【天皇ご一家News2022/05】新着情報
天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。
■両陛下が特別展「琉球」鑑賞、沖縄復帰50周年記念(5/26)
天皇皇后両陛下は5月26日、東京・上野の博物館で特別展「琉球」を鑑賞されました。沖縄復帰50周年を記念し、かつての琉球王国ゆかりの文化財などを集めた特別展です。新型コロナに考慮し一般来館者がいない閉館後の午後6時過ぎに訪問され、約1時間にわたり展示品を鑑賞されました。
皇后陛下「これが戦争の傷ですか」--首里城の正殿にかけられていたとされる重要文化財の鐘の展示で学芸員から第2次世界大戦の時についた傷痕があるとの説明を受けて。
天皇陛下「いろいろな地域と交流があって独自の文化が築かれているのがよく分かりました」--展示を見終えた後に。
画像出所:テレ朝 2026/5/26(木) 配信動画より
◎沖縄復帰50周年記念 両陛下が特別展「琉球」を鑑賞 テレ朝 2026/5/26(木) 6:22
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000255959.html
◎両陛下 沖縄の本土復帰50年を記念する特別展「琉球」へ NHK沖縄 2022/05/26(木) 10時05分
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220526/5090018404.html
■天皇陛下、バイデン大統領と会見(5/23)
天皇陛下は5月23日午前、来日中のアメリカのバイデン大統領と皇居で会見されました。
▲陛下が皇太子時代の平成25年、バイデン大統領は副大統領として来日しており面識があります。再会を喜び合われたということです
▲会見は御所の小広間で約30分間、新型コロナウイルスへの対応や陛下のライフワークである水問題、皇后さまが高校・大学をアメリカで過ごしたことなどが話題となりました。
画像出所:2022/5/23(月) 13:47配信の日テレ 動画より
◎バイデン大統領 天皇陛下と会見 NHK 2022年5月23日 13時49分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220523/k10013638761000.html
◎バイデン大統領と面会 天皇陛下「日米の友好関係増進を願っています」 日テレ 2022/5/23(月) 13:47配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/24b1226d1e8644ce97beca71fd6148bb
◎天皇陛下、バイデン米大統領と会見 AFP BBNews 2022/5/23(月) 13:14配信
https://www.afpbb.com/articles/-/3406180?cx_part=latest
◎天皇陛下 バイデン大統領と会見「日米両国の友好親善関係の増進願っています」 TBS 2022/5/23(月) 15:00配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/52066?display=1
■皇后陛下、日本赤十字全国大会ご臨席(5/19)
日本赤十字社の全国大会が3年ぶりに開催され、皇后陛下はじめ女性皇族方が出席されました。
▲皇后さまは、赤十字の活動に功績のあった個人や団体の代表に表彰状などを手渡されました
▲日本赤十字社名誉総裁の皇后さまが名誉副総裁の女性皇族方と出席。新型コロナウイルスの影響で出席者を例年の約3分の1(約600人)に減らして行われた
画像出所: 5/19(木) 14:55配信の日テレ動画より
◎皇后さま 3年ぶり開催の日本赤十字社の全国大会に出席 NHK 2022年5月19日 15時18分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220519/k10013633291000.html
◎皇后さま 全国赤十字大会に出席 コロナ影響でおよそ2年9カ月ぶり FNN 2022年5月19日 木曜 午前11:54
https://www.fnn.jp/articles/-/362272
◎皇后さま、日本赤十字社の全国大会に出席 日テレ 5/19(木) 14:55配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/8162da19329a4150b296c9e88ee94bf2
■天皇陛下、皇居の水田で恒例の「お田植え」(5/18)
天皇陛下は18日午後、皇居にある水田で恒例の「お田植え」をされました。
▲天皇陛下は稲の苗20株を植えられました。先月、陛下みずから種もみをまかれ、15センチほどに育った苗で、もち米「マンゲツモチ」とうるち米「ニホンマサリ」の2種類。秋に収穫されるコメは11月に宮中で行われる新嘗祭などで使われます
画像出所:2022年5月18日配信のNHK動画より
◎天皇陛下 皇居の水田で田植え NHK 2022年5月18日 17時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220518/k10013632231000.html
◎天皇陛下が皇居で「お田植え」 上皇さまから引き継ぎ今年で4回目 日テレ 2022/5/18(水) 19:01
https://news.ntv.co.jp/category/society/db7ce97d2f134a65939b38d8937b7bf7
◎天皇陛下 お田植え 皇居の水田で1株ずつ FNN 2022/5/19(木) 6:24配信
https://www.fnn.jp/articles/-/362225
■両陛下、沖縄復帰50周年記念式典にオンラインご臨席――「沖縄が抱える課題」について天皇として初めて言及(5/15)
沖縄の日本復帰50年を記念した「沖縄復帰50周年記念式典」が開かれました。
式典は沖縄と東京をオンラインで結ぶ形で行われ、沖縄会場には岸田首相や沖縄県の玉城知事が出席、天皇皇后両陛下は皇居・御所からオンラインで出席されました。
▲沖縄は50年前の1972年5月15日に本土に復帰しました
▲岸田総理や玉城沖縄県知事らが出席
▲天皇陛下は天皇として初めて「沖縄の現状の課題」について言及、「若い世代を含め広く国民の沖縄に対する理解がさらに深まることを希望」「豊かな未来が沖縄に築かれることを心から願っています」と述べられました
画像出所: 2022/5/15(日) 19:05配信のテレ朝動画より
◇天皇陛下のお言葉◇
「大戦で多くの尊い命が失われた沖縄において、人々は『ぬちどぅたから』(命こそ宝)の思いを深められたと伺っていますが、その後も苦難の道を歩んできた沖縄の人々の歴史に思いを致しつつ、この式典に臨むことに深い感慨を覚えます」
「沖縄には今なお、さまざまな課題が残されています。今後、若い世代を含め、広く国民の沖縄に対する理解が、さらに深まることを希望するとともに、今後とも、これまでの人々の思いと努力が確実に受け継がれ、豊かな未来が沖縄に築かれることを心から願っています」
<解説:毎日新聞=5/15(日) 15:03配信より>
天皇が沖縄復帰に関する式典でおことばを述べるのは、復帰式典(1972年)での昭和天皇、復帰20周年式典(92年)に出席された上皇さまに続き3回目だが、沖縄の現状の課題について言及するのは初めてとなる。
近現代史に詳しいノンフィクション作家の保阪正康さんは、陛下が指摘した「課題」とは「米軍基地問題などを指している」とみる。「沖縄には本土復帰から50年たってもなお解決されない課題が残っているという認識を示したことは、真摯(しんし)に沖縄と向き合っていこうとする姿勢が感じられる」と強調する。ただ、「具体的に述べると政治的な発言と受け取られかねず、『課題』と表現するしかなかったのだろう」と話す。
◎天皇陛下、式典で初めて沖縄の「課題」に言及 識者「真摯な姿勢」 毎日新聞 2022/5/15(日) 15:03配信
https://mainichi.jp/articles/20220515/k00/00m/040/082000c
◎沖縄復帰50周年記念式典 「基地負担軽減に全力で取り組む」岸田首相 FNNプライムオンライン 2022/5/15(日) 16:54配信
https://www.fnn.jp/articles/-/360553
◎天皇陛下「沖縄に対する理解が深まることを希望する」 沖縄本土復帰50年で記念式典 TBS 2022/5/15(日) 17:54配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/45974?display=1
◎天皇陛下「沖縄に対する理解が更に深まることを希望」 “復帰50年” 日テレ2022/5/15(日) 18:46配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/e71976cf99dc4ea986c99fb9b6090e23
◎本土復帰から50年 天皇陛下「豊かな未来が沖縄に」 テレ朝 2022/5/15(日) 19:05配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000254752.html
■皇后さま「御養蚕始の儀」、敬宮愛子様も御所で養蚕開始(5/11)
皇后さまは5月11日、皇居の紅葉山御養蚕所で「御養蚕始(ごようさんはじめ)の儀」に臨まれました。また側近によると、敬宮愛子さまも御所で今年の養蚕を始められました。愛子さまは小学校時代からお住まいで蚕の飼育に取り組まれています。
◎皇后さま、今年の養蚕始められる 産経皇室ウィークリー 2022/5/13 12:00
https://www.sankei.com/article/20220513-JKJYMLI2QJOG3MWZTVJLQWNBI4/
■天皇陛下、令和4年春の叙勲親授式(5/10)
春の叙勲の「大綬章」親授式が皇居で行われ、天皇陛下から伊吹文明元衆議院議長や田中真紀子元外務大臣夫妻らに勲章が手渡されました。
画像出所:日テレ2022/5/10(火)配信の動画より
◎春の叙勲「大綬章」親授式 伊吹文明氏や田中真紀子夫妻らに勲章 日テレ 2022/5/10(火) 14:25配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/d0c2f5d344984f16a6283d95cdd886df
◎春の叙勲 大綬章親授式 伊吹文明元衆議院議長や田中真紀子元外務大臣ら18人に TBS 20225/10(火) 12:19配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/41607?display=1
■天皇陛下、ご即位3周年(5/1)
令和4年5月1日、天皇陛下はご即位3周年を迎えられました。
◎天皇陛下が即位3年 コロナ下、試行錯誤続く交流 オンラインも活用 毎日新聞 2022/5/1(日) 0:00配信
https://mainichi.jp/articles/20220430/k00/00m/040/142000c
◎天皇陛下、即位3年…苦難に寄り添い国民とともに歩む 読売新聞 2022/5/1(日) 0:00配信
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20220430-OYT1T50222/
◇新たな天皇像(読売新聞2022/5/1)
皇太子時代から力を入れていた水問題に即位後も積極的に取り組まれている。国際会議でのオンライン講演やお言葉などはすでに5回を数え、世界的な問題を発信する新しい天皇像を示されつつある。
4月に熊本市で開かれた第4回アジア・太平洋水サミットの記念講演では、世界の水衛生や気候変動に伴う水災害について「私たちが連帯して取り組まねばならない喫緊の課題」と訴えられた。陛下の水研究の相談役を務める広木謙三・政策研究大学院大教授は「日本の象徴としての発信は、世界の指導者や専門家に大きなインパクトを与えている」と話す。
◇水問題に関するご講演
平成15(2003)年3月:第3回世界水フォーラム(京都)開会式に名誉総裁として臨席され記念講演「京都と地方を結ぶ水の道-古代・中世の琵琶湖・淀川水運を中心として-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h15az-mizuforum3th.html
平成18(2006)年3月:第4回世界水フォーラム(メキシコ)全体会合にて基調講演「江戸と水運」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h18az-mizuforum4th.html
平成19(2007)年12月:第1回アジア・太平洋水サミット(大分県別府市)の開会式にて記念講演「人と水-日本からアジア太平洋地域へ-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h19az-mizusummit.html
平成20(2008)年7月:サラゴサ国際博覧会「水の論壇」シンポジウム(スペイン)にて特別講演「水との共存-人々の知恵と工夫-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h20az-saragossa.html
平成21(2009)年3月:第5回世界水フォーラム(トルコ)にて基調講演「水とかかわる-人と水との密接なつながり-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h21az-mizuforum5th.html
平成24(2012)年3月:第6回世界水フォーラム(フランス)にてビデオメッセージ「水と災害-津波の歴史から学ぶ-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h24az-mizuforum6th.html
平成25(2013)年3月:国連「水と災害に関する特別会合」(アメリカ合衆国)にて基調講演「人と水災害の歴史を辿る-災害に強い社会の構築のための手掛かりを求めて-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h25az-kokuren.html
平成27(2015)年4月:第7回世界水フォーラム(韓国)にてビデオメッセージ「人々の水への想いをかなえる-科学技術を通じた水と人との関わり-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h27az-mizuforum7th.html
平成27(2015)年11月:第2回国連「水と災害に関する特別会合」(アメリカ合衆国)にて基調講演「人と水とのより良い関わりを求めて」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h27az-kokuren.html
平成29(2017)年7月:第3回国連「水と災害に関する特別会合」(アメリカ合衆国)にてビデオ基調講演「水に働きかける」
https://www.kunaicho.go.jp/page/koen/show/1
平成30(2018)年3月:第8回世界水フォーラム「水と災害」(ブラジル)ハイレベルパネルにて基調講演「繁栄・平和・幸福のための水」
https://www.kunaicho.go.jp/page/koen/show/2
令和3(2021)年6月:オンライン形式「第5回国連水と災害に関する特別会合」にて基調講演「災害の記憶を伝える-より強靭で持続可能な社会の構築に向けて-」
https://www.kunaicho.go.jp/page/koen/show/5
◇水問題に関するご著書
平成31(2019)年4月:水問題についての講演記録を収載『水運史から世界の水へ』刊行
平成元(1988)年4月:英国修学中(昭和58/1983年~昭和60/1985年)の研究成果を『The Thames as Highway(交通路としてのテムズ川)』(英文)として刊行。
天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。
■両陛下が特別展「琉球」鑑賞、沖縄復帰50周年記念(5/26)
天皇皇后両陛下は5月26日、東京・上野の博物館で特別展「琉球」を鑑賞されました。沖縄復帰50周年を記念し、かつての琉球王国ゆかりの文化財などを集めた特別展です。新型コロナに考慮し一般来館者がいない閉館後の午後6時過ぎに訪問され、約1時間にわたり展示品を鑑賞されました。
皇后陛下「これが戦争の傷ですか」--首里城の正殿にかけられていたとされる重要文化財の鐘の展示で学芸員から第2次世界大戦の時についた傷痕があるとの説明を受けて。
天皇陛下「いろいろな地域と交流があって独自の文化が築かれているのがよく分かりました」--展示を見終えた後に。
画像出所:テレ朝 2026/5/26(木) 配信動画より
◎沖縄復帰50周年記念 両陛下が特別展「琉球」を鑑賞 テレ朝 2026/5/26(木) 6:22
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000255959.html
◎両陛下 沖縄の本土復帰50年を記念する特別展「琉球」へ NHK沖縄 2022/05/26(木) 10時05分
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220526/5090018404.html
■天皇陛下、バイデン大統領と会見(5/23)
天皇陛下は5月23日午前、来日中のアメリカのバイデン大統領と皇居で会見されました。
▲陛下が皇太子時代の平成25年、バイデン大統領は副大統領として来日しており面識があります。再会を喜び合われたということです
▲会見は御所の小広間で約30分間、新型コロナウイルスへの対応や陛下のライフワークである水問題、皇后さまが高校・大学をアメリカで過ごしたことなどが話題となりました。
画像出所:2022/5/23(月) 13:47配信の日テレ 動画より
◎バイデン大統領 天皇陛下と会見 NHK 2022年5月23日 13時49分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220523/k10013638761000.html
◎バイデン大統領と面会 天皇陛下「日米の友好関係増進を願っています」 日テレ 2022/5/23(月) 13:47配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/24b1226d1e8644ce97beca71fd6148bb
◎天皇陛下、バイデン米大統領と会見 AFP BBNews 2022/5/23(月) 13:14配信
https://www.afpbb.com/articles/-/3406180?cx_part=latest
◎天皇陛下 バイデン大統領と会見「日米両国の友好親善関係の増進願っています」 TBS 2022/5/23(月) 15:00配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/52066?display=1
■皇后陛下、日本赤十字全国大会ご臨席(5/19)
日本赤十字社の全国大会が3年ぶりに開催され、皇后陛下はじめ女性皇族方が出席されました。
▲皇后さまは、赤十字の活動に功績のあった個人や団体の代表に表彰状などを手渡されました
▲日本赤十字社名誉総裁の皇后さまが名誉副総裁の女性皇族方と出席。新型コロナウイルスの影響で出席者を例年の約3分の1(約600人)に減らして行われた
画像出所: 5/19(木) 14:55配信の日テレ動画より
◎皇后さま 3年ぶり開催の日本赤十字社の全国大会に出席 NHK 2022年5月19日 15時18分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220519/k10013633291000.html
◎皇后さま 全国赤十字大会に出席 コロナ影響でおよそ2年9カ月ぶり FNN 2022年5月19日 木曜 午前11:54
https://www.fnn.jp/articles/-/362272
◎皇后さま、日本赤十字社の全国大会に出席 日テレ 5/19(木) 14:55配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/8162da19329a4150b296c9e88ee94bf2
■天皇陛下、皇居の水田で恒例の「お田植え」(5/18)
天皇陛下は18日午後、皇居にある水田で恒例の「お田植え」をされました。
▲天皇陛下は稲の苗20株を植えられました。先月、陛下みずから種もみをまかれ、15センチほどに育った苗で、もち米「マンゲツモチ」とうるち米「ニホンマサリ」の2種類。秋に収穫されるコメは11月に宮中で行われる新嘗祭などで使われます
画像出所:2022年5月18日配信のNHK動画より
◎天皇陛下 皇居の水田で田植え NHK 2022年5月18日 17時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220518/k10013632231000.html
◎天皇陛下が皇居で「お田植え」 上皇さまから引き継ぎ今年で4回目 日テレ 2022/5/18(水) 19:01
https://news.ntv.co.jp/category/society/db7ce97d2f134a65939b38d8937b7bf7
◎天皇陛下 お田植え 皇居の水田で1株ずつ FNN 2022/5/19(木) 6:24配信
https://www.fnn.jp/articles/-/362225
■両陛下、沖縄復帰50周年記念式典にオンラインご臨席――「沖縄が抱える課題」について天皇として初めて言及(5/15)
沖縄の日本復帰50年を記念した「沖縄復帰50周年記念式典」が開かれました。
式典は沖縄と東京をオンラインで結ぶ形で行われ、沖縄会場には岸田首相や沖縄県の玉城知事が出席、天皇皇后両陛下は皇居・御所からオンラインで出席されました。
▲沖縄は50年前の1972年5月15日に本土に復帰しました
▲岸田総理や玉城沖縄県知事らが出席
▲天皇陛下は天皇として初めて「沖縄の現状の課題」について言及、「若い世代を含め広く国民の沖縄に対する理解がさらに深まることを希望」「豊かな未来が沖縄に築かれることを心から願っています」と述べられました
画像出所: 2022/5/15(日) 19:05配信のテレ朝動画より
◇天皇陛下のお言葉◇
「大戦で多くの尊い命が失われた沖縄において、人々は『ぬちどぅたから』(命こそ宝)の思いを深められたと伺っていますが、その後も苦難の道を歩んできた沖縄の人々の歴史に思いを致しつつ、この式典に臨むことに深い感慨を覚えます」
「沖縄には今なお、さまざまな課題が残されています。今後、若い世代を含め、広く国民の沖縄に対する理解が、さらに深まることを希望するとともに、今後とも、これまでの人々の思いと努力が確実に受け継がれ、豊かな未来が沖縄に築かれることを心から願っています」
<解説:毎日新聞=5/15(日) 15:03配信より>
天皇が沖縄復帰に関する式典でおことばを述べるのは、復帰式典(1972年)での昭和天皇、復帰20周年式典(92年)に出席された上皇さまに続き3回目だが、沖縄の現状の課題について言及するのは初めてとなる。
近現代史に詳しいノンフィクション作家の保阪正康さんは、陛下が指摘した「課題」とは「米軍基地問題などを指している」とみる。「沖縄には本土復帰から50年たってもなお解決されない課題が残っているという認識を示したことは、真摯(しんし)に沖縄と向き合っていこうとする姿勢が感じられる」と強調する。ただ、「具体的に述べると政治的な発言と受け取られかねず、『課題』と表現するしかなかったのだろう」と話す。
◎天皇陛下、式典で初めて沖縄の「課題」に言及 識者「真摯な姿勢」 毎日新聞 2022/5/15(日) 15:03配信
https://mainichi.jp/articles/20220515/k00/00m/040/082000c
◎沖縄復帰50周年記念式典 「基地負担軽減に全力で取り組む」岸田首相 FNNプライムオンライン 2022/5/15(日) 16:54配信
https://www.fnn.jp/articles/-/360553
◎天皇陛下「沖縄に対する理解が深まることを希望する」 沖縄本土復帰50年で記念式典 TBS 2022/5/15(日) 17:54配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/45974?display=1
◎天皇陛下「沖縄に対する理解が更に深まることを希望」 “復帰50年” 日テレ2022/5/15(日) 18:46配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/e71976cf99dc4ea986c99fb9b6090e23
◎本土復帰から50年 天皇陛下「豊かな未来が沖縄に」 テレ朝 2022/5/15(日) 19:05配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000254752.html
■皇后さま「御養蚕始の儀」、敬宮愛子様も御所で養蚕開始(5/11)
皇后さまは5月11日、皇居の紅葉山御養蚕所で「御養蚕始(ごようさんはじめ)の儀」に臨まれました。また側近によると、敬宮愛子さまも御所で今年の養蚕を始められました。愛子さまは小学校時代からお住まいで蚕の飼育に取り組まれています。
◎皇后さま、今年の養蚕始められる 産経皇室ウィークリー 2022/5/13 12:00
https://www.sankei.com/article/20220513-JKJYMLI2QJOG3MWZTVJLQWNBI4/
■天皇陛下、令和4年春の叙勲親授式(5/10)
春の叙勲の「大綬章」親授式が皇居で行われ、天皇陛下から伊吹文明元衆議院議長や田中真紀子元外務大臣夫妻らに勲章が手渡されました。
画像出所:日テレ2022/5/10(火)配信の動画より
◎春の叙勲「大綬章」親授式 伊吹文明氏や田中真紀子夫妻らに勲章 日テレ 2022/5/10(火) 14:25配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/d0c2f5d344984f16a6283d95cdd886df
◎春の叙勲 大綬章親授式 伊吹文明元衆議院議長や田中真紀子元外務大臣ら18人に TBS 20225/10(火) 12:19配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/41607?display=1
■天皇陛下、ご即位3周年(5/1)
令和4年5月1日、天皇陛下はご即位3周年を迎えられました。
◎天皇陛下が即位3年 コロナ下、試行錯誤続く交流 オンラインも活用 毎日新聞 2022/5/1(日) 0:00配信
https://mainichi.jp/articles/20220430/k00/00m/040/142000c
◎天皇陛下、即位3年…苦難に寄り添い国民とともに歩む 読売新聞 2022/5/1(日) 0:00配信
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20220430-OYT1T50222/
◇新たな天皇像(読売新聞2022/5/1)
皇太子時代から力を入れていた水問題に即位後も積極的に取り組まれている。国際会議でのオンライン講演やお言葉などはすでに5回を数え、世界的な問題を発信する新しい天皇像を示されつつある。
4月に熊本市で開かれた第4回アジア・太平洋水サミットの記念講演では、世界の水衛生や気候変動に伴う水災害について「私たちが連帯して取り組まねばならない喫緊の課題」と訴えられた。陛下の水研究の相談役を務める広木謙三・政策研究大学院大教授は「日本の象徴としての発信は、世界の指導者や専門家に大きなインパクトを与えている」と話す。
◇水問題に関するご講演
平成15(2003)年3月:第3回世界水フォーラム(京都)開会式に名誉総裁として臨席され記念講演「京都と地方を結ぶ水の道-古代・中世の琵琶湖・淀川水運を中心として-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h15az-mizuforum3th.html
平成18(2006)年3月:第4回世界水フォーラム(メキシコ)全体会合にて基調講演「江戸と水運」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h18az-mizuforum4th.html
平成19(2007)年12月:第1回アジア・太平洋水サミット(大分県別府市)の開会式にて記念講演「人と水-日本からアジア太平洋地域へ-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h19az-mizusummit.html
平成20(2008)年7月:サラゴサ国際博覧会「水の論壇」シンポジウム(スペイン)にて特別講演「水との共存-人々の知恵と工夫-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h20az-saragossa.html
平成21(2009)年3月:第5回世界水フォーラム(トルコ)にて基調講演「水とかかわる-人と水との密接なつながり-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h21az-mizuforum5th.html
平成24(2012)年3月:第6回世界水フォーラム(フランス)にてビデオメッセージ「水と災害-津波の歴史から学ぶ-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h24az-mizuforum6th.html
平成25(2013)年3月:国連「水と災害に関する特別会合」(アメリカ合衆国)にて基調講演「人と水災害の歴史を辿る-災害に強い社会の構築のための手掛かりを求めて-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h25az-kokuren.html
平成27(2015)年4月:第7回世界水フォーラム(韓国)にてビデオメッセージ「人々の水への想いをかなえる-科学技術を通じた水と人との関わり-」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h27az-mizuforum7th.html
平成27(2015)年11月:第2回国連「水と災害に関する特別会合」(アメリカ合衆国)にて基調講演「人と水とのより良い関わりを求めて」
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/koen/koen-h27az-kokuren.html
平成29(2017)年7月:第3回国連「水と災害に関する特別会合」(アメリカ合衆国)にてビデオ基調講演「水に働きかける」
https://www.kunaicho.go.jp/page/koen/show/1
平成30(2018)年3月:第8回世界水フォーラム「水と災害」(ブラジル)ハイレベルパネルにて基調講演「繁栄・平和・幸福のための水」
https://www.kunaicho.go.jp/page/koen/show/2
令和3(2021)年6月:オンライン形式「第5回国連水と災害に関する特別会合」にて基調講演「災害の記憶を伝える-より強靭で持続可能な社会の構築に向けて-」
https://www.kunaicho.go.jp/page/koen/show/5
◇水問題に関するご著書
平成31(2019)年4月:水問題についての講演記録を収載『水運史から世界の水へ』刊行
平成元(1988)年4月:英国修学中(昭和58/1983年~昭和60/1985年)の研究成果を『The Thames as Highway(交通路としてのテムズ川)』(英文)として刊行。
◎天皇陛下が即位3年 コロナ下、試行錯誤続く交流 オンラインも活用
5/1(日) 0:00配信 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20220430/k00/00m/040/142000c
天皇陛下が即位されて1日で3年となった。2019年は皇后雅子さまと即位関連の儀式などをこなしつつ各地を訪問し、象徴としてのスタートを順調に切った。ただ、20年以降は新型コロナウイルスの影響で活動が大きく制約されており、オンラインを活用して国民との交流を図るなど試行錯誤を続けている。
陛下は上皇さまの退位に伴って19年5月1日に即位し、即位の礼や大嘗祭(だいじょうさい)など一連の儀式や行事は同年12月まで続いた。また、この年は国民体育大会や全国植樹祭など四つの代表的な地方での行事にすべて参加し、台風被害に遭った宮城県と福島県を見舞うなど全国各地で国民と交流した。
20年以降は新型コロナの影響で状況は大きく変わり、行事の中止や延期が相次いだ。たとえ行事が開かれても、出迎えの人が集まって「密」になることを避けるため、天皇、皇后両陛下は会場に赴かず、御所などからオンラインで参加せざるを得ない状況となった。
ただ、オンラインの活用により、これまで視察が難しかった地域の人々との交流も始まった。
両陛下は昨年5月、こどもの日にちなんだ施設訪問で、中山間地域にある熊本県高森町の高森中央小学校と離島の鹿児島県三島村の三島竹島学園の子供たちとオンラインで交流した。こどもの日や敬老の日、障害者週間に合わせた関連施設の訪問は平成の時代から天皇の公務として始まったが、これまで赴くのは日帰り可能な東京都内や近県に限られていた。オンラインとはいえ、地方施設への訪問は新たな取り組みとなった。
天皇陛下は今年2月の誕生日に合わせた記者会見で、実際に訪問して人々と交流することの大切さを述べた上で「感染収束後も、オンラインを活用することが適当な場合には、その活用も視野に入れていきたい」と前向きに話した。
今年4月には、参加人数を絞ったり、開催時間を短縮したりした東京都内での二つの式典に両陛下が実際に出席した。ただ、今後も行事への出席は「感染状況や感染対策を確認しながら、一つ一つの行事で判断していく」(宮内庁)というスタンスだ。
宮内庁の西村泰彦長官は4月28日の定例会見で、即位後の活動について「この状況下で可能な限り対応していただけたと思う。ただ、直接国民の皆さんと接していただくことは大変重要。感染状況をみつつ、今後のあり方を模索したい」と話した。【高島博之】
◎天皇陛下、即位3年…苦難に寄り添い国民とともに歩む
5/1(日) 0:00配信 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20220430-OYT1T50222/
天皇陛下(62)が即位され、令和時代が始まって1日で3年となった。この2年余りは新型コロナウイルス禍で活動が大きく制限されたが、オンラインを積極的に活用してコロナ禍で苦しむ国民にメッセージを発信するなど独自色を見せられている。(小野沢記秀)
◇苦難に寄り添う
「この3年間、両陛下のなさりようは徹頭徹尾、国民のことを考えているということに尽きる」と側近は話す。皇后さま(58)とともにコロナ禍や自然災害で苦境にある人たちに思いを寄せ、その思いを自身の言葉で伝えたいと思われているという。
それが強く表れたのが、2020年8月15日の全国戦没者追悼式のお言葉だ。昭和と平成の天皇が先の大戦の惨禍と向き合って練り上げてきたお言葉に、コロナ禍の苦難を加えられた。
関係者によると、陛下は事前に宮内庁参与や側近らに相談された。過去の戦没者を悼む行事で現在進行形のコロナ禍に触れることに反対の意見も出されたが、陛下は熟慮の末に決断された。「令和時代の象徴として、今を生きる人々の苦難に寄り添うことが重要と考えられた」と側近はいう。
昨年と今年の元日には、中止となった新年一般参賀に代わり、国民向けにビデオメッセージを公表。皆が支え合ってコロナ禍を乗り越えるよう呼びかけられた。
◇地方訪問は慎重
両陛下の地方訪問は、コロナ禍で2年半近く実現していない。代わりにオンラインで全国植樹祭などの行事に参加したり、自然災害の被災者らと懇談されたりしている。オンラインで視察や交流をされたのは13道県に上る。
感染対策と社会経済活動の両立に向け、宮内庁は両陛下の地方訪問の再開を模索するが、両陛下は慎重な構えを崩されていない。
昨年9月の赤坂御用地から皇居への引っ越し作業中は、宮内庁が栃木・那須御用邸での滞在を勧めたが、県境を越えて移動することは「国民に誤ったメッセージを与えかねない」と宿泊機能のない皇居・宮殿に寝具を運び込んで2週間、不便な生活を送られた。
両陛下の訪問先では、駅頭や沿道に多くの人が密集することが想定される。マスクなどの感染対策をとれば感染拡大につながる可能性は低いとみられるが、宮内庁幹部は「感染拡大を招かないことを裏付ける科学的な根拠を示さないと、両陛下は納得されないだろう」と語る。
◇新たな天皇像
皇太子時代から力を入れていた水問題に即位後も積極的に取り組まれている。国際会議でのオンライン講演やお言葉などはすでに5回を数え、世界的な問題を発信する新しい天皇像を示されつつある。
4月に熊本市で開かれた第4回アジア・太平洋水サミットの記念講演では、世界の水衛生や気候変動に伴う水災害について「私たちが連帯して取り組まねばならない喫緊の課題」と訴えられた。陛下の水研究の相談役を務める広木謙三・政策研究大学院大教授は「日本の象徴としての発信は、世界の指導者や専門家に大きなインパクトを与えている」と話す。
◎春の叙勲「大綬章」親授式 伊吹文明氏や田中真紀子夫妻らに勲章
5/10(火) 14:25配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/d0c2f5d344984f16a6283d95cdd886df
皇居で、春の叙勲の「大綬章」親授式が行われ、天皇陛下から伊吹文明元衆議院議長や田中真紀子元外務大臣夫妻らに勲章が手渡されました。
10日午前、皇居で行われた「大綬章」の親授式には、今回、最高位の「桐花大綬章」を受章した元衆議院議長の伊吹文明さん、「旭日大綬章」を受章した元外務大臣の田中真紀子さん夫妻ら18人が出席しました。
天皇陛下はひとりひとりに勲章を手渡した後、「長年それぞれの務めに励まれ、 国や社会のために、また人々のために尽くしてこられたことに深く感謝いたします」とねぎらわれました。
親授式の後、受章者は勲章を身につけ、宮殿東庭での記念撮影にのぞみました。
◎春の叙勲 大綬章親授式 伊吹文明元衆議院議長や田中真紀子元外務大臣ら18人に
5/10(火) 12:19配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/41607?display=1
春の叙勲のうち大綬章の親授式が皇居・宮殿で行われ、天皇陛下から勲章が手渡されました。
午前10時半頃、皇居・宮殿で国や社会に功労のある人を表彰する大綬章の親授式が行われました。
桐花大綬章を受章した伊吹文明元衆議院議長や旭日大綬章を受章した杉田和博元官房副長官、田中直紀元防衛大臣、田中真紀子元外務大臣のあわせて18人に対し天皇陛下が直接、勲章を手渡されました。
親授式のあと受章者らは配偶者とともに天皇陛下に面会し、伊吹さんが代表してお礼の言葉を述べたあと、陛下は「国や社会のため、また人々のために尽くしてこられたことに深く感謝いたします」と述べられました。このあと、受章者らは勲章を胸に、宮殿の前で記念撮影に臨みました。
◎(743)陛下、春の大綬章親授式にご臨席 皇后さま、今年の養蚕始められる
2022/5/13 12:00 産経皇室ウィークリー
https://www.sankei.com/article/20220513-JKJYMLI2QJOG3MWZTVJLQWNBI4/
天皇陛下は10日、皇居・宮殿「松の間」で、春の大綬章親授式に臨まれた。式には伊吹文明元衆院議長や小田野展丈(のぶたけ)元侍従長、別枠の外国人叙勲受章者ら計18人が参列。陛下は一人一人に勲章を手渡された。
式の後、陛下は松の間で受章者らとご面会。一同を代表して伊吹氏が「これからもおのおのの立場で、日本国、日本国民、そして人類のため、何ができるかを考え努力してまいりたい」と述べたのに対し、陛下はこれまでの尽力に感謝するとともに、「どうか、くれぐれも体を大切にされ、今後とも、元気に過ごされますよう、願っております」といたわられた。
皇后さまは11日、皇居の紅葉山御養蚕所で、「御養蚕始(ごようさんはじめ)の儀」に臨まれた。皇居での養蚕は明治以降、歴代皇后の間で受け継がれる伝統行事。宮内庁によると、昨年と一昨年は新型コロナウイルスの感染防止のため、ご養蚕を手伝う担当者を通常の5人から1人に制限し、日本純産種の「小石丸」のみを飼育していたが、今年は感染防止に配慮しつつ担当者を2人に増やし、小石丸を含めた4品種を育てるという。
皇后さまは儀式の後、担当者から各品種の蚕の状況について説明を受け、興味深そうにご覧になっていたという。
一方、側近によると、天皇、皇后両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまも、御所で今年の養蚕を始められた。愛子さまは小学校時代から、お住まいで蚕の飼育に取り組まれている。
(以下略)
◎天皇陛下「沖縄に対する理解が更に深まることを希望」 “復帰50年”
5/15(日) 18:46配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/e71976cf99dc4ea986c99fb9b6090e23
沖縄は15日、日本復帰から50年の節目を迎えました。午後には復帰50年を記念した式典が開かれました。
沖縄と東京ではオンラインで結んだ記念式典が開かれ、沖縄会場には岸田首相や沖縄県の玉城知事が出席しました。
岸田首相「沖縄の皆様には大きな基地負担を担っていただいています。政府としてこのことを重く受け止め、引き続き基地負担軽減に全力で取り組んでまいります」
一方、玉城知事は「沖縄は50年たっても過重なアメリカ軍基地の負担を強いられ続けている」と訴え、政府の取り組みを求めました。
玉城知事「平和で豊かな沖縄の実現に向けて、誠心誠意、取り組んでいただきますよう、申し上げるものであります」
また式典には、天皇皇后両陛下もオンラインで出席し、天皇陛下は「沖縄には、今なお様々な課題が残されています」と述べられた上で、次のように話されました。
天皇陛下「今後、若い世代を含め、広く国民の沖縄に対する理解が更に深まることを希望するとともに、今後ともこれまでの人々の思いと努力が確実に受け継がれ、豊かな未来が沖縄に築かれることを心から願っています」
一方、式典の終了後、岸田首相は、沖縄側の反対が根強い普天間基地の名護市辺野古への移設について「唯一の解決策」だと重ねて主張しました。
◎天皇陛下「沖縄に対する理解が深まることを希望する」 沖縄本土復帰50年で記念式典
5/15(日) 17:54配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/45974?display=1
沖縄の日本復帰50年を記念した式典が開かれ、天皇陛下が「国民の沖縄に対する理解が更に深まることを希望する」とメッセージを寄せられました。
1972年5月15日、アメリカの施政権下にあった沖縄が日本に復帰を果たしてから50年。
節目を記念した式典はきょう、東京と沖縄の2会場をオンラインで結んで開かれ、天皇陛下は御所からメッセージを寄せられました。
「広く国民の沖縄に対する理解が、更に深まることを希望するとともに、今後とも、これまでの人々の思いと努力が確実に受け継がれ、豊かな未来が沖縄に築かれることを心から願っています」
岸田総理は沖縄会場の式典に出席しました。
岸田総理
「沖縄の歩んだ歴史に、改めて思いを致し、沖縄県民のひたむきな努力に深甚なる敬意を表したい」
岸田総理は現在も沖縄県が大きな基地負担を担っていることを重く受け止めるとして、基地負担軽減の目に見える成果を一つ一つ着実に積み上げると述べました。
沖縄県 玉城知事
「本土復帰にあたって沖縄県と政府が共有した『沖縄を平和の島とする』という目標が、復帰から50年経ってなお達成されていない」
一方、沖縄県の玉城知事は1972年当時の政府声明に触れながら、復帰の意義を改めて国民全体で共有し、平和な沖縄の実現に向けて取り組むことを政府に求めました。
◎沖縄復帰50周年記念式典 「基地負担軽減に全力で取り組む」岸田首相
5/15(日) 16:54配信 FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/360553
沖縄は15日、1972年の日本復帰から50年の節目を迎えた。
東京と沖縄で同時開催された式典には、天皇・皇后両陛下や岸田首相が出席した。
岸田首相「復帰から50年がたつ今もなお、沖縄の皆さまには、大きな基地負担を担っていただいています」、「基地負担軽減に全力で取り組んでまいります」
沖縄県・玉城知事「『時代を切り拓き、世界と交流し、ともに支え合う平和で豊かな「美ら島」おきなわ』の未来に向かって、さらに力強くまい進してまいります」
沖縄復帰50年の式典は、沖縄県と東京都内の2つの会場を中継で結んで行われ、天皇皇后両陛下もオンラインで出席された。
天皇陛下「沖縄には今なお、さまざまな課題が残されています。今後、若い世代を含め、広く国民の沖縄に対する理解が、さらに深まることを希望するとともに、今後とも、これまでの人々の思いと努力が確実に受け継がれ、豊かな未来が沖縄に築かれることを心から願っています」
沖縄の日本復帰から、50年。
繁栄や未来を見据えながら、その歩みに思いをはせる1日となった。
◎本土復帰から50年 天皇陛下「豊かな未来が沖縄に」
5/15(日) 19:05配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000254752.html
沖縄県が本土に復帰してから15日で50年です。沖縄と東京で記念式典が開かれました。
終戦後、27年にわたってアメリカ統治下に置かれた沖縄県は50年前の1972年5月15日、本土に復帰しました。
午後2時から宜野湾市で記念式典が開かれ、岸田総理大臣や玉城沖縄県知事らが出席し、天皇陛下がオンラインでお言葉を述べられました。
天皇陛下:「広く国民の沖縄に対する理解がさらに深まることを希望するとともに、今後ともこれまでの人々の思いと努力が確実に受け継がれ、豊かな未来が沖縄に築かれることを心から願っています」
また、玉城知事は50年経っても変わらない重すぎる基地負担の解消と平和な沖縄の未来を訴えました。
◎天皇陛下、式典で初めて沖縄の「課題」に言及 識者「真摯な姿勢」
5/15(日) 15:03配信 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20220515/k00/00m/040/082000c
天皇、皇后両陛下は15日、沖縄復帰50周年記念式典に皇居・御所からオンラインで出席され、天皇陛下はおことばで「沖縄には、今なおさまざまな課題が残されています」との認識を示した。
陛下は「大戦で多くの尊い命が失われた沖縄において、人々は『ぬちどぅたから』(命こそ宝)の思いを深められたと伺っていますが、その後も苦難の道を歩んできた沖縄の人々の歴史に思いを致しつつ、この式典に臨むことに深い感慨を覚えます」と述べ、戦争が終わった後の沖縄の置かれた厳しい状況について触れた。
その上で、具体的な内容を示さなかったものの、沖縄の現状には「課題」があると指摘。「若い世代を含め、広く国民の沖縄に対する理解が更に深まることを希望するとともに、今後とも、これまでの人々の思いと努力が確実に受け継がれ、豊かな未来が沖縄に築かれることを心から願っています」と期待をかけた。
天皇が沖縄復帰に関する式典でおことばを述べるのは、復帰式典(1972年)での昭和天皇、復帰20周年式典(92年)に出席された上皇さまに続き3回目だが、沖縄の現状の課題について言及するのは初めてとなる。
近現代史に詳しいノンフィクション作家の保阪正康さんは、陛下が指摘した「課題」とは「米軍基地問題などを指している」とみる。「沖縄には本土復帰から50年たってもなお解決されない課題が残っているという認識を示したことは、真摯(しんし)に沖縄と向き合っていこうとする姿勢が感じられる」と強調する。ただ、「具体的に述べると政治的な発言と受け取られかねず、『課題』と表現するしかなかったのだろう」と話す。
◎天皇陛下 皇居の水田で田植え
2022年5月18日 17時55分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220518/k10013632231000.html
天皇陛下は18日、皇居にある水田で恒例の田植えをされました。
天皇陛下は18日午後3時、長袖シャツとズボンに黒い長靴を履いた姿で皇居にある水田に入られました。
この水田はおよそ240平方メートルあり、昭和天皇のころから稲作を奨励するためとして毎年コメ作りが行われていて、天皇陛下は15センチほどに育った稲の苗20株を丁寧に植えられました。
これらの苗は先月、天皇陛下がみずから種もみをまかれたもので、もち米の「マンゲツモチ」と、うるち米の「ニホンマサリ」の2種類あります。
秋に収穫されるコメは、11月に宮中で行われる新嘗祭(にいなめさい)などで使われることになっています。
◎天皇陛下が皇居で「お田植え」 上皇さまから引き継ぎ今年で4回目
5/18(水) 19:01 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/db7ce97d2f134a65939b38d8937b7bf7
天皇陛下は18日、皇居にある水田で「お田植え」を行われました。
天皇陛下は18日午後、皇居の水田を訪れ、陛下がまいた「種もみ」から育ったウルチ米のニホンマサリとモチ米のマンゲツモチの苗20株を植えられました。汗ばむ陽気の中、水色の長袖シャツを着た陛下は長靴で水田に入り、腰をかがめて、しっかりと根がつくように丁寧に1株ずつ植えられていました。
皇居での稲作は昭和天皇が始めた恒例行事で、上皇さまから引き継いだ陛下が「お田植え」をされるのは、今年で4回目です。
育った稲は例年9月に収穫され、宮中祭祀などに使われます。
◎天皇陛下 お田植え 皇居の水田で1株ずつ
5/19(木) 6:24配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/362225
天皇陛下は、皇居内の水田で恒例の田植えをされた。
18日午後、陛下は水色のシャツに長靴姿で皇居内の水田に入られた。
田植えは17日に予定されていたが、雨天のため、18日に延期となり、陛下は強い日差しの中、4月に種もみをまいて15cm余りに育ったうるち米のニホンマサリともち米のマンゲツモチの苗20株を1株ずつ丁寧に植えられた。
皇居での稲作は昭和天皇が始め、上皇さま、陛下へと引き継がれたもので、秋には陛下自ら実った稲を刈り取られ、収穫したコメは宮中祭祀(さいし)や伊勢神宮の神事などに使われる。
◎皇后さま 3年ぶり開催の日本赤十字社の全国大会に出席
2022年5月19日 15時18分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220519/k10013633291000.html
日本赤十字社の全国大会が19日、3年ぶりに開催され、皇后さまをはじめ女性の皇族方も出席されました。
東京 渋谷区で開かれた大会には、日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまをはじめ、名誉副総裁の、秋篠宮妃の紀子さまなど女性の皇族方も出席されました。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となり、例年よりも少ないおよそ600人の参加者を前に、皇后さまが赤十字の活動に功績のあった個人や団体の代表に表彰状などを手渡されました。
続いての活動報告では、武蔵野赤十字病院の泉並木院長が、新型コロナの感染者を受け入れる陣頭指揮を執った経験を語りました。
大会のあと、皇后さまなど皇族方が、活動報告の発表者や、合唱を披露した女子高校生の代表と懇談される場面もありました。
泉院長は「皇后さまからストレスを多く抱える職員の心のケアをしながら、よくまとめてくださっているとねぎらいのことばをいただきました」などと話していました。
また、高校生の1人は「皇后さまにとても合唱がきれいで、すばらしい演奏でしたとお褒めのことばをいただきました。きょうは私の誕生日で、皇后さまから『お誕生日おめでとう』とおっしゃっていただき、うれしく思いました」と話していました。
◎皇后さま 全国赤十字大会に出席 コロナ影響でおよそ2年9カ月ぶり
2022年5月19日 木曜 午前11:54 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/362272
皇后さまはきょう、都内で行われた「全国赤十字大会」に出席されました。皇后さまがおひとりで公務に臨まれるのは、2019年8月以来およそ2年9か月ぶりです。
午前11時前、白いスーツに帽子姿の皇后さまは渋谷区内の会場に到着し、関係者の出迎えを受けられました。
皇后さまがおひとりで公務に臨まれるのは2019年8月以来およそ2年9か月ぶりで、紀子さまなど女性皇族方と共に「全国赤十字大会」に出席されました。
この式典は、感染拡大の影響で3年ぶりに開催され、皇后さまは、日本赤十字社の名誉総裁として赤十字の活動に貢献した人たちに賞状などを贈られました。
続いて、新型コロナウイルスの感染者を数多く受け入れ続けている武蔵野赤十字病院の院長などが活動を報告し、皇后さまは時折うなずきながら熱心に耳を傾けられました。
◎皇后さま、日本赤十字社の全国大会に出席
5/19(木) 14:55配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/8162da19329a4150b296c9e88ee94bf2
皇后さまは19日、3年ぶりに開催された日本赤十字社の全国大会に出席されました。
19日午前、都内で全国赤十字大会が開かれ、日本赤十字社名誉総裁の皇后さまが名誉副総裁の女性皇族方と出席されました。式典は新型コロナウイルスの影響により3年ぶりの開催で、出席者を例年のおよそ3分の1に減らして行われました。
皇后さまは、赤十字活動に功績のあった個人や団体の代表13人に記章や表彰状などを手渡されました。
その後、活動報告が行われ、新型コロナの感染患者を発生当初から受け入れてきた病院長に対し、皇后さまは「ご苦労が多かったでしょう」とねぎらい、長女の愛子さまと同じ大学3年生でボランティア活動をしている女性には、「フレッシュな新鮮さを武器にこれからも頑張ってください」と励まされていました。
◎天皇陛下がバイデン大統領と面会へ
5/20(金) 11:38配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000255342.html
天皇陛下が、来日するアメリカのバイデン大統領と面会されると宮内庁が発表しました。
バイデン大統領は22日に来日します。
宮内庁によりますと、天皇陛下は23日、午前10時から皇居の御所でバイデン大統領と面会される予定です。
2019年、国賓として来日したトランプ前大統領は、皇居で歓迎行事や宮中晩さん会が開かれましたが、今回は懇談のみとなります。
天皇陛下が、外国の首脳と面会されるのは、去年7月、フランスのマクロン大統領らが東京オリンピックの開会式に出席するため来日した時以来で、その際は、ジル・バイデン大統領夫人が皇居を訪れています。
◎バイデン大統領 天皇陛下と会見
2022年5月23日 13時49分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220523/k10013638761000.html
22日に来日したアメリカのバイデン大統領は23日午前、皇居を訪れ、天皇陛下との会見に臨みました。
バイデン大統領は、午前10時前、白バイやパトカーに先導され、およそ20台の車列で正門から皇居に入り、二重橋を通って天皇皇后両陛下のお住まいの御所に向かいました。
天皇陛下とアメリカの大統領との会見は、令和元年のトランプ大統領以来3年ぶりで、天皇陛下がバイデン大統領と会われるのは、皇太子時代の平成25年以来となります。
御所の玄関では、天皇陛下が大統領をにこやかに出迎え、英語でことばを交わしながら再会を喜び合われたということです。
宮内庁によりますと、会見は御所の小広間でおよそ30分間、通訳を交えて和やかな雰囲気で行われたということです。
この席で、大統領が「日本とは大変強い絆があり、アジア太平洋地域において、日本は最も重要なパートナーです」と述べると、天皇陛下は「今回の大統領の訪日により、日米両国の友好親善関係が、さらに増進することを願っています」とこたえられたということです。
また、新型コロナウイルスについて、大統領が「この問題には国境がないので、国々が協力して対処することが必要です」と述べると、天皇陛下は「感染症は歴史上、繰り返し起こる問題であり、人類が手を携えて乗り越えていくことが必要です」と述べられたということです。
◇これまでの天皇と外国元首などとの会見
天皇と外国の元首や王族との会見は、国際親善のための公務として行われています。
平成の時代、上皇さまの会見は合わせて354回に上り、先方が夫妻で訪れた場合などには上皇后さまも同席されました。
両国関係の発展を願う言葉が交わされたほか、歴史や文化、環境問題など、話題は多岐に上り、上皇さまが、災害の支援に対するお礼を述べられることもありました。
時代が変わった令和元年5月、天皇陛下は皇后さまとともに国賓として来日したアメリカのトランプ大統領夫妻との会見に臨まれます。
この席で天皇陛下が「皇室と米国の交流は長く、上皇陛下からさまざまな経験をした話を聞きました」などと述べられると、大統領は「日米関係は、戦争などさまざまな経験を乗り越えて、今のすばらしい関係が構築されているのだと思います」などとこたえたということです。
天皇陛下は、その後も各国の大統領などとの会見を重ねましたが、新型コロナウイルスの感染拡大以降は、東京オリンピックで各国の大統領らと会われた以外、会見の機会はありませんでした。
◎バイデン大統領と面会 天皇陛下「日米の友好関係増進を願っています」
5/23(月) 13:47配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/24b1226d1e8644ce97beca71fd6148bb
天皇陛下は23日午前、皇居の御所で来日中のアメリカのバイデン大統領と面会されました。
バイデン大統領は午前10時頃、御所に到着し、天皇陛下が出迎えられました。大統領が副大統領として来日した際に面識があり、2人は再会を喜んでいました。
およそ30分の懇談では、新型コロナウイルスへの対応や陛下のライフワークである水問題、皇后さまが高校・大学をアメリカで過ごしたことなどが話題となり、大統領が「日本とは大変強い絆があり、アジア太平洋地域において日本は最も重要なパートナーです」と述べると、陛下は、「大統領の訪日により日米両国の友好親善関係がさらに増進することを願っています」と話されたということです。
見送りの際には陛下から去年、御所に引っ越して最初に招いた国家元首であることを伝えられ、大統領は驚いていたということです。
◎天皇陛下、バイデン米大統領と会見
5/23(月) 13:14配信 AFP BBNews
https://www.afpbb.com/articles/-/3406180?cx_part=latest
天皇陛下は23日、来日中のジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領と皇居・御所で会見された。
◎天皇陛下 バイデン大統領と会見「日米両国の友好親善関係の増進願っています」
5/23(月) 15:00配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/52066?display=1
日米首脳会談に先立ち、天皇陛下が来日中のバイデン大統領と皇居で会見されました。
きょう午前10時頃、大統領専用車で、陛下のお住まいの御所の車寄せに到着したバイデン大統領を陛下が出迎え、「再びお会いできて嬉しく思います」などと言葉を交わされました。
会見で、バイデン大統領は日米関係について、「アジア太平洋地域において、日本は最も重要なパートナーです」と述べ、これに対して陛下は、「今回の大統領の訪日により日米両国の友好親善関係がさらに増進することを願っています」などと述べられました。
また、大統領が「新型コロナが米国社会にとって大きな影響を及ぼしています」と述べたのに対し、陛下は「人類が手を携えて乗り越えていくことが必要です」などと応じられました。
5/26(木) 6:22配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000255959.html
天皇皇后両陛下が東京・上野の博物館で沖縄にまつわる展覧会をご覧になりました。
両陛下が鑑賞されたのは沖縄復帰50周年を記念した特別展「琉球」で、新型コロナに考慮して一般の来館者がいない閉館後に訪問されました。
特別展では重要文化財の「万国津梁の鐘」や王族が着用した衣装などが展示されています。
両陛下は学芸員の説明にうなずいたり、質問をしたりしながら、熱心にご覧になっていました。
◎両陛下 沖縄の本土復帰50年を記念する特別展「琉球」へ
05月26日 10時05分 NHK沖縄
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220526/5090018404.html
天皇皇后両陛下は、沖縄の本土復帰50年を記念して、かつての琉球王国ゆかりの文化財などを集めた東京国立博物館の特別展をご覧になりました。
この特別展「琉球」は、NHKなどの主催で東京・上野の東京国立博物館で開かれていて、かつての琉球王国の王族が身につけた衣装や首里城を彩った陶磁器など国宝を含む文化財が展示されています。
天皇皇后両陛下は、25日午後6時過ぎ、会場に到着し、およそ1時間にわたって、展示品をじっくりと鑑賞されました。
首里城の正殿にかけられていたとされる、重要文化財の鐘の展示では、学芸員から第2次世界大戦の時についた傷痕があるという説明を受け、皇后さまが「これが戦争の傷ですか」と確認されたということです。
学芸員によりますと、天皇陛下は展示を見終えたあと、「いろいろな地域と交流があって独自の文化が築かれているのがよく分かりました」などと感想を述べられたということです。
特別展「琉球」は、来月26日まで開かれています。