キセルⅩ(kiss sell x)の活動

様々なカルチャーを通して生きていく活動日記

sweet 90's bluefilm -4

2007-12-28 17:33:10 | Weblog
本年はお世話になりました

バナナバギナヨーグルトマンです。


燦然世界のカラスの如く
世に蔓延る黒い影です。


ナオミとセックスをしたところから話します。

まず、夜して、朝しました。


朝、交わりを終えると、昨日の腹痛がぶり返してきてた。
やべ!と思ったが女子の1ルームの部屋で

ビッチビッチイイイイイビイ9イイjjヂアドfjポアj

などと音を立てるわけにもいかず、凄く考えた
考えた
考えた。。。

でも、腹の中のビッチは待ってくれない。
ビッチが今は王様さ!!

その部屋はマジデ狭く
絶対便所のビッチの声が聞こえてしまう!!

ここまでか・・・


しかし、ちょっと考えた。


狭いが故のユニットバス。


「風呂を貸してくれ」

と、あたかもセックス後のシャワーを気取り風呂を借りた。

シャワー全開にして、ピシャーーーー!!!
っと音を立てながら、ビッチもピシャーーーー!!

音響的にはイーブンかもって所で妥協した。


もっと一緒にいてデートとかしたかったけど、この下痢ビッチは何時なんどきまた来るかもしれない。
でも、外でデートならトイレット問題は大丈夫かも。

と色々な葛藤があったのだが、結局セックスだけとか思われたくないし、もっと恋人気分で一緒に居たかったのでデートをする事にした。


二人で冬のお台場へ行き、色々と話した。

ナオミは夜は解らなかったけど、昼間見ると肌が乾いて見えた。
アトピーで、普段は化粧もろくに出来ないのだと語った。
この肌の病がコンプレックスで今まで散々苦労したことも語ってくれた。

僕は、嬉しかった。
僕に会うために化粧をしてくれていたことと、コンプレックスを語ってくれたこと

だから僕も色々と語った。

でも、あと数日しか東京に居られないことと実は田舎で働いていることだけは、どうしても言えなかった。。

自分の弱さと、相手に対する気持ちで胸が苦しくなった。

そう。この2日で僕は彼女ナオミを好きになってしまっていたことにきずいた。



そして、ホームで別れ、一人で電車に乗ってると凄く凄く寂しくなって
少しだけ泣いた。

その後何度かメールと電話で連絡を取って
数日後にまた会う約束をしたのだった。

残り3日くらいで。


つづく





sweet 90's bluefilm -3

2007-12-27 19:34:03 | Weblog
どうもこんにちわ。

卑猥な迷送家、バナナヴァギナです。



とまぁ、今回のお話は前回に続くピュアな思い出なのですが、少々エロ部分があります。ということで。



新宿のとある大人めの音楽が流れてる雰囲気のあるバーで飲み始めました。

彼女の名前はナオミというらしい。

僕は結構な緊張のあまり、いきなりラムをゴックンとのんでしまい、会話もそこそこに開始30分ですでに酔ってきてました。

自己紹介が終わってからは、お互いの話を交互にし、そして合間合間に男女の
ダンジョン! 何気ない探りあい、読みあいでした。


僕は、第一印象が気に入ってるし、話していて面白いので非常に彼女に興味を持ってしまっていたのだが、それを隠し少しずつ酔っ払うという、なんとも慣れない行動に走っていた。

彼女は、読めないが、全くつかみ所がないわけではなく、少なくとも、僕に嫌悪感はなく、少しずつ興味を示してくれているようだった。


まさに、いい感じできてると思った

その時。


最初の酒が、腹に来た。


下痢の予感がした。
恐らく20代前半だったのでこの頃は助かったのだった。
今だったら、80%アウトなモヨオシだった。

何気ないそぶりで、トイレへ即座に駆け込んだ。

そして、ウンコと気づかれないような素早さで、すべての排便を終わらせるミッションが与えられた。

なんとかギリギリクリアー!

大成功!!


でしたが・・・



会話が進むにつれ、酒も進み、ヘベレケになってはならぬ!!と強い気持ちで呑んでいたのだが、急激に気持ち悪くなってきた。。


「まずい、このまま潰れるわけにはいかん!
明日がこなくとも、今日だけは毅然としていなきゃ」

との葛藤があって、トイレでゲロをそっと出した。

このゲロもウンコと思われたくないし、ましてやゲロとも思われたくなかったので、またまた、ハイスピードなゲロを余儀なくされた。


しかし、ミッションは失敗だった。

ゲロが出たが、また下痢もきた。


結局上から下から出まくって死に面になったまま、長いトイレタイムを終えた。
言い訳はせず、

「チョッと吐いちゃった」

とお茶目に言ってなんとか取り繕った。


でも、呑み続けた。。あーーー気合です!

そして、ヤケクソ。そう!まさにヤケクソで、彼女を口説いた

そして、願った!

付き合えますように!!!


バーを出て、新宿を駅に向かって歩いた。
時刻は11:30くらい
ナオミは言った
「今日は楽しかった。また遊ぼう!」



でも、ここでヤケクソパワーの僕は何をトチ狂ったか

「ナオミ一人暮らしでしょ?ナオミの家行って呑みなおそうよ!」


一瞬自分でもなにを言ってるか解らなかった。
行ってスグ、
「やってしまった。。。嫌われるぜ」

と思った。

しかし、願いが少し通じた

「いーよ。汚い部屋だけど!」

だってさーーーー!!


部屋に行くって決まってからは、それまでの余所余所しさが消え、彼女が恋人のように寄り添ってきた。
僕にとっては、まさに逆転勝利。


誘われるままに、部屋に入り
誘われるままに、布団に入った。

誘われるままでなく、ここから本気汁だった。


彼女とはセックスした。


その後も、次の日にお台場とかデートしたりしてとても充実した時間を過ごせた。
もう、恋人気分!

つづく


sweet 90's bluefilm -2

2007-12-25 18:55:15 | Weblog
久々に書きます。
今回は、思い出旅行の一部の恥部を書きます。


田舎暮らしを余儀なくされた私でしたが、その会社
年に一回
20日間の公休消化休暇があるのです。

その休暇は12/1~12/20
という微妙な間。

今まさにこんな季節だから思い出す、クリスマス前の甘いモモイでに浸って、加工と思います。

そう、実際の話を、「加工」して書きます。


タダ単に20日間休みを貰ったらどうしますか。
そうですか。

金も無く彼女も無い20日間の休み。


考えただけでも癒鬱になったので、当時Iモードに変ったばかりの携帯を片手に、
閃きました。

嬬恋での仕事中に、「出会い系サイト」なるもので、東京の女子と仲良くなって、
丁度、僕が東京に滞在する何日かの恋をしようと。

まーなんとも都合のいい考え方。

出会い系サイトも今では当たり前のようにあるけど、当時は出始めたばっかで、珍しかった。だけに怖かったし。


どうせうまくいきっこねーや!へん!!

なんて思ってやってたら、これが上手くいったのさ。


なんでも、登録しなきゃ女子のプロフィールが見れないっていうので、登録だけして、女子を物色してもなかなか勇気が出ずにいると、一件のメールが。

自分のアドレスと電話番号が大胆にも書かれたメールがきた。
僕は、あせった。
怖かった。

でも勇気を出して、返信をした。


音楽が好きで
小柳ゆき似
歳は同じ歳
中野在住

らしい。

これは!!とオモイメールを何度かした。

するとどーだろう。

一日に何回かたわいも無い会話をメールでしているだけなのに、あたかも恋人がいるような、錯覚を覚える。
顔とかは適当に自分のいいように想像してる。

なんだか毎日がその娘とメールしてるだけで幸せな気持ちになれることが、不思議でしょうがなかった。会ったことも無いし

2週間くらい毎日メールしたある日

11月も最後の週になったので、内心焦っていた。

実際会いたい気持ち
会って、嫌われたくない気持ち

が交互にあった。


しかし、ここで会わなかったら、東京に居られるのは20日だけ
その後は、また田舎暮らしだ。
自分は、東京在住ということで偽っていたので、この休みを逃したら、ずっと会えないままである。。。

意を決して
「12月に入ったら、会おう」

とメールしてみた。
後半は無いという目論みで。

そしたら
「いーよ、でも私外見に自信がないから」

という内容だった。

まさに、男女の心理戦
僕も自信が無いからお互い様というジャブを繰り出した、次に
ワンツーのツーを的確に打ち込んだ。

「今会わないと、ずっと会えないままだと思う。
それはさすがに嫌だなと思ったから、勇気を出して言ってみた。」

ある意味賭けだったけど、成功した。


それで、見事に12月10日くらいにちょっと早いクリスマスデート(自分の中でだけ)ができた。


新宿のサザンテラスで待ち合わせしたんんだけど、緊張しすぎてぶるぶると震えたのを憶えているね。

彼女はスレンダーな感じで、かわいらしい子だった。
内心、すげーー嬉しかった。感動した。
ケツがプリっとした感じで。

と、少し落ち着くと僕は不安を覚えた。


やべ。


絶対こういう可愛い子は俺みたいなのは嫌いだな・・・

と、ネガーな部分が出てきた。

デートは3丁目の雰囲気のいい音楽のかかるバーに決めた。



つづく