冨岡剛のgogo旅行ブログ

富岡剛(とみおかごう)と申します。
趣味の旅行や近況の報告などをマイペースにやっていきます。

ファッションの流行~昭和と令和でこんなに違う!?~

2024-12-12 12:03:12 | 日記
こんにちは!冨岡剛です。
今日は「ファッションの流行」について語ってみます!昭和と令和、それぞれの時代でまったく異なるトレンドが生まれていますが、面白いのは、昭和のファッションが令和で再評価されているという現象。ファッションの移り変わりとともに、世代を超えて愛されるスタイルについて掘り下げていきます!
昭和のファッション:派手で個性全開の時代
1. ボンタン・スケバンスタイル
昭和といえば、高校生たちの「ボンタン(太いズボン)」や「スケバン(長いスカート)」が大人気でした。ドラマや映画でもおなじみのスタイルで、どこか反骨精神を感じさせるこのファッションは、青春の象徴でもありましたね。
2. 肩パッドが全盛期
80年代の昭和後期に流行したのが、肩パッド入りのジャケット。男女問わず、肩幅を大きく見せるスタイルが流行り、どこか「できる大人」の雰囲気を醸し出していました。当時のOLファッションといえば、この肩パッドにタイトスカートが定番。バブルの香りが漂うファッションです。
3. ディスコファッション
昭和末期、ディスコブームが到来!ラメ入りの派手な衣装や、体にフィットしたテカテカの素材が流行しました。大きなサングラスや煌びやかなアクセサリーもセットで、踊るときの派手さが命でしたね。
令和のファッション:多様性とシンプルさの時代
1. ストリート系
スニーカー、パーカー、キャップなど、カジュアルで動きやすいストリート系ファッションが令和の主流のひとつ。海外カルチャーの影響を受けつつ、日本独自の個性を加えたスタイルが特徴です。
2. ジェンダーレスファッション
令和のファッションを語るうえで外せないのがジェンダーレススタイル。性別の枠を超えたファッションが広まり、男性がスカートを履いたり、女性がオーバーサイズのスーツを着たりと、自由で個性を尊重する流れが強くなっています。
3. ミニマリストスタイル
シンプルで機能的な服を選ぶ「ミニマリストファッション」も令和らしいトレンドです。色はモノトーンが多く、飾りを省いたデザインで、無駄をそぎ落とした美しさが特徴。「少ない服で多くのコーディネートを楽しむ」という考え方が支持されています。
レトロファッションの復活
興味深いのは、昭和のファッションが令和で再評価されている点です。
特に80年代や90年代のレトロファッションが、若者の間で人気を集めています。例えば:
  • 昭和の派手な柄シャツやデニムジャケットが、ヴィンテージアイテムとして注目。
  • 肩パッド入りジャケットやワイドパンツが「ダサカッコイイ」として再流行。
古着屋で昭和の服を探し、現代風にアレンジして楽しむ若者も増えています。昔の「ちょっとダサい」が、今では「おしゃれ」に変わっているのが面白いですよね。
昭和と令和の比較表
時代昭和令和
トレンドボンタン、肩パッド、ディスコファッションストリート系、ジェンダーレス、ミニマリスト
目立ち方派手で個性全開。色や形が大胆。シンプルで多様性を尊重。
流行の継承時代の象徴として、その場限りのトレンドも多い。過去のスタイルを取り入れつつ新しい価値を創造。
ファッションの面白さ
昭和も令和も、ファッションはその時代の文化や価値観を映し出す鏡のようなものです。
「派手さと勢い」の昭和と、「多様性と自由」の令和、それぞれの良さがありますね。特に令和の若者たちは、昭和のファッションを新しい視点で捉え、現代に合ったスタイルにアレンジして楽しんでいるのが印象的です。
あなたは昭和と令和、どちらのファッションが好きですか?ぜひコメントで教えてください!
それではまた次回、お会いしましょう!おおきに~!
冨岡剛のGoGoブログでした!読んでくれてありがとう!また次回~!