天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。
■両陛下、「日本国際賞」受賞式に初ご臨席(04/13)
両陛下は4月13日、都内で行われた「日本国際賞」の授賞式に出席され、新型コロナウイルスワクチンの開発に貢献したカタリン・カリコー博士らと懇談されました。
▲両陛下は13日午後2時半ごろ、皇居・正門から授賞式会場の都内ホテルに向かわれました
▲授賞式には新型コロナウイルスワクチンの開発に貢献したカタリン・カリコー博士ら受賞者6人が出席。式の後、両陛下は6人と懇談されたということです
▲天皇陛下は「様々な分野の叡智を結集し、世界の人々が互いに力を合わせることにより、この困難な状況を乗り越え、希望に満ちた未来を築いていくことを願っています」と世界の人々の連携を願われました
▲新型コロナウイルスの影響により、おふたり揃っての「外出を伴う公務」は昨年8月の戦没者追悼式以来8か月ぶりとなりました
画像出所:FNN 2022/4/13(水) 18:54配信動画、日テレ 2022/4/13(水) 20:15配信動画より
日本国際賞:世界の科学者を対象にした賞で、授賞式は新型コロナの感染拡大で延期され、今回は3年分を合わせての開催となった。帝国ホテル(東京・千代田区)で行われた式には新型コロナのmRNAワクチンの開発に貢献したカリコー博士ら6人の受賞者が出席。この式典出席は上皇ご夫妻から引き継がれたもので両陛下の出席は今回が初めて。
◎天皇皇后両陛下「日本国際賞」授賞式に出席 日テレ 2022/4/13(水) 20:15
https://news.ntv.co.jp/category/society/2dbd36a55ca54c6fb46e6bc9c2450d88
◎両陛下 「日本国際賞」授賞式出席 TBS 2022/4/13(水) 19:10
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6012894.html
◎両陛下が8カ月ぶり そろって外出公務 FNN 2022/4/13(水) 18:54
https://www.fnn.jp/articles/-/346472
■両陛下、「日本国際賞」受賞式に初ご臨席(04/13)
両陛下は4月13日、都内で行われた「日本国際賞」の授賞式に出席され、新型コロナウイルスワクチンの開発に貢献したカタリン・カリコー博士らと懇談されました。
▲両陛下は13日午後2時半ごろ、皇居・正門から授賞式会場の都内ホテルに向かわれました
▲授賞式には新型コロナウイルスワクチンの開発に貢献したカタリン・カリコー博士ら受賞者6人が出席。式の後、両陛下は6人と懇談されたということです
▲天皇陛下は「様々な分野の叡智を結集し、世界の人々が互いに力を合わせることにより、この困難な状況を乗り越え、希望に満ちた未来を築いていくことを願っています」と世界の人々の連携を願われました
▲新型コロナウイルスの影響により、おふたり揃っての「外出を伴う公務」は昨年8月の戦没者追悼式以来8か月ぶりとなりました
画像出所:FNN 2022/4/13(水) 18:54配信動画、日テレ 2022/4/13(水) 20:15配信動画より
日本国際賞:世界の科学者を対象にした賞で、授賞式は新型コロナの感染拡大で延期され、今回は3年分を合わせての開催となった。帝国ホテル(東京・千代田区)で行われた式には新型コロナのmRNAワクチンの開発に貢献したカリコー博士ら6人の受賞者が出席。この式典出席は上皇ご夫妻から引き継がれたもので両陛下の出席は今回が初めて。
◎天皇皇后両陛下「日本国際賞」授賞式に出席 日テレ 2022/4/13(水) 20:15
https://news.ntv.co.jp/category/society/2dbd36a55ca54c6fb46e6bc9c2450d88
◎両陛下 「日本国際賞」授賞式出席 TBS 2022/4/13(水) 19:10
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6012894.html
◎両陛下が8カ月ぶり そろって外出公務 FNN 2022/4/13(水) 18:54
https://www.fnn.jp/articles/-/346472
◎天皇皇后両陛下「日本国際賞」授賞式に出席
4/13(水) 20:15配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/2dbd36a55ca54c6fb46e6bc9c2450d88
天皇皇后両陛下は、14日、都内で「日本国際賞」の授賞式に出席し、新型コロナウイルスワクチンの開発に貢献したカタリン・カリコー博士らと懇談されました。
「日本国際賞」は、世界の科学者を対象にした賞で、授賞式は、新型コロナの感染拡大で延期されてきたため、13日、3年分を合わせて開催されました。
新型コロナのmRNAワクチンの開発に貢献したカリコー博士ら6人の受賞者が出席し、陛下は、お言葉の中で世界の人々の連携を願われました。
「様々な分野の叡智(えいち)を結集し、世界の人々が互いに力を合わせることにより、この困難な状況を乗り越え、希望に満ちた未来を築いていくことを願っています」
式のあと、両陛下は受賞者6人と懇談されたということです。両陛下が皇居以外の行事にそろって出席されるのは、去年8月の「全国戦没者追悼式」以来、8か月ぶりとなりました。
◎両陛下 「日本国際賞」授賞式出席
4/13(水) 19:10配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6012894.html
天皇・皇后両陛下が、科学技術の進歩に貢献した研究者を表彰する「日本国際賞」の授賞式に出席されました。
両陛下は午後2時半ごろ、「日本国際賞」の授賞式に出席するため、東京・千代田区の帝国ホテルに到着されました。両陛下が揃っての外出を伴う公務はおよそ8か月ぶりです。
「様々な分野の叡智を結集し、世界の人々が互いに力を合わせることにより、この困難な状況を乗り越え、希望に満ちた未来を築いていくことを願っています」
授賞式は新型コロナの影響で3年分まとめて行われ、新型コロナウイルスワクチンに使われる技術を研究したカタリン・カリコーさんら受賞者6人が出席しました。この式典への出席は上皇ご夫妻から引き継がれたもので、両陛下の出席は今回が初めてです。
◎両陛下が8カ月ぶり そろって外出公務
4/13(水) 18:54配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/346472
8カ月ぶりに、おふたりそろって、外出をともなう公務に臨まれた。
13日午後2時半ごろ、天皇皇后両陛下は、皇居・正門から東京都内のホテルに向かわれた。
おふたりそろっての外出をともなう公務は、2021年8月の戦没者追悼式以来8カ月ぶりで、両陛下は、科学技術の進歩に大きく貢献した研究者に贈られる「日本国際賞」の授賞式に出席された。
両陛下は、新型コロナウイルスのワクチンの基礎となる技術を開発したカタリン・カリコー博士らを拍手でたたえられた。
4/17(日) 12:06配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/e8d85875400a4171b62ab1e6522326c2
学習院大学3年生になった天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。文学部日本語日本文学科で学ぶなか、「源氏物語」など平安文学をはじめとする古典文学に深い関心を持たれています。このニュースについて日本テレビ客員解説員の井上茂男さんに聞きました。
■両陛下の立場を考慮され、今年も当面はオンラインで受講
学習院大学に在学中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、新型コロナウイルスの影響により入学以来オンラインでの受講が続いてきましたが、3年生となる今年も当面登校されないことになりました。愛子さまは10~20代の増加が顕著であるという現在の新型コロナの感染状況を踏まえ侍医とも相談して判断されたということで、側近は「実際に登校されたいお気持ちはあるものの、結果として両陛下への感染につながってはいけないと心が揺れる中での決定と承知している」と話しています。
――このニュースをどのように聞かれましたか
驚いたのは、大学には通いたい、でも10~20代の感染が顕著だから両陛下の感染につながってはいけないと、心が揺れる中でオンラインを選ばれたという点です。ご両親の立場を踏まえてのお考えで、率直にすごいと思いました。
■「源氏物語」など古典文学に深い関心
――大学では何を学ばれているのでしょうか
3月17日の成年を迎えての記者会見で話されていますが、文学部日本語日本文学科に通い、2年生から「日本語日本文学系」を選択されています。
「日本語学」に関しては、日本語のルーツや文法など日本語に関する基礎的な事柄を幅広く学び、「日本文学」に関しては、平安時代から昭和初期にかけての多様な文学を考察する授業や、紀行文を民俗学的な視点で読む授業などを受けられているそうです。
会見では、関心のある分野についても、「関心のある分野は、いまだ模索中といったところではございますが、以前から興味を持っておりました、『源氏物語』などの平安時代の文学作品、物語作品を始め、古典文学には、引き続き関心を持っております」と話されています。
この会見を見て、20歳の誕生日に公表された映像に合点がいきました。映像には『「源氏物語画帖」の説明を受けられる愛子さま』というキャプションがついています。画帖が「源氏物語」なら、説明を受けられる後ろに立てられた屏風も「源氏物語図屏風」で、どちらも皇室に伝わる名品です。愛子さまが目を輝かせて説明を聞かれているのがわかり、古典文学に関心がおありなのだと感じましたが、ご関心は研究レベルでもっと深かったようです。
コロナ禍でまだ自由な学生生活はままならないでしょうが、ご関心をどんどん深めていっていただきたいと思います。
2022年4月18日 17時47分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220418/k10013587621000.html
植物や自然保護の研究で功績があった人に贈られる「みどりの学術賞」の授賞式が18日、天皇皇后両陛下も出席されて東京都内で行われました。
「みどりの学術賞」の授賞式は、来月4日の「みどりの日」を前に、東京 千代田区で行われ、両陛下も出席されました。
ことしの受賞者は、日本で最初にシロイヌナズナを研究のモデル植物とし、分子遺伝学の研究手法を確立した龍谷大学龍谷エクステンションセンターの岡田清孝顧問と、さまざまな種類の樹木の共存についての仮説を熱帯林で実証した京都大学大学院の北島薫教授の2人で、岸田総理大臣から表彰を受けました。
また、地域の緑化推進活動に貢献した個人と団体も表彰され、両陛下は熱心な様子で受賞者の紹介を聞き、拍手を送られていました。
授賞式への出席は上皇さまの退位に伴い、上皇ご夫妻から両陛下が受け継がれたもので、去年に続いて2回目の出席となりました。
4/19(火) 19:18配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/6698be455cf14a8da085ff06ae44b5a4
天皇陛下による皇居での稲作が、今年も始まりました。
天皇陛下は19日午後、皇居にある苗代に種もみをまく「お手まき」を行われました。育てられるのは、今年も、ウルチ米のニホンマサリとモチ米のマンゲツモチの2種類です。
グレーのジャンパーをはおり、黒いウオーキングシューズを履いた陛下は、小さなかごに入った種もみを区画に均等になるよう丁寧にまかれていました。
皇居での稲作は昭和天皇が始め、上皇さま、陛下へと引き継がれていて、陛下は日本の農耕文化の中心である稲作を大切に思われているということです。
種もみから育った苗は、来月中旬に陛下が自ら水田に植え、秋に収穫されるコメは、宮中祭祀の「新嘗祭」に使われるほか、根付きの稲は、伊勢神宮の神事にも使われます。
◎天皇陛下「お手まき」 今年最初の稲作行事
4/19(火) 19:12配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/25897?display=1
天皇陛下は、今年最初の稲作の行事、種籾をまく「お手まき」に臨まれました。
午後4時ごろ、ジャンパーにウォーキングシューズ姿の陛下は、ざるに入った▼うるち米のニホンマサリと、▼もち米のマンゲツモチの種籾、およそ700粒を皇居の生物学研究所の苗代にまかれました。
昭和天皇が始めた皇居での稲作は、上皇さまから陛下へと引き継がれています。
来月に田植えを、9月には稲刈りを行って、収穫された米は11月に皇居で行われる新嘗祭に供えられます。
4/23(土) 17:30配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/fadacc15e9fb4537b3e61977cff91170
天皇皇后両陛下は、23日、「アジア・太平洋水サミット」の開会式にオンラインで出席されました。
「第4回アジア・太平洋水サミット」は23日と24日、熊本市で行われ、天皇皇后両陛下は皇居の御所からオンラインで開会式に出席されました。
天皇陛下は、あいさつの中で熊本地震や豪雨災害のお見舞いを述べた上で、この国際会議の成果に期待を寄せられました。
「この地で『持続可能な発展のための水~実践と継承~』をテーマとした本サミットが開催されることは大変意義深いことと思います」
水の問題をライフワークとして取り組んでいる陛下は、30分にわたる記念講演も行い、人と水との関わりを日本やアジアの民俗信仰を紹介しながら説明されました。
その後、両陛下は、水問題に関する動画を作成した高校生6人と懇談し、「若い方たちの力を感じて嬉しく思いました」とその活動を喜ばれていました。
◎両陛下「アジア・太平洋水サミット」にオンラインで出席
4/23(土) 16:05配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/29290?display=1
天皇・皇后両陛下が熊本県で開催された「アジア・太平洋水サミット」の開会式にオンラインで出席されました。
「アジア・太平洋水サミット」はアジア太平洋地域の首脳・閣僚級などが参加し、水に関する様々な課題の解決を図る国際会議です。
水問題をライフワークとする陛下は「信仰の中の水」をテーマに講演されましたが、開会式では次のように述べられました。
「今回のサミットが大きな成果を上げ、アジア太平洋地域、更には世界の水問題の解決に向けた大きな一歩となることを心から願います」
その後、両陛下は水分野で活動をする高校生が作成した動画を鑑賞し、陛下は「海洋プラスチックの問題に関心を持ったのは、何かきっかけがあったんですか?」などと質問され、皇后さまは「素晴らしい活動をされていて、本当に感心致しました」と述べられました。
◎第4回アジア太平洋水サミット 熊本市で開幕
4/23(土) 18:46配信 熊本朝日放送
https://www.kab.co.jp/news/?NewsData=202204234496.php&path=video/202204234496.mp4&mode=1
アジア太平洋の各国の首相や閣僚級が水問題について議論をする第4回アジア・太平洋水サミットが23日から熊本市で始まりました。
開会式には、開催国を代表し岸田文雄総理や開催都市代表の大西一史市長らが登壇し、オンラインで天皇皇后両陛下が出席されました。
サミットは日本での開催は15年ぶりで、アジア太平洋地域30ヵ国の首脳級や国際機関の代表が参加し、水問題について議論しました。行政・企業・市民の連携、資金ギャップを埋める、化学技術の向上に人材や資金などを導入することを特に訴える「熊本宣言」が49ヵ国で採択されました。水サミットは24日まで開催されます。
2022年4月25日 月曜 午前11:53 テレビ宮崎
https://www.fnn.jp/articles/-/351722
天皇皇后両陛下に毎年みかんの花を献上している若手農業青年が永山副知事に出発の報告をしました。
宮崎県庁を訪れたのは県SAP会議連合副理事長の爰野敬典さんなど合わせて6人で、永山寛理副知事に出発のあいさつをしました。天皇皇后両陛下に献上されるのは25日の朝、宮崎県綾町の農園から摘み取られた温州ミカン日南1号の花です。SAP会議は1962年、当時の皇太子ご夫妻にみかんの花を献上して以来、毎年、季節の便りとして香り高いみかんの花を贈っていますが、SAP会議が直接献上するのは3年ぶりになります。
(県SAP会議連合・爰野敬典副理事長)「本当に光栄なことと思っています。皆の思いを込めて届けたいと思います」
みかんの花は25日の午後、爰野副理事長が宮内庁で献上することになっています。
◎天皇皇后両陛下に「みかんの花」を献上 県内の農業青年たちが出発・宮崎県
4/25(月) 12:04配信 宮崎放送
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/30050?display=1
宮崎県内の農業青年らでつくる県SAP会議連合が、今年もみかんの花を天皇皇后両陛下に献上することになり、永山副知事に出発のあいさつをしました。
みかんの花の献上は県SAP会議連合が、1962年以来、毎年、行っています。
25日、代表者が県庁を訪れ、両陛下に献上するものと同じ花を永山副知事に贈り、出発を報告しました。
献上されるのは極早生温州みかん「日南1号」の花で、25日朝、綾町のみかん農家が剪定したものだということです。
(宮崎県SAP会議連合 爰野敬典副理事長)
「本当に光栄なことだなと思う。みんなの思いを込めて、届けてきたいと思う」
みかんの花は、25日午後、宮内庁で両陛下に献上されたということです。