酒蔵で一休みして、帰りの途に。
酒蔵を出ると、係りの方が、
『行きと同じルートになります。』
と、笑顔で一言。
ちょっと疲れも出てたので、行きと同じ道というのは、少しがっかり。新鮮さがないですので。
まあ、気をとりなおして歩くと、
藤祭りの会場に着きました。
余計な、あと3kmの看板もあります。3km、遠いな、と、思ってしまいます。
入ってみると、見事な藤棚。その下でお花見です。
かなり歴史のある藤のようで、何やら書いてあります。。
美味しそうなかまぼこ屋さんがあったので、車じゃないので、お昼ご飯をかねて、
紅しょうがの蒲鉾ですが、こりこりして、美味しかった。
更に、3km歩いて最後の目的地、
この九州芸術館では、大川市の家具展をやってました。大川市は家具が有名で、昔の船大工から、家具へと進んでいったようです。
すごい細かい組子細工です。1mm位の細工。
ここで、本当は、プレゼントがもらえるはずだったんだけど、品切みたいで、残念。先着300名となってたので、それ以上の参加ということになります。すごい数だな。
普段家にいるお年寄りを、無理矢理電車にのせて、お金をとる。JRの良く考えられた作戦です。しかも、イベントのもとではかからないし。
最後にゴール地点で、スタンプカードをもらって終了。
このスタンプをためると、商品が貰えるみたいだけど、有効期間、1年と書いてあるので、必死に参加しないと、商品は遠いです。
はじめての参加でしたが、電車代しかかからないので、満足です。今回、大牟田から、筑後船小屋まで、370円。
遠いとこいくのも、観光気分でいいし、次もどっか参加しよう~。