雑念を書いて晴らすということもあるが、
生きてきて気づいたことを、ちょっとまとめておきたい
ということでもあった。
まぁ、一種の人生訓みたいなもの。
雑念に埋もれて訳が分からなくなっているが、
改めて掲げてみると:
1)生き方:自分の人生を生きる
誰かのためになることをするのはよいし、
基本的に仕事とはそういうものだが、
誰かの期待を満たすために生きてはいけない。
あくまでも自分の人生の主人公は自分であるように。
誰かの言うままに生きるのは、
責任を逃れているということでもある。
2)生き方:自分を信じて行動し、経験から学ぶ
自分を信じられることは大切だ。
自分が信じられないとしっかり行動できない。
自分を信じて行動する→結果から反省する
を繰り返して人は本能的に成長する。
行動した結果を省みて、経験から学ぶことで成長する。
常に疑い、確認し続ける人だけが、そこから学習して、
信じるに足るものを作り上げることができる。
人間だけが自分を疑うことができる。
自分のやり方、自分の神様だけがいつでも正しい、
無謬である、とは思わないこと。
3)生き方:過ぎたるは及ばざるが如し
有限で非線形の世界においては、
すべてにおいてバランスが大切だ。
薬でもなんでも、行き過ぎれば害になる。
人為と自然もまたそういうことだ。
自然だけでは生きてゆけないが、
人為が過ぎると自然を損なう。
4)才能・仕事:人間は遺伝子のスロットマシン
人間は遺伝子の乗り物で、
種を護るためには多様性が必要だ。
だから、遺伝子はランダムに与えられる。
たまに7が揃う人もいるが、多くの人はバラバラだ。
才能など揃っていないのがあたりまえ。
それでも生きてゆけるのが人間の社会なので、
才能が無いことを嘆かずにできる範囲で生きればよい。
5)人はそれぞれ
遺伝子の組み合わせは多様なので、人はそれぞれの価値観を持っている。
その違いの多くは、時間的・空間的・社会的な視野の広さから来る。
目先の利益を大切にする人、
遠い未来や遠くの人のことも考える人、
どちらが良いというわけではない。
結果的にどちらがうまくゆくかは環境や状況による。
ただ多様性があるということ。
他人に自分の価値観を強いてもうまくゆかない。
お互いの価値観を尊重しなくてはいけない。
自分の知らない価値観に出会うことは、
自分を成長させる機会でもある。
6)チャンスはピンチ、ピンチはチャンス
チャンスというのは、自分が試されるときでもある。
活かせなければ、簡単にピンチに変わる。
ピンチもまた自分が試されるときでもある。
考え方を変えれば、変革のチャンスになる。
7)健康:健康は血の巡りから
血液やリンパの循環は健康のためにもっとも本質的だと思う。
それが滞ることによって、栄養補給や老廃物排泄が行き届かなくなるし、
各種メンテナンスや事故対応も行き届かなくなり、万病の元になる。
血の巡りを良くする運動は大切だ。
過度のストレスは血管を収縮させて、
循環を悪くするからいけない。
なんだかバラバラだが、
とりあえず、こんなところかなぁ・・・
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