大のカレー好き。
自宅のママカレー、実家のおかんカレー、インドカレー、欧風カレー、タイカレー、スープカレーなど何でも好き。カレーせんべい、えびカレーなどのお菓子も大好きです。
勿論、カレー饂飩、カレー蕎麦も大好きでついつい食べてしまいます。カレー蕎麦は関西特有の食べ物なのかしれませんが、神戸では何処のお蕎麦屋さんに行っても食べれるソウルフードです。カレー饂飩と違った蕎麦の薫りとカレーの組み合わせが食欲をそそられます。
カレー嫌いな人っているんですかね…。ググってみると意外といることに気がつきます。
今までは食べる専門でしたが、最近は少しずつ料理のお手伝いも出来るようになったので、料理のお勉強をしながら食事作りを楽しんでます。
料理をする切っ掛けとなったのは、昨年の緊張事態宣言による長期の自宅待機期間でしたが、それ以前より、
・子供達が食事の量が増えてきた。
・少しはママのヘルプが出来れば。
・YouTubeなど料理動画が簡単に見れる。
・会社や友達など料理をされる男性の方の話が魅力的。
・デパ地下やスーパーが好き。
・出来ないより出来る方が良いに決まっている。
でしたので、食へのチャレンジが始まりました。
少しでも良いものを子供達に食べてもらいたいですし、外食や惣菜など美味しくないものに無駄出費をしたくたい思いもありす。
何よりも『食卓を豊かに』と言われた動画をみてとても感銘を受けた記憶があります。決して高価な物を食す意味ではなく、旬な食べ物を手軽に美味しく食べることが日々の生活を豊かなものになるかなと。ちょっとした工夫でとても美味しく食べれるようになるのは大変有り難い。
任せっきりではなく、自分が作ることによって沢山の気付きもありますし、作ったも料理を家族に食べてもらいながら話をすることで食卓も賑やかになります。
基本的には料理は下手くそなので、旨いや不味いやと色々とハプニングもありますが、楽しみながらキッチンにたてています。
食材の旨味は勿論の事、「塩」と「脂」の大切さに気付かされますね。
健康の事を考えると両方とも悪とされそうなものですが、やっぱり旨い。摂りすぎには気を付けておきたいですが、カップラーメンや外食に比べると自宅の料理なんて塩分は少ないだろうと思いますね。
カレーのルーも大量に塩分が含まれているのでしょうね。カレーのルーの塩分もそうねすが、それよりもルーの脂っこい感じが最近は気になっていたので、スパイシーなカレーを食べたくてカレー粉を使って作ってみることにしました。スパイスを個別に揃えても良かったのですが、無難にベストセラーであるS&Bのカレー缶を使って作ることに。
玉ねぎやトマトなどたっぶりとお野菜をぶちこんでカレー粉や小麦粉を炒めてお塩で調味しておしまい。それだけでカレーのルーと比較してとてもスパイシーで美味しく仕上がりました。
何よりもルーの脂っこさがないのでとても食べやすい印象をもちましたね。バターチキンにしても脂っこさで胸焼けすることがなくて良い感じです。
沢山のスパイスを揃えたいところですが、ずぼらな性格の私には使いきることも出来ないと思いますので、仕事帰りに神戸スパイスさんに立ち寄り、無難にブレンドされたカレー粉を調達してきました。
スパイスの配分により、かなり味が変わるんだろうなぁと思いますが、味の想像はつきません。作ってからの楽しみですね。
カレーライスだけでなく、カレー饂飩やカレー蕎麦にもつかえるので週末のお昼ご飯にでもチャレンジしてみたいと思います。
カレーを作った時のmemo。
◆普通のカレー
【作った感想】
市販のルーで味が全然異なりますね。
好みのルーを見つけるのもいいですが、美味しい牛肉で作るのが脂の旨味も加わって一層美味しい。適当に炒めてカレールー入れたら完成。
◆スープカレー(4人分位)
【作った感想】
子供には辛いかなと心配しましたが、全く問題なく食べてくれました。普段はカレーのルーを使ったカレーでしたが、スパイシーなカレーが食べたくなったのでチャレンジしてみました。
カレー粉が我が家の必需品になった一品です。
【材料】
①鶏モモ肉
・量:350g~450g位。
・切:一口大。縮むので大きめでもok。筋や余分な革は予めお掃除。
・味:下味に軽く塩や胡椒。
②鶏手羽元
②鶏手羽元
・量:適当。味出しの要素が強い。食べると少しパサパサ。
・切:そのまんまでok。
・味:下味に軽く塩や胡椒。
③にんにくと生姜
・量:1〜2片程度(個人的には多めが好きなのでもっと入れる)
・切:木っ端微塵切り!!
④玉ねぎ
④玉ねぎ
・量:でっかいの1個。ちいちゃいの2個。
・切:微塵切り。
⑤トマト缶
・量:1/2〜1缶(空き缶を捨てるのが手間なので、最近はパック詰を買う)
・切:カットトマトでもホールでもok。
⑥ばぁたー
・量:40〜50g(個人的に多めが好き)
・切:雪印北海道バター(10gに切れてる)が便利♪
⑦香辛料とか
・オリーブオイル:大さじ3〜4
・カレー粉:大さじ3〜3.5 やっぱりS&B缶が使いやすい。
・コンソメ:大さじ2
・塩&胡椒:適量
・お水:900〜1000cc
⑧お好きな野菜を焼くなり、揚げるなり。
⑧お好きな野菜を焼くなり、揚げるなり。
・茄子、人参、キノコ各種、じゃがいも、ピーマン、パプリカなど
【手順】
1.オリーブオイルで①②を強火でジュージュー。
鶏肉に火が通れば一旦バットに回収。
2.[1]で出てきた鶏油を利用して、③を弱火で炒める。
油が少なければオリーブオイルを適量追加。焦がさないように注意。
にんにくと生姜の炒めた香りで、ご飯一杯はいける。
3.[2]に④を入れて中火で透明になるまで炒める。
味出しの塩を忘れずにササッとかける。
飴色にならなくても問題無い感じだと思う今日この頃。
4.[3]の玉ねぎ&にんにく&生姜祭りに⑤のトマト缶を放り込む。
この時、フライパンの温度が高すぎるとトマトでコンロがビチャビチャに
なりそうになるので注意。トマトの酸味を飛ばす程度に炒めますが、
わからないので、ぶっちゃけ適当。
5.[4]に⑥とカレー粉を追加して更に炒める。
キッチンに炒めたカレーの風味が爆発するので、臭いでご飯二杯目を食す。
カレーとバターとトマトのコラボに少し感動。
6.[1]の放置プレイしていた鶏肉を忘れそうになるが、カレー地獄へ放り込んでフライパンの中で地獄めぐり。その時、バットに残った鶏汁も忘れずにフライパンへON。
7.全体的に馴染んだところで、お水を900〜1000cc追加。
多少多めでも煮詰めればなんとでもなるので気にしない。なので適当。
8.最後に忘れそうになるコンソメを放り込んで、しばらく煮込みます。
味見をしながらご飯三杯目を食す。
9.美味しそうな雰囲気になったところで、最後の仕上げにお塩とカレー粉を
追加してカレー風味を更に爆発。
下味をつけているので味が薄いことは無いと思いますが、薄そうであれば
塩やハーブ塩を利用して調味して完成。
味見でお腹一杯なので出来たカレーは家族で食べてもらいます(^o^)
10.煮込んでいる間に好きな野菜を焼くなり、揚げるなりして、準備。
個人的にはカレーには玉子が必須な人なので、半熟or茹玉子を用意してます。
※半熟玉子。
茹時間は、水からゆでて沸騰後からの時間が7〜8分間を目安。
箸などでコロコロとかき混ぜると、黄身を中心に持ってこれます。
箸などでコロコロとかき混ぜると、黄身を中心に持ってこれます。
適当に作ってもとても美味しく出来上がりました。
◆ちょびっとスパイシーなカレー(4人分位)
【作った感想】
材料的にはスープカレーと大差無い感じですが、手順を変えるだけでよりスパイシーな仕上がりになり大満足です。スパイスを個別に揃えるもよし、カレー粉を使うのもよし。
【材料】
①玉ねぎ
・量:でっかいの1個。ちいちゃいの2個。
・切:微塵切り。
②にんにくと生姜
・量:1〜2片程度(個人的には多めが好きなのでもっと入れる)
・切:木っ端微塵切り!!
③トマト缶
・量:1/2〜1缶(空き缶を捨てるのが手間なので、最近はパック詰を買う)
・切:カットトマトでもホールでもok。トマト1個でもok。
④鶏モモ肉
・量:350g~450g位。
・切:一口大。縮むので大きめでもok。筋や余分な革は予めお掃除。
・味:下味に軽く塩や胡椒。
⑤鶏手羽元
⑤鶏手羽元
・量:適当。味出しの要素が強い。食べると少しパサパサ。
・切:そのまんまでok。
・味:下味に軽く塩や胡椒。
⑥香辛料とか
・サラダオイル:大さじ3〜4
・カレー粉:大さじ2〜2.5 やっぱりS&B缶が使いやすい。
(コリアンダー、クミン、ターメリック、ガラムマサラがあればBEST)
・チリペッパー:大さじ2
・はちみつ:大さじ2
・ブラックペッパー:適量
・塩&胡椒:適量
・お水:800cc
【手順】
1.サラダオイルで①の玉ねぎを中〜強火で、焦げる寸前までしっかりと炒めてる。甘みを引き出すことなど考えずひたすら黒くなるまで炒める。
2.[1]で限界まで炒めたら、②を追加して更に炒めます。
焦がさないように注意しながら、ひたすら水分を無くします。
にんにくと生姜の炒めた香りで、ご飯一杯はいける。
3.もう限界となったら[2]に③を入れて、トマトで水分補給。
しかし、またまた黒くなるまで炒め続けます。
4.限界直前に[3]にカレー粉やスパイスを追加し、最後の炒めに。
塩を忘れずにササッとかける。
飴色どころか真っ黒の物体になっていても問題なし。
スパイスが炒められると香ばしい香り。
5.ここでやっとお湯orお水を投入し、野菜やスパイスに潤いを。
6.[5]の潤って油断しているところに④⑤の鶏肉をダイブ。
20〜30分程度グツグツとカレー地獄。
7.鶏肉に火がとおり、カレーも美味しそうに煮詰まったら蜂蜜とブラックペッパーを入れて仕上げます。味が薄いようでしたら塩で調味して完成。
※やっぱり半熟玉子が欲しい人なので、半熟玉子をトッピングして完成。
※生姜も多めにしたら喉にグッとくる辛さがたまりませんね。
◆ココナッツカレー
【作った感想】
ママのリクエストによりチャレンジ。甘くて辛いなんともいえないエスニックな感じが美味しい。材料的にはスープカレーと大差無い感じですが、ココナッツミルクが濃厚でとても美味しく出来上がりました。
【材料】
①鶏モモ肉
・量:350g~450g位。
・切:一口大。縮むので大きめでもok。筋や余分な革は予めお掃除。
・味:下味に軽く塩や胡椒。
②鶏手羽元
②鶏手羽元
・量:適当。味出しの要素が強い。食べると少しパサパサ。
・切:そのまんまでok。
・味:下味に軽く塩や胡椒。
③にんにくと生姜
・量:1〜2片程度(個人的には多めが好きなのでもっと入れる)
・切:木っ端微塵切り!!
④玉ねぎ
④玉ねぎ
・量:でっかいの1個。ちいちゃいの2個。
・切:微塵切り。
⑤トマト缶
・量:1/2〜1缶(空き缶を捨てるのが手間なので、最近はパック詰を買う)
・切:カットトマトでもホールでもok。
⑥ココナッツミルク
・量:400g
⑦香辛料とか
・オリーブオイル:大さじ1〜2
・カレー粉:大さじ3〜3.5 やっぱりS&B缶が使いやすい。
・砂糖:大さじ2
・鶏ガラスープ:大さじ2
・ナンプラー:小さじ1 ※なかったので魚醤に変更。
・塩&胡椒:適量
【手順】スープカレーとほぼ同じ。
1.オリーブオイルで①②を強火でジュージュー。
鶏肉に火が通れば一旦バットに回収。
2.[1]で出てきた鶏油を利用して、③を弱火で炒める。
油が少なければオリーブオイルを適量追加。焦がさないように注意。
にんにくと生姜の炒めた香りで、ご飯一杯はいける。
3.[2]に④を入れて中火で透明になるまで炒める。
味出しの塩を忘れずにササッとかける。
飴色にならなくても問題無い感じだと思う今日この頃。
4.[3]の玉ねぎ&にんにく&生姜祭りにカレー粉と⑤のトマト缶を放り込む。
この時、フライパンの温度が高すぎるとトマトでコンロがビチャビチャに
なりそうになるので注意。トマトの酸味を飛ばす程度に炒めますが、
わからないので、ぶっちゃけ適当。
5.[4]に⑥のココナッツミルクと砂糖と鶏ガラと魚醤を入れて10分程度煮込む。
キッチンに炒めたカレーの風味が爆発するので、臭いでご飯二杯目を食す。
6.[1]の放置プレイしていた鶏肉を忘れそうになるが、カレー地獄へ放り込んでフライパンの中で地獄めぐり。その時、バットに残った鶏汁も忘れずにフライパンへON。ココナッツミルクで濃厚になりすぎたらお水をちょい足しでもいい。
7.全体的に馴染んで美味しそうな雰囲気になったところで、最後の仕上げにお塩と胡椒とカレー粉で仕上げ。
週末しか料理はしませんが、専業主婦の方や働いている方は毎日食事の用意をしないといけないので、とても大変だなぁと痛感しますね。「簡単なもの」と言っても買い出しや準備は手間もかかるし、子供の好き嫌いが多ければ工夫もしないといけないので大変ですね。
少しずつ勉強していきたいと思います。