歴史秘話ヒストリアより。 いやはや大変な人生だ・・・ ひどい夫がいたものだ・・・ 彼女の詩はナイーブに見えて、 しかしほのぼのとなどしていない。 常に悲しみようなものがある。 そこが普通ではないところだ。 不幸だからこそ、 忘れられているもの、 不幸なものに より深く共感できる。 不幸が傑作を生む ということがあるのだ。 本当に幸せな人生からは 芸術は生まれない のかもしれない・・・ 「自虐の詩」を思い出した。