「素人のように考え、玄人として実行する」
これらは、どちらかというと、
視野を広くもって考えることの薦め、
として言われていると思う。
しかし、着眼大局には
ある程度、自信があるのだが、
肝心の着手が、まるでヘボで困る。
だいたいこっちの方向に
何かいいことがありそう、
というのは当たっていても、
ではどうするか?というところで
実行力が全然無い、というのは
どういうことなのだろう・・・
と思っていたら、米津玄師さんが、
【ラジオ】♯5 Monthly Artist File -THE VOICE- 米津玄師 2020-8-29 お悩み相談
で、「やらなければ始まらないですよね。」
「永遠に同じところを燻っているだけですよね。」
「初めからすべてにおいて正解を求めるというのは
よろしくないと思いますね、」
「自分からまず何かを発信して、自分は今こういうところにいるんだ、
ということを確認しなければ、美しいものというのは
まったく発展してゆかないですよね。」
「現実に怯えながら理想だけを追い求めていても、
まったく自分のためにならない。」
と、強く、行動することを促していた。
おっしゃるとおりで、
結局、臆病で、やってみることが少なかったから、
着手のほうが、さっぱり上達しない、
ということなのだろうが、それに加えて、
やってもやっても上達しない、学習能力が低い、
ということもあるようにも思う(言い訳だけど)。
「自分のエゴを出す、ということを
どんどんやっていって、自分は今ここにいるんだなぁ
というのを確認しないと、無難な日常というのは
ずっとついて回るし、そこから一歩出るのは絶対に不可能」
うーん・・・そのとおり。
最新の画像もっと見る
最近の「生きるヒント」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事