この大変革期において、日本の課題はなにか?
日本はどうして衰退しているのか?
というようなことが話題になった。
もちろん、超高齢化による人口減少が
衰退の物理的な基盤なのだろうが、
文化的なものもあるような気がする。
日本人は、伝統的価値を重んじて、
共同体の継続的維持を好み、
価値の破壊や、共同体の新生を好まない
という傾向があるのかもしれない。
一言で言って、イノベーティブではない?
実際、ビジョナリーな人材の割合が
欧米(特に米国)よりも少ないように思う。
米国だと、ビジョナリーな人が多くて、
そういう人が1,000個会社をつくって、
そのうち数個が成功すれば、みんなそれに乗るという感じだが、
日本は10個会社をつくって失敗すると復活できず、みたいな感じ。
明治維新はどうなの?
ということにはなるのだが・・・
本当に必要になれば出てくるということなのだろうか。
逆に言えば、本当に必要にならないと出てこない?
明治維新にしても、ビジョナリーな人の割合が
それほど多くなかったから、着実にしっかり改革できた
という面があるかもしれない・・・
まぁ、こういうのは検証不可能な戯言で、
言ってもせんないことなのだが。
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