韓国ドラマ ラブレイン 17話 ②

　　

17話後半・・・



　
ジュンと朝帰りしてきたハナ


「お母さん、ただいま～」

「ハナ、お帰り、朝ごはんを食べましょう」

「私がやるよ」




ぎこちないハナと、複雑な表情で見ているユニ・・・







ホワイトガーデン

チョンソルが庭にいるところにヘジョンがやってきた

チャンモの甥で、昔、田舎にやってきたときに会ったと挨拶するチョンソル

ヘジョン「なぜあなたがここに？」

チョンソル「ここで庭師として働いています」

ヘジョン「前にいた人は？」

チョンソル「ご存知なんですか、ハナさん？」


そこへソノが出勤してくる

ヘジョン「昨夜、ジュンが帰ってこなかったからここにいるかと思って・・・
ジュンはまだあの庭師と付き合ってるの？」

ソノ「ミホの勘違いですよ・・・」


そのとき、ジュンが戻ってきた





2階で向き合う親子

「着替えを持ってきたの、夕べはどこに泊まったの？」

「・・・・・」

「また遊び歩いているの？」

「・・・・・」

「お父さんが結婚を取りやめたこと、どうして言わなかったの？」

「　！　」

「あなたのせいだと聞いたわ、それはどういう意味？」

「（はぁ～・・・ため息）」




「あなたや私のせいで結婚を諦めるなんて・・・
どう考えても理解できないの、何があったの？」




「・・・・・」



ユニの家

向き合って座っている親子

ボーイフレンドと一緒だったことを素直にユニに話したハナ


「本当にごめんなさい」




「お母さんに話してくれてありがとう、いつかその人に会ってみたいわ」

「まずお母さんに紹介するわ、どんな人なのか」

「お母さん、あなたにお願いがあるんだけど・・・」

伏せていた顔を上げてユニを見るハナ

「“ごめんなさい”という言葉を言わないように
あなたは自分の愛を優先してほしいの、それがお母さんからのお願いよ」






テソンのオフィスを訪ねてきたハナ


「私のことを心配してくれて家に来てくれたそうね」

「朝帰りしたのか？・・・ソ・ジュンさんと一緒だったのか？
お前のお母さんのことは考えないのか？」




「今は彼のことしか考えられないの・・・」







イナのアトリエに来たユニ


イナにもらった指輪を返しに来た




「短い間だったけど楽しかった、幸せでした」




「友達として・・・いることはできないの？」




首を横にふるユニ

「友達でいようと思ったけど、幸せな記憶がそのまま続くほうがいい・・・
会うだけが幸せじゃない、今まで30年間会わずに思ってきたのだから」




「・・・・・」




「子供たちにはケンカしながらも一緒にいてほしいの」

「気がついたんだね・・・」

「ええ、あなたのことも理解できました・・・
別れることを決心してくれて・・・ありがとう」

「わかってしまったんだね・・・」


「ええ・・・あなたは私が思っていた通りの人でした・・・覚えておきます」




「・・・・・」





黙って見詰め合うふたり・・・







リゾートにバスで帰ってきたユニ

疲れて、悲しくて、淋しくて・・・停留所の表示板に寄りかかっているユニ




作業をしてユニに気がついたハナ

憔悴したユニを見て声もかけられないハナ・・・






夜・・・家の前でジュンと電話しているハナ

「今？、会いたいの？行けるわ」

「明日・・・明日はずっと一緒にいよう
何か食べたいものはある？」

「チョコレート！・・・昨日できなかったからいっぱい働いたから
私の仕事は肉体労働だから・・・
本当は焼酎が一番一番ほしいんだけど・・・」

「えっ？」

「ふふ、チョコレート買ってね～」



「チョコレート・・・？」電話を切りベッドに座ったジュン

すぐに立ち上がっていくジュン





ジュンに電話したくて、母ユニに「チョコレートを買ってくる」といって家の外に出たハナ


リゾートに来て車から降りるジュンにハナから電話がかかってくる

「どうした？」

「外なの？・・・何しているの？」

「お前も外にいるみたいだな？」


ハナの目の前にジュン！


「どうしたの？」

「チョコレート！」






ハナの顔が輝いてジュンに走りよって抱きついていく






「そんなにチョコレートが好き？」




「ウンウン」とうれしそうなハナ



ジュンもうれしそう・・・




（　ラブラブな恋人同士ならこういう行動をしそう・・・
とても微笑ましく、こちらも幸せな気分になれる^^　）





チョコレートと焼酎を持ってきたジュン

ベンチに座って一緒に飲むふたり・・・


「俺が恋しくて出てきたんだろ？そんなに会いたかった？」

「こんなところまで車で来た誰かさんほどじゃないわ
そんなに私に会いたかった？」

「うん、会いたかった」

素直にそう答えたジュンにうれしそうなハナ・・・


「だけど、お母さんが家にいるのがわかっててここまで来んだ」

「大丈夫よ・・・教授には電話したの？」


「いや・・・」

「まだ教授を憎んでいるの？」

「父さんにありがとう、ごめんって言わなきゃいけないのに・・・できないんだ
父さんを理解しようとしてなかった、でも、お前とあって
俺の中に父さんがいることがわかったんだ」

「うちも同じ・・・お母さんが傷ついていいることがわかるの
でも、ソ・ジュンさんと会うと幸せなの」


ハナの手を取るジュン

「それでも一緒にいよう！」

「・・・・・」

「今から、ず～っと」

うなずくハナ


（お互いに微笑みあう二人の笑顔はどこか悲しそう・・・）







イナに会いに来たハナ




「私たちのことを考えてくださって感謝しています
ジュンさんが来られないだろうと思って私が来ました」

「ジュンのことはわかっているから、代わりに来てくれてありがとう」

「ありがとうとごめんなさいと、言いたいことがいっぱいあるようで・・・」


「わかっているよ、私のほうこそ感謝するよ
息子のことを考えてくれて、ありがとう」




「考えてみたらこれも悪くないよ、ジュンの相手として君と会うこともいいことだ」

「・・・・・」






ホワイトガーデンに来たハナはジュンに電話をする

「今着いたわ、どこにいるの？」

「ごめん、人に会いに来てるんだ、そこで休んでいて帰ったら話すから」





ジュンはユニに会うため植物園に来ていた





温室の中でユニを見つけたジュンが近づこうとしたそのとき
頭を抱えたユニが持っているものを落としてしまう







駆け寄って落ちているものを拾ってユニに渡すジュン





「ありがとう」





目の前がボーっとして、拾ってくれたのがジュンとわからず行こうとするユニ




そんなユニの行動に何かを感じるジュン





振り返りジュンだと確認するユニ






無言で立ち尽くすふたり・・・









キッチンガーデンで手入れをしているハナ
階段を上がってくる足音が聞こえる

ジュンが帰ってきた・・・





勢いよくドアを開けるハナ

驚くヘジョン！




「ここで何をしているの？あなたがどうしてここにいるの？」




困惑の表情のハナでつづく・・・













18話　予告









イナの真意がわかったユニ

ずっと思い続けて、やっと再会して結婚まで決意したのに
子供たちの幸せのために親世代が身を引くというのは何とも切ない

ユニの様子からイナも知らない異変が起こっていることを悟ったジュン

なんとも、切ない展開が続き、疲れてくる・・・







ジュンとハナの「会いたくて会いたくて・・・」のシーンと
カットしてしまった笑えるチョンソル＆ミホのシーン

























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