川崎大師
2025-01-18 | 日記
16日から17日にかけ、gooblogにログインできませんでした。
そのため、ちょっと古くなりますが15日の話です。
川崎大師に行って参りました。
私が生まれ育ったのは川崎市ですが、にもかかわらず川崎大師には一度も行ったことがありませんでした。一度行ってみないとな、と思っていましたがなかなか実行できず、この度ようやく実現した次第です。
駐車場は「自動車安全祈祷殿」にあります。お寺からは徒歩で10分ほどかかる場所です。ちなみに駐車料金は無料です。
こちらが「自動車安全祈祷殿」の建物です。
ここから、京急大師線の踏み切りを渡り、川崎大師へと向かいます。
仲見世通りの入口です。
写真からわかる通り、仲見世通りの入口からお寺の山門がしっかり見えますから、浅草の浅草寺などと比べると、規模としては小さめの仲見世といえます。
ここの名物は飴で、飴屋さんがたくさんありますが、通りの入口に、向かい合って建つ2軒がどうやら一番大きいお店と見受けられます。
さらに奥に進むと、甘酒を売っていました。
一杯100円は、このご時世としては有難いです。当然頂きました。ここの甘酒は酒粕からでなく、米麹から造っているそうで、アルコールがダメな人も飲むことができます。おいしかったですよ。
山門です。
本堂です
お正月も終わった平日でしたが、そこそこ人は多かったですね。外国人さんはあまりいなかったようです。
左手には経堂があります。
天井の絵がきれいです。
左手奥には八角五重塔があります。近い距離からしかでゃしんが撮れないので、見上げたような写真となりました。
五重塔の奥には「鶴の池」という池があります。ツルの像があります。紅い橋は「安らぎの橋」という名前がついています。
こちらは薬師堂
この中には薬師如来像と
なで薬師があります。撫でることにより、身体健全、病気平癒を祈念できます 。
こちらは不動堂。成田山新勝寺不動明王の御分躰をおまつりしているとのことです。
ちなみに、川崎大師には本堂、不動堂、薬師堂、そして駐車場のある自動車安全祈祷殿、計4か所で御朱印を頂けます。
弘法大師像です。
弘法大師像は色々なお寺にありますが、こちらは少し違います。
像の下にある草鞋に献水し、諸国を回られた弘法大師の健脚にあやかります。
その後、隣にある小径へ。四国八十八箇所の石柱があります。
ここには、各霊場のお砂が埋められているとのことで、石柱を一つ一つ触りながら歩くことで、あっという間に八十八箇所を巡礼できてしまいます。
不動堂から直進したところにある不動門。
川崎大師の近くに、川崎市が管理するに大師公園があります。
そこに瀋秀園という中国式の散水庭園があります。何故このようなものがここに造られたかというと、川崎市と中国の瀋陽市が姉妹都市となっているからのようです。
小高いところから園内を見渡せる建物は攬翠亭。
その攬翠亭から見下ろした園内。
池の名前は秀湖。秀湖の左側にあるのは藕香榭。
藕香榭をほぼ正面から撮ったものです。
以上、15日の散歩でした。
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