いつの日か白馬に移住

胸で押える!(Ski:2005-2006)

2005-2006 8日目:ちくさ高原スキー場

2006年の初すべりです。
朝早くからちくさ高原スキー場へ向かって出発です。
ちくさの街のローソン過ぎたあたりから路肩に積もっている雪の量が
急激に増えました。年末の大寒波で余るほど雪がありますね。
おかげでちくさ高原の料金所過ぎたあたりから冬用タイヤでも雪面を
かまなくなってきました。

ゲレンデに出てみるとかなり寒い為にゲレンデ状態はサラサラ雪で
コンディションは良かったです。こんな時は大回りの練習をせねば!

大回りにおいて個人的に気をつけなければいけないのが、小回りの
時みたいに前半から仕掛けていかないということ。
早め早めに仕掛けていこうとするとどうしても角を立ててしまい
スキー板のアールに頼るカービング病が発病してしまいます。
カービング病が発病するときは必ず腰下だけで滑っている時で、
腰下だけで操作しているので重心もターン内側に入らず、雪面からの
圧を胸で受け取る事が出来ない状態が続きます。
それを防ぐ為にも上体の向きをターン内側に向け、板のTOP付近からくる
雪面の圧力を胸で受け止めるように気をつけてます。
そうすれば腰下で滑る(腰下だけでは滑る事ができない)感覚は無く
体全体で滑っている感覚がし、板もTOPからべた~~っと雪面を押さえる
事ができました!

小回りでも同じような感覚が得られるようにもっと練習せねば!



目指せ完全復活!!

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