韓国ドラマレビューではあまり評判がよくなかったドラマ「俺の女」
世界でも最高水準にある韓国造船業界を舞台にしたドラマで、
カン・ドンウォンくんのお父さんがグループ会社副社長をつとめているSSP造船所で
撮影しているというのに興味があった
SPPグループ社内報 ドラマ出演者の表紙と記事
ドラマのストーリーは・・・
幼い頃に両親が亡くなったユン・セラ(パク・ソルミ)は、兄とともに母の親友であり
キム・ヒョンミン(コ・ジュウォン)の母に育てられ、ヒョンミンと結婚を誓いあう仲である
ヒョンミンはトンジン(東進)造船の船舶設計士で、上司であるトンジングループ会長の娘
チャン・テヒ(チェ・ヨジン)に好意を寄せられる
テヒと一緒にいるヒョンミンを見たセラは嫉妬し、
「私は負けない、私なら絶対やれる!」と自分に言い聞かせている
セラがその言葉を5ヶ国語で叫んでいるのを偶然目にしたトンジン造船・専務の
会長後継者でテヒの兄チャン・テソン(パク・ジョンチョル)
テヒは一度結婚したものの野望のない夫に失望して家に戻ってきており、
妹のことを心配する兄テソンは、セラの成功欲を刺激し誘惑してヒョンミンをテヒに近づける・・・
子供の頃から貧しさに強いコンプレックスを持つセラは、
自力で上流社会に上りたいという上昇志向のために血のにじむような努力をしてきた
テソンの秘書に抜擢されたセラは、自分の将来のためにヒョンミンを捨てる決心をする
テヒの攻撃的な誘惑に揺れながらもセラを一途に愛し続けているヒョンミン
そんなセラの裏切りを許せないヒョンミンは、やがてテソンと対立ししていく
愛する女性と安全な船舶を作りたいという素朴な夢さえ根こそぎ奪われ、
トンジン造船を去りライバルの造船会社に行くヒョンミンは、裏の金融界の大物
ホン・ミネ(チュ・サンミ)の愛と信頼を得て、絶望を超えて造船業界トップになっていく・・・
最愛の人を捨てて財閥の男性のもとへ走っていく女ユン・セラ(パク・ソルミ)って・・・と怒って
見はじめたドラマ
でも、視点をかえてみてみるととってもラブストーリーなドラマだった
チャン・テソン(パク・ジョンチョル)は五ヶ国語で叫んでいるセラに興味を持ち、
彼女と秘書として接していくうちに、彼女の内面性や能力などにどんどん惹かれていく
セラも兄弟同然で家族的な愛情が強かった?ヒョンミンではなく、
テソンに運命の人を感じて、どんどん彼一途になりのめり込んでいくという状況・・・
数々の障害がありながらも運命を共有していく存在になっていくテソンとセラ
そして、冷たく突き放されてもずっとヒョンミンに一途なテヒ・・・
うまく書けないけど、
とにかく、続きが気になって仕方がないドラマでした・・・。
パク・ジョンチョルという人のこと、やっぱり私、好きなのかもしれない・・・
たくさん好きな人がいて、本当に困りますねぇ・・・
2001年 「ホテリヤー」
2003年 「スクリーン」
2007年 「ブルーフィッシュ」
2008年 「オレの女」
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