昨日のこと
いつもの場所に呑みに行くと、久しぶりに会うおじさんがいた。
このおじさんとは、昔から、近所の酒場でちょいちょい会うといった感じだが
昨日話をしてみると、「末期癌」だという。
そこで、ぼくは
「嘘つけ!」
と言ってみたが、国立がんセンターの診察券をみせてきて
「どうだ」
とばかりに、言い切った。
変わったおじさんだ。
正直、何を話していーのか、戸惑った
「ご愁傷様です」
否。
「元気そうじゃないですか」
うーん
映画「50/50」の話を思い出した。
または、池田貴族とみうらじゅんの関係を思い出した。
よって、いつもどおり適当にからかうことにした。
すると、豪快に笑ってくれた。
うれしかった。
今一番したいことは何か?聞いてみた。
「仕事」だという。思わず「社畜か」とつっこみたくなった。
新しい会社を3年後に立ち上げる夢を語りだした。
(この話は半分以上何を言ってるか解らなかったので、聞いてなかった)
もちろん
「3年後生きてるんですか(笑」
とつっこませていただいた。
すると、「死んでるな。わっはっは」
だってさ。
そんなおじさんが、「スナックに歌いに行こう」と言い出したので、一旦は断ったが
入院前に最後の呑みだというので、連れて行っていただくことにした。
そのスナックがまた、江東区っぽさ全開のdeepなところで
狭いお店の中に、平均年齢65くらいの生きのいいオトナがぎゅうぎゅうに詰まっていた。
これは、ナイトスナッカーズにあこがれのボクにはいい経験だった。
にしても、昨日はdeepな一日だったな。
いつもの場所に呑みに行くと、久しぶりに会うおじさんがいた。
このおじさんとは、昔から、近所の酒場でちょいちょい会うといった感じだが
昨日話をしてみると、「末期癌」だという。
そこで、ぼくは
「嘘つけ!」
と言ってみたが、国立がんセンターの診察券をみせてきて
「どうだ」
とばかりに、言い切った。
変わったおじさんだ。
正直、何を話していーのか、戸惑った
「ご愁傷様です」
否。
「元気そうじゃないですか」
うーん
映画「50/50」の話を思い出した。
または、池田貴族とみうらじゅんの関係を思い出した。
よって、いつもどおり適当にからかうことにした。
すると、豪快に笑ってくれた。
うれしかった。
今一番したいことは何か?聞いてみた。
「仕事」だという。思わず「社畜か」とつっこみたくなった。
新しい会社を3年後に立ち上げる夢を語りだした。
(この話は半分以上何を言ってるか解らなかったので、聞いてなかった)
もちろん
「3年後生きてるんですか(笑」
とつっこませていただいた。
すると、「死んでるな。わっはっは」
だってさ。
そんなおじさんが、「スナックに歌いに行こう」と言い出したので、一旦は断ったが
入院前に最後の呑みだというので、連れて行っていただくことにした。
そのスナックがまた、江東区っぽさ全開のdeepなところで
狭いお店の中に、平均年齢65くらいの生きのいいオトナがぎゅうぎゅうに詰まっていた。
これは、ナイトスナッカーズにあこがれのボクにはいい経験だった。
にしても、昨日はdeepな一日だったな。