Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

韓国ドラマ ファンジニ

2008-06-07 | 韓国のドラマ
   
      本屋さんに“もっと知りたい!韓国TVドラマVol.25”が出ていたよ~
      私の好きなドラマ“ファンジニ”大特集で、表紙は、私の好きなキム・ジェウォン!!


                  



      毎週日曜日夜に放送されているNHK ファンジニは次回6月8日に、
      キム・ジェウォンが登場してくる10話、まさに、グッド・タイミング~


      ちょっとドラマシーンの写真を載せましょうか?
      ・・・イヤだという声が上がっても載せちゃいますので(笑)


      初恋の人・ウノが亡くなってから4年
      ウノの命日にチニ(ミョンウォル)はお酒を飲んで湖に入って死のうとしていた・・・

            

      そこに偶然居合わせたキム・ジョンハンに助けられる

      ジョンハンは優れた両班(ヤンバン・貴族的特権階級)だが、
      王命で恩師が殺された後、官職を離れて各地を放浪していた

      その後、ジョンハンは、自殺しようとしたミョンウォルが
      松都(ソンド・現在の開城<ケソン>) 一の妓生(キーセン)だと知り興味を持つ


            



      「なぜ助けた、ほうっておいて!自分の人生に入ってこないで!酒を持ってこい!」と
      悪態をつくミョンウォルに殴られるジョンハン

      気を失ったミョンウォルを抱きかかえたジョンハン・・・
         このときから彼の恋は始まっていたのかもしれない


                
                


      郷楽(ヒャンアク・朝鮮固有の音楽)を守りたいという王の言葉に、
      ジョンハンは再び官服を着ることを決意

      チニの前に現れたジョンハンは、
      郷楽廃止を強いようとしている明国大使チャンの考えを変えるようにと
      ミョンウォルのいる松都教坊(きょうぼう・妓生を養成する官営の機関)にその接待を任せる

                
                


      両班と教坊の行首(ヘンス・組織や機関の長)ペンムを嫌うミョンウォルは
      教坊を抜け出して寺へこもってしまう

      
      教坊によるチャン大使の接待が始まっている中、ジョンハンはミョンウォルを迎えに寺にやってくる

            


      「出るつもりはありません、お帰り下さい」と冷たくいうミョンウォル

            


      頑なな態度のミョンウォルにジョンハンは、「私は真心の力を信じている・・・」と

            



      ジョンハンがいった言葉はかつてウノが話していた同じ言葉・・・


            


      ジョンハンにウノを感じたミョンウォルは・・・つづきはNHKで・・・。





      “もっと知りたい!韓国TVドラマVol.25”のキム・ジェウォンのインタビューは読み応えあり!


       

      作家のユン先生が言ったこととして・・・
      「チニが初恋の人であるウノを忘れられるほどの、完璧な男性が必要だと思って
       作ったのがキム・ジョンハンだ
       チニはもちろん、視聴者もウノの存在を忘れてしまうほどの男らしい魅力を持った人物だから、
       ジェウォンさんの持つすべてを投入してほしい」

      その言葉にプレッシャーを感じたと告白している


      さらに、ちょうど放映時期が同じだったドラマ“恋人”の作家さんから一緒にやらないかと
      誘われていたというからビックリ~
      ひょっとしたら、イ・ソジンではなくキム・ジェウォンがガンジェだったかも?!



      “ファンジニ”に10話からの途中出演というのは大きな冒険で、
      失敗したらそれはすべて自分の責任になるし、ドラマが成功しても
      もともとスタートがよかったからだと言われるかもしれない、
      でも、“ファンジニ”という作品にひかれたし、
      自分の演技歴にも時代劇が加わればいいと思ったので引き受けたとのこと


      “ファンジニ”で初の時代劇出演を果たした彼に以前にも他にチャンスがあったとか!
      そのドラマとは、なんと“チェオクの剣”のファンボ・ユン役!
      結局その役はイ・ソジンが演じることになったから、不思議な因縁だわね~



      撮影中一番大変だったことは?という質問

      (ウノの)グンソクくんがとても良くて、ドラマの人気も高かったので、
      完成度の高いドラマを自分のせいで台無しにしてしまったらどうしようという不安があったので、
      序盤が精神的に一番つらかった
      10話での登場とともに視聴率も20%になり(笑)、その後30%近くに上がったので安心した・・・



      いっぱい興味深いインタビューがあるので、
      続きが気になる人は本屋さんへ行って見てくださいませ~


      他にも、ミョンウォルのハ・ジウォン、ピョク・ケスのリュ・テジュン、ウノのチャン・グンソク、
      ペンムさん、メヒャンさん、プヨンさん、お母さん、楽士さんなどなど
      たくさんのインタビュー記事があって、読むのが楽しい! 


            この人↓、誰だかわからなかった・・・
            ミョンウォルの護衛のあの人!
            キム・ジェウォンもそうだけど、時代劇になるとまったく別人になってしまうね、驚き~


                 




        10話 ジョンハンの初登場シーン・・・

          










        


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
忘れていました (aya)
2008-06-08 09:03:58
いつも拝見させていただいています。私としたことが、【もっと知りたい韓国TVドラマ】の本買い忘れていました。毎回忘れずに、買っていたのに・・・。
【9回裏2アウト】先日、観終えて、余韻にひたっていたからでしょうか?きょう購入します。【ファン・ジニ】は、未視聴です。NHKの放送時は、忘れてしまって後で、気がつきます。韓ドラ視聴は、私のストレス解消になっています。今、観ているドラマが、ないので【ファン・ジニ】視聴します。
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好きなドラマです (myaa)
2008-06-08 11:23:03
お久しぶりです
訳あってちょっと、潜伏してました
「ファン・ジニ」観ましたよ~
時代劇系は苦手なんだけど、このドラマはおもしろかったです
ストーリーにもハマッたし、何よりも感心したのが女優陣の舞いの素晴らしさ
どんだけ練習したんだろか~と感動すらおぼえましたよ
ところで、このミョンウォルの護衛の人
ぷぷぷ・・・
ずいぶん感じが違いますね
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ayaさん♪ (granbina-h)
2008-06-08 16:15:20
今回のVol.25は読みたい記事がいっぱいです!
“ファンジニ”もそうですが、“思い切りハイキック”“一枝梅”“スポットライト”など
話題のドラマの情報がたくさんです
“ファンジニ”はきれいな映像と音楽がよくて、
myaaさんがコメントされているように、女優さんたちの舞いが素晴らしいです!!
楽しめるドラマだと思います
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myaaさん♪ (granbina-h)
2008-06-08 16:24:33
お久しぶりでした、お元気でしたか?
“ファンジニ”の女優陣の舞姿は本当に感動ものですね
衣装もとても美しくて素晴らしいですね
特に、ハ・ジウォンはドラマが進むにつれて息を呑むような美しさでした
護衛の人「ムミョン」だと思っていたら「イ・セン」という名前だったんですね
ムミョンが“無名”だとこの本で知りました、勉強になります
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ほんとに?? (おー子)
2008-12-15 21:07:05
こんばんは。
6月の時点では、さらっと読んだんですが、キム・ジェウォンにファンジニではまった今となっては驚きの連続です。
恋人って相手役はそのままでですかね?
ファンジニでもそうですが、実際よりずいぶん年上の設定の時がジェウォン君は多いですね。
ムミョンの素顔も・・・
日本も韓国も時代劇俳優さんは素顔の印象が違いますね。
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おー子さん♪ (granbina-h)
2008-12-16 02:37:49
"恋人"シリーズの女性主人公はキム・ジョンウンさんだから、
相手役は彼女でしょうね
もしキム・ジェウォンがガンジェだったら・・・彼女とイ・ソジンの辛い恋はなかった?
"恋人"と"チェオクの剣"のキム・ジェウォンをちょっと見てみたかったですね
"ファン・ジニ"のキム・ジョンハンのあの低い声がとても好きです
事前の知識がなければ、キム・ジェウォンだと気がつかないかもしれません・・・。
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