Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

韓国ドラマ フルハウス (3話その一)

2005-05-30 | 韓国のドラマ
ピのMTV受賞を記念して 「フルハウス」 3話を書きましょう・・・。

カメラ・記者たちがいっぱい集まっているパーティー会場でジウンとの結婚発表ということに
なってしまったヨンジェ・・・
事務所社長からは「スキャンダル記事で頭が痛いのに、自分からビッグヒットのスキャンダルを出す
なんて、急に結婚ってどういうこと?」と叱られる。
「今後、スキャンダルはなくなるという良いほうにとってください」ってヨンジェ・・・


納得できない人がもう一人!ジウンだ。
「私はあなたが勝手にできるような人ではないよ!」
ヨンジェ「俺たち、結婚しよう・・・俺が妻として雇うから」
ジウン、一瞬??
「狂ってる!なんか勘違いしているようだけど、あんたが嫌いだ」
「俺もうるさくて汚くてお前がいやなんだ・・・」
「お互い嫌いなもの同士どうして結婚するの?薬でも飲んだ?」
「どうせあとで離婚するんだから、お互い嫌いじゃないと疲れる・・・
スキャンダルもまとわりつく女たちも面倒だ・・・
妻に雇うんだから金も払う、離婚するときは慰謝料としてこの“フルハウス”をやる」
ジウンの目が一瞬輝いた・・・。

悩んでみるものの結局、契約結婚をすることに同意。
・お互いの私生活は尊重する
・肉体関係を要求しない
・結婚期間は最高六ヶ月を過ぎない
・離婚時には慰謝料としてハン・ジウンに「フルハウス」を譲渡する
ヨンジェから追加
・本契約の件を第三者に知らせたり漏らすときには本契約は無効とし、被害に相応する慰謝料を
払う
ということで契約成立!

いきなり結婚発表会見へ
きれいにお化粧をしてドレスにヒール・・・別人に変身したジウンに一瞬見とれるヨンジェ・・・
(この場面、美しき日々でヨンスがドレスアップしたときに見とれた室長を思い出したわ)


ヨンジェ「飛行機の中で初めて会いました、ちょっと緊張している姿がかわいくて、飛行機の旅行は
初めてだと聞いていましたがうるさかったです」
記者「ジウンさん、すべての女性の愛を得るイ・ヨンジェさんをとらえた自分の魅力は何だと思いますか?」
ジウン「よく分かりません・・・」
ヨンジェ、すかさず「本人はよく分からないでしょう、自分がどれほどかわいらしい人か・・・」
ジウン、ヨンジェをにらみつける
記者「急に結婚を決意した理由は何でしょうか?もしかしたら速度違反(できちゃった婚っていうこと?)じゃないですか?」
ヨンジェ(精一杯の笑顔で)「そうではないです。彼女がとても好きです。怪我をしないように痛くないようにいつもそばで守ってあげたいです」
ジウンは信じられない!っていう目でヨンジェを見る。



その後、衣装の試着。


この結婚に納得できない人があと二人、ヘウォンとミンヒョク。
ヘウォンはエステでジウンに会い、
「二人はどこで会ったのです?実はちょっと驚いたんです。誰かに関心を持つとか好きな子なんかいなかったから・・・」と聞く。
ジウンは「性格が変でしょう?そんな人が私を好きなのだからこういうのを愛の奇跡というのでは?」(なんてわけのわからないことを言って)

幼なじみでヨンジェのことは何でも知っていると思っていたのに、納得がいかないヘウォン・・・
ヨンジェの携帯に電話してみるけど、ヨンジェも意地なのか出ない・・・

スポーツクラブでミンヒョクがヨンジェに話す。
「お前が簡単に決めたようで切ない、ヘウォンの気まぐれは知っているだろう?
もう少し堪えて欲しかった」
ヨンジェ「ヘウォンに対してそんなふうに言うな、兄貴に彼女の何が分かる?」
ミンヒョク「お前よりは分かっているつもりだ。これ以上ヘマをする前にやめればよかったのに・・・。
この結婚がお前にとって正しい選択であることを願うよ」
(ヨンジェ、痛いところをつかれたな。兄貴にはかなわないって感じだけど、認めたくなく腹が立って仕方ない)
ヨンジェ「忠告はありがたいが自分の人生だからわかってるさ・・・」
(精一杯の強がりだぁ~)

フルハウスに黒塗りの車がやってきて、ジウンをヨンジェの実家へつれてきた。
母と祖母との初対面!
韓国式の挨拶もできないジウンにおばあちゃんはご立腹?呆れ顔!
「いくつ?」
「23才です・・・」
「うちの子より一つ下か(ヨンジェは24才だったんだ・・・)」
「ご両親は何をなさってるの?」
「両親ともなくなったんです」
「学校はどこを出たの?」
「ヨンジ高等学校・・・卒業しました」
「勉強はそれが全部?」
「学校のときあまり勉強ができなかったんです」
「ヨンジェと一緒に暮してるって?」
「はい・・・」
おばあちゃん、頭を抑えて「あぁ~・・・・血圧が・・・」

そこへヨンジェ登場!
「おばあちゃん!」
「どうして顔を見せないんだ?」
「あとで挨拶するって言ったでしょう・・・」

おかあさん「お前は最後まで親を失望させるの?」
ヨンジェ、たまらず「ハン・ジウン、行くぞ!」って無理やり腕をつかんで引っ張っていく。
おばあちゃん「食事していきなさい、ヨンジェ~」
振り切って部屋を出て行ったところで、玄関先でお父さんと鉢合わせ。

お父さん怒ったように門を音を立てて閉めてしまう。
ジウンは「こんにちは、さようなら・・・」としか挨拶できない。
走り去る車を門を開けて出てきたお父さんが見送っている。ちょっと心配なのか?

車の中で・・・
「うちのおばあさんに叱られたの?お前は関係するな、気にするな、分かった?」
「おばあさん、お父さん、お母さん・・・いらっしゃるとは思ってなかったです。
常に一人でうまくやってきた人だから、そのまま空から落ちてきた人だと思ってました。・・・
ところで家族たちとはなぜあんなに仲が悪いんですか?もちろんおおよそ分かりますけど・・・」

「黙れ!ふざけてる?何が分かるってんだ?途中で降りたくなければ静かに口をつぐんでろ!」
「そちらもふざけずに大人たちにちゃんとしたら、あとで後悔しないように・・・」
「うるさいな!」
「我を出さず人の忠告を聞いてください」
「今日に限ってどうしてこんなに俺に忠告したい人が多いんだ・・・!」
「忠告に値するからするのよ、人がいい話をすれば聞き分けなくてはならない。さっき、おばあさんが、ヨンジェご飯食べていきなさいって言ったのも当たり前よ。
あのおじさんはお父さんでしょ?お父さんにどうしてそう・・・」

黙って聞いていたヨンジェ、とうとう怒って「降りろ!!騒ぎたければ一人で思う存分騒げ、降りろ!」
って、漢江大橋(?)の上でジウンを車から降ろしちゃったよ~
ジウンも怒ってドアをバッタン!!、「私にこんなことするなんて~!!とんでもない!!」

ヨンジェは車から降ろしたものの気になってバックミラーでジウンを探すも、ジウンはいない。
降ろした場所に戻ってジウンを探すヨンジェ・・・(ちょっと後悔?)
ジウンは腹が立って、痛い足を引きずりながら歩いている。

フルハウスに帰って時計を見ながら外を見るヨンジェ・・・まだジウンは帰っていない。
時計は夜の10時19分・・・。
玄関先で待っているとクタクタ歩きのジウンの姿・・・
急いで家の中に入るヨンジェ(ホッとしたのと謝れないのと・・・)

夜中、堪えられずジウンは家出の荷支度!
翌朝、ドングウンとヒジンの家に・・・今日は結婚式なんだけど・・・。

だまされてホテルに連れてこられたジウン、さぁ結婚式!



行きがかり上、結婚する羽目になってしまった二人。
ケンカばかりの二人だけど、相手を思いやる気持ちが少しずつ見えてきて、
愉快でもあり切なくもあり・・・
逃げ出したジウンのウエディングドレス姿がとてもきれいなのが印象的。

続きはこのつぎ・・・(いつになるやら・・・)。









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