モチベーションをもちつづけること

ＳＨＯＣＫの記事。
光一クンのインタビューで今まで何百回と公演をやってきたけど一度も手を抜いたことはない、と。

演じてる側にとっては何百回分の１公演かもしれないけど観客側にとっては貴重な１回。
それなりに高いお金を取っているのだから１回も手を抜かないというのは当然と言えば当然なんですが…。
だけどね～
手を抜くというと聞こえが悪いけど人間なんだから今日は気が乗らないということはあるでしょうよ。ないのかね～。

私もかつて夏休み中、毎日人前で同じようなことを１０回くらい繰り返すという仕事をしていました。
週に１日休みが取れればいい方で…。（その仕事のせいでしばらく青山劇場にも行けなかったんですけど）
同じようなことの繰り返しということと連日の疲れも出たりして、すべての回を全力でというわけにはなかなかいきませんでした
特に全日程の中ごろというのが一番キツイんですよねぇ。

それを考えると（まあレベルは全然違うけど）舞台をやる人達ってホントにプロだなぁと思います。

今回の私の観劇は全公演のちょうど中頃になるので、マンネリ化してくる頃じゃないかなぁと少し気にしていましたが、彼らに限ってそんなことはなさそうですね