2022年11月6日深夜3時
月没後で晴れわたった空に出会えるも夜中に望遠鏡を運び出す気にもなれず、三脚とカメラだけでベランダで星野写真撮影。
火星 - ベテルギウス - アルデバランの明るいオレンジ色の星々で構成された見事な直角二等辺三角形が西空に見えていた。
火星がこの位置にいることはこのタイミングを逃してはない。
2秒露出(no filter)では地上の周辺光による被りが発生するため、0.8秒で20枚ほど撮影しDSSで画像スタック。
露光不足で色味、星像サイズとも地味で、本来であれば火星、M42、M45の色のコントラストも楽しめる空でありながら残念。