も映るようになります。
我が家には、私専用のテレビと、妻専用のテレビの、合計２台のテレビがあります。妻専用テレビには分波器を取り付けていなかったので、BS放送が観れなかったところ、妻が「BSを観たい」と、のたまわれるので、分波器をもう１つ、購入することになりました。
その関係は、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
分波器を家電量販店やホームセンター等で購入すると、１つが２千円、３千円もします。
けど、Amazonページで探すと、千円程度で出ています。
分波器購入に当たってのチェックポイントは、
１ 入力側も、出力側もアンテナケーブルが付属していること
２ ケーブルの長さは、壁のアンテナ端子からテレビの入力端子までの距離に合ったもの
この２つです。
そして、今回、私が選定したのは、
TARO'S アンテナ分波器
という製品です。お値段は、￥970円です。
◆ 今回購入の分波器
 | TARO'S アンテナ分波器 入力/出力一体型ケーブル付き 4K8K放送(3224MHz)/BS/CS/地デジ/CATV 対応 4C-FB... 4K8K対応！地デジ（地上デジタル）アンテナとBS・CSアンテナの混合器、ブースターなどで混合した電波を... Taro's(Taro's) |
4K8K放送対応とありますが、従来の2k放送でも使用できます。
この製品には、入力側にも、出力側にもケーブルが付いています。その長さも、出力ケーブルが20センチ、入力ケーブルが1.5メートルと、ちょうどよい長さです。
商品が届いて、さっそくテレビに取り付けてみました。
テレビとの相性などを心配していたのですが、設置した結果は、バッチリでした。地デジ放送もBS放送も、しっかりテレビ画面に映ります。970円でこれだけきれいに映るのだったら、十分です。
ところで・・・・、
これまで、分波器として使っていた機器は分波器ではなく、実は「分配器」だったことが今回分かりました。 すっかり分波器と思い込んで使っていたのです。
「分波器」と「分配器」の違いや、なぜそれでも支障がなかったのかの理由は、また、ブログ記事にする予定です。
それでは、また次の記事で
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