猛暑が続きます。
暑さ対策をしつつ、多摩川を散歩しました。
今日はいつも歩く遊歩道(正式にはサイクリングロードですが)の下の野原を歩きました。
ムッとする草いきれと、鶯とキリギリスの聲の中の散歩です。
春に比べると花の種類はめっきり減りましたが、
でも夏の花は数多く咲いています。
何といってもムラサキツメクサの勢いが止まりません。
背の高い草に隠れながら、ヤブカンゾウも頑張って咲いています。
先日も書きましたが、数は多いです。
ヤブカンゾウは、一つ一つの花は一日しか咲きません。
でも次々と蕾ができて、それが次々と咲きます。(開花を待つ蕾↓)
しばらく進むとハルシャギクも目立ち始めました。
この辺りはかなりまとまって群生しています。
ここはもっと凄い。
この辺りは、なぜか植生が豊かな気がします。
何故か、各季節で種類も多めだし、群生し易いようです。
例えば、しつこく出てくるヤブカンゾウも、ここでは割とまとまっています。
ハルシャギクも、ここかしこで群生しています。こんな「あぶない」所まで。
この辺りというのが、どの辺りかというと、多摩川と東名高速が交わる辺りです。
(只今リニューアル工事中です)
この東名の橋が、当散歩道で唯一の日陰です。
今日のような日は、必ずここで小休止を取らなければいけません。
そして、ここはこのブログで何度も紹介した白バイの練習場でもあります。
正式には、「警視庁交通安全教育センター」
教育センターに集結する鳩です。
東名を超えたところに白バイの練習場があります。
練習に向かう白バイ隊員たち。
そして、あれはライダーを待つ白バイたち。
逆に、東名の手前は、一般向ドライバー等のための練習場です。
たまに講習会のようなものをやっていますが、詳しいことはよくわかりません。
話がそれてしましましたが、
春先にはハナニラ、その少し後にヒルザキモモイロツキミソウが群生していました。
この辺りは、なぜか群生し易い土地柄だというお話でした。
さて、それ以外にここで咲いていたのは、昼顔。
そして、ブタナ・・・?
他の場所ではだいぶ前に花は終わっていたので、
ちょっと遅い気はしますが、形からするとブタナで合っている思います。
最後は、ありきたりですがヒメジョオン。
少し前まではハルジオンばかりでしたが、
今はすっかりヒメジョオンに入れ替わりました。
ハルジオンとヒメジョオンの見分け方の一つは、
前に説明したアブラナとカラシナの違いと同じで、
葉が、茎に巻き付くようについているかどうかです。
これは巻き付いていないのでヒメジョオンです。
ハルジオンの葉は、最近見つからないので写真撮れません。
アブラナとカラシナについては、昔の動画をどうぞ。→(3/15のブログ)
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