六波羅密寺から八坂神社へ・・・
八坂通りをずっと行こうとしたら、
前方にカメラ構えている人が何人かいる
そこへ行きみんなの見ていた方向を見ると・・・八坂の塔だ!!
京都が舞台の二時間ドラマなどでよく出てくるところだけど
道路の入り口はとっても地味~
でも、近づいていくほどに存在感がスゴクなる
塔を左に折れて八坂神社を目指す
しばらく歩いていくと、遠くに八坂神社の鳥居が見えてくる
南楼門から八坂さんに入ります
お正月を少し過ぎて、落ち着いた人出の境内
本殿にお参り~
数日前、NHKで放送された「大河ドラマ『平清盛』とっておき紀行」で紹介された
「忠盛燈篭」が気になって、探してみた
本殿の西側にそれはあった
忠盛燈篭
永久年間(1113~1118年)のある雨の日の夜、白河法皇が
祇園女御に会いに行くためにこの辺りを通ったところ、前方に鬼のようなものが見えた
法皇はお供の平忠盛に、鬼のようなものを討ち取ることを命じた
忠盛は討ち取ることはせず生け捕りにしたところ
それは、祇園の社僧が灯籠に灯明を灯そうとしていたもので
雨具の蓑が灯明の光で銀の針のように見えたのであった
忠盛のとったこの思慮深い行動に人々は感嘆したという
この出来事がきっかけで出世を重ねていったという忠盛
まさに、武家政治の原点がここにあったというお話は
とても感慨深いものがある
何度も八坂さんに行ってるけど、興味がなくて知らなかったのが残念・・・
歴史を勉強したらお腹がへってきた
さ、どこか美味しいものを求めてブラブラしまっす
つづく・・・
NHK大河ドラマ「平清盛」完全ガイドブック (TOKYO NEWS MOOK 267号) | |
東京ニュース通信社 | |
東京ニュース通信社 |
平清盛 -栄華と退廃の平安を往く- (晋遊舎ムック) | |
晋遊舎 | |
晋遊舎 |
<script> FB.Canvas.setSize({ width: 520, height: 1450 });</script> |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます