6月某日
試合前ということで、いつも通りだが19:30から練習
何本かスパーをしているうちに、胸が痛い、ざわざわする。
でも我慢して、腕立てなどやるが限界が早い。少し横になっていると、吐き気頭痛めまいが・・・
青い顔して、早退。
原付で風にあおられていると治った。これは・・・ 熱中症だ!!
勝手に判断。
6月23日
土曜日の朝
普通に朝練して昼連へのながれ
そして突然。覚えのある胸の痛み。
ざわざわ痛い。すぐに横になるが今回も青い顔して帰宅。
その後、一回具合悪くて寝る。
約束していたランチへ・・・胸は少し痛いけどなんとかかんとか
夜は友達といつも通り酒を飲む。
具合が悪くなり、休憩しながら帰宅。深夜3時
どうもおかしいと思い月曜日に近くの設備のいいクリニックへ
4月に健康診断受けた時とは違う心電図
続けてCT
見た医師は、おかしいと言う。明らかに、心臓周りの欠陥が石灰化しているという。
専門医が木曜に来るからその時に来ること。そうすれば、その先生が判断して精密検査が必要とあれば、すぐに大学病院の枠を取ってくれるという。
この日はもしものために「ニトロ」をもらって、帰宅。
大事を取って、運動はしない。
木曜日
心臓専門の医者が来るというのでクリニックへ。
エコーを取るが問題なし。しかし石灰化と心電図から、精密検査を勧められる。大学病院に翌日金曜日に枠を取ってもらう。(外来で初診)
月曜日検査入院をすることとなる。(カテーテル検査)
週末は何の気なしに心配だが、酒を飲む。
どこか不安なので、あまり飲まずに帰宅して寝る。
日曜日は家具などを買いに行く。
月曜日
不安を抱えて検査入院。
ドキドキしながらベットで待つこと4時間
カテーテル検査開始
右手首に局所麻酔で穴をあけ、カテーテル挿入。
意識があり、モニターも見えるので不安爆発!!
これはどうかと思う。
血圧が一時200を超える。。。。
めまいがして、意識が遠のく。
祈るような思いで30分
終了。
視野狭窄、頭痛がひどく倒れそうになるが、なんとかこらえ、先生の話を聞く。
やはり冠動脈3本のうち1本が90%詰まっている。
投薬療法とカテーテル治療をするとのこと。
うすぼんやりしながら、はいはい聞く。(やはりこういう時のために家族が付き添ったほうが良い!!)
単身で乗り込んだのは良くなかった。
あれよという間に、夕方。
造影剤の腎臓へのダメージを減らすため、何回も採尿をする。
400mlのコップに毎回満タンに出ること5回で大丈夫になった。
この日初めての夕食
家族が来る。
先生の話を聞く。
結構な緊急性があるため、このまま入院で即カテーテルという流れもあったが、一回帰って良いとのこと。
正直嬉しいが、心配。
夜
5人部屋
思った以上に眠れない・・・
頭痛がひどい
隣のおじさんが苦しそう・・・で何回もナースコール。
朝
へとへとで帰宅。
で今、仕事中。簡単な仕事しかしないけど。来週の木曜日に入院手術。
心配
でも、毎日肩こりと頭痛がひどくてしゃべるのもきつい。薬の影響か?
思ったこと。季節がら、とかまだ40代だからとか何かと病気に対して「大丈夫」「自分はならない」「人より気を付けている」と思っている人が一番危ない。私も初めは熱中症と勘違いして、バンバン格闘技して試合もして酒も飲んでいた。一歩間違えたら・・・・体の異変を感じたらすぐに医者。これが一番早すぎることはない。
つづく
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