ホテルの朝食はバイキング。
中華料理が中心だが洋食もある。
8時50分にホテルを出発。
日月潭へと向かう。
高速道路が整備されていて快適。
湖に着いてから、山道をくねくねと走って
小高い山の上にある慈恩塔へ。
ここまでくる観光客は
それほど多くないようだ。
駐車場から15分程度登ると
9階建てくらいの塔があった。
塔の中の二重螺旋階段を頂上まで登ると
鐘があって衝くことができる。
塔の中に響いてものすごい音だった。
天気は快晴で、
塔からの眺めは最高。
下に降りて、玄奘僧正を祀ったお寺に寄る。
白い小さな卵のような仏舎利を見た。
新しくオープンしたロープウェイ(というか
スキー場のゴンドラのような)に体験乗車。
「体験乗車」の意味は、ロープウェイに乗って、
また戻ってくるということらしい。
ロープウェイからの景色もなかなか良い。
でもまあ、すごく素晴らしいかといえば、
日本にもありそうな湖ではある。
ロープウェイには、ワンピースの
キャラクターが描かれていた。
台湾では「海賊王」というらしい。
なんともストレートな・・・
さらにもうひとつ文武宮を見物してから
田舎料理の昼食。
食事の後は、台湾高速鉄道(新幹線)の
台中駅へ向かう。
まだ新しい駅は、日本の新幹線の駅
のようだった。
新幹線も高速道路も、
日本の技術を輸入している。
ここでドライバーさんとはお別れ。
邱さんと一緒に新幹線に乗って台北へ。
旅程が予定より早く進んでいるので、
列車も早めてもらえた。
このあたりも二人だけのメリットだ。
車両内部も日本の新幹線とほぼ同じだが、
違うのは、車両の両端に
スーツケース置き場があること。
これは良いと思う。
一時間ほどで台北に到着。
そこから免税店に寄って、
デラックスクラスの国賓ホテルに
チェックイン。
さすがにロビーからして立派だ。
廊下の絨毯もふかふか。
しかし、やはり古いホテルで、天井は低く、
部屋はそれほど広くはない。
早い進行のせいで、夕食まで
1時間くらい空き時間ができたので、
邱さんお薦めのマッサージをなんとか断って、
ホテルの近くのお茶の老舗「王徳傳」へ。
高級感があってちょっと入りにくいが、
気にせず小さな店内に入ると、
まずは一杯という感じでお茶が出てくる。
いくつか試飲させてもらってから、
東方美人茶と阿里山金萱茶を購入。
お茶の味と香りは、
竹山で試飲させてもらったものと
それほど違わなかった。
ホテルに戻ってから鼎泰豊で夕食。
小龍包で人気の店で、
行列ができていた。
なかなかおいしかった。
ホテルに戻って、
邱さんともここでお別れ。
夜、オプショナルで Taipei Eye という
京劇を紹介するショーに行く。
ホテルから2ブロックほどで
歩いて行ける距離。
観光客相手の1時間程度のショーで
本格的なものではないが、
まあ値段相応には楽しめた。
本物を見ようと思ったら、
中正記念堂のところにある
劇場で見ればよいようだ。
ホテルに戻って寝る。
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