Bluetoothとは、機器と機器とをワイヤレス(ケーブルレス)で、つまり無線で接続してくれる仕組み(接続の種類・方法の一つ)です。
いろんなBluetooth製品があるのですが、代表的なものでは、Bluetoothキーボードや、Bluetoothマウスがあります。ケーブルの付いていないキーボードやマウスで、PCなどとの間ではBluetoothで接続されます。
ケーブル配線でごちゃごちゃせずにすみ、机の上がスッキリした環境になります。
最近のノートPCには、たいていBluetooth機能が最初から搭載されています。けれども、デスクトップPCや、ノートPCでも少し古いものになると、Bluetooth機能が非搭載のものがあります。
そういうBluetooth非搭載PCに、Bluetooth機能を追加する方法があります。
Bluetooth USBアダプタという小さい機器を、PCのUSBポートに挿しこむだけです。これによって、Bluetooth機能搭載PCに変身します。
私も、Bluetooth USBアダプタを購入して試してみたら、あまりの手軽さ、そして、その便利さにビックリしました。
この関係は、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
各種の無線製品で有名な TP-Link(ティーピー リンク)という会社の製品
製品名「UB400」 というBluetooth USBアダプタ
を購入したのですが、ドライバのインストールも不要で、USBポートに挿し込むだけで、Windows10_PCに自動認識されました。
お値段も、1,000円を切る安さです。
PCとBluetooth製品とを無線接続するには、「ペアリング」という設定作業が必要です。ただ、これは最初に一度だけやればよくって、次からは、ペアリング作業は必要ありません。ペアリング設定情報が保存されているからです。
ペアリング設定の手順も、簡単です。
まず、Bluetoothキーボードや、Bluetoothマウスなど、Bluetooth製品(周辺機器)のペアリングモードをONにします。これで、接続待機の状態となります。ペアリングモードにする方法は、たいていは直感的に分かるはずですが、もし不明なときは、取扱説明書などに解説されているはずなので、それを見ましょう。
次にPC側の設定手順です。
1 PCのスタートボタン(Windowsアイコン)をクリック
2 「設定」アイコン(歯車マーク)をクリック
3 「デバイス」をクリック
4 「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」をクリック
5 「Bluetooth」をクリック
6 接続待機状態になっている製品名の文字列が出てくる
7 その文字列をクリック
Bluetooth製品によっては、手順の細かいところが違うものもありますが、多くはこのような流れです。
Bluetoothの周辺機器、おぉ、これは便利!
非常に、便利です。おすすめです。
それでは、また次の記事で
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